在宅障害者らの就労の場を広げようと、フランス鴨(がも)の飼育などを試行してきた「信州フランス鴨の会」(松本市島内)は4月から、飼育希望の障害者らを一般公募で募り、事業を本格的に始める。不況の波で障害者らの就労状況が厳しくなっており、新たな就労支援につながるか注目される。
同会は、松本大や南安曇農業高校、障害者団体などの約10人の有志で組織。フランス鴨は、鳴き声が静かで飼育しやすく、肉質も軟らかなのが特徴で、地域のブランド食材にする一方、障害者らの収入を得る機会にもしようと取り組んできた。
昨秋には、同市新村のビニールハウスなどでヒナ211羽を試験飼育し、約3カ月で199羽が成鳥に育った。松本や長野などのレストラン13店に鴨肉として計約450キロを販売したところ「もっと量がほしい」との反響もあったという。
一般公募は、50羽か100羽ずつ飼育できる人たちを3-5組募る。飼育には10-20平方メートルの土地が必要で、カモの成育不良や死んだ場合の損失は、飼育する人が負担する。
同会は飼育のノウハウなどを指導し、飼育舎建設やえさ代などの費用を補助する。メンバーの尻無浜(しりなしはま)博幸・松本大准教授(44)は「障害者らが働きやすく、収入増につながる仕組みになれば」と話している。
同会は、事業説明会を2月8日午前10時半から、同市新村の松本大学で開く。参加無料。問い合わせは、尻無浜准教授=電0263(48)7245=へ。
同会は、松本大や南安曇農業高校、障害者団体などの約10人の有志で組織。フランス鴨は、鳴き声が静かで飼育しやすく、肉質も軟らかなのが特徴で、地域のブランド食材にする一方、障害者らの収入を得る機会にもしようと取り組んできた。
昨秋には、同市新村のビニールハウスなどでヒナ211羽を試験飼育し、約3カ月で199羽が成鳥に育った。松本や長野などのレストラン13店に鴨肉として計約450キロを販売したところ「もっと量がほしい」との反響もあったという。
一般公募は、50羽か100羽ずつ飼育できる人たちを3-5組募る。飼育には10-20平方メートルの土地が必要で、カモの成育不良や死んだ場合の損失は、飼育する人が負担する。
同会は飼育のノウハウなどを指導し、飼育舎建設やえさ代などの費用を補助する。メンバーの尻無浜(しりなしはま)博幸・松本大准教授(44)は「障害者らが働きやすく、収入増につながる仕組みになれば」と話している。
同会は、事業説明会を2月8日午前10時半から、同市新村の松本大学で開く。参加無料。問い合わせは、尻無浜准教授=電0263(48)7245=へ。
長野県の小さな会社で働くおっさんですが・・・。
うちの社長さんの意向もあって、障害者支援事業を展開していこうと、右も左もわからないままてんやわんやしている状態でありまして・・・(汗)
普通に民間の企業ではあるのですが、なんとか弱い立場の人達の力にならなければいけない!と、障害者の自立の為に何か出来ないものか?と模索しているところです。
あれこれ企画している段階でして、、、
そんな中、同じ長野県の松本で、障害者の自立を目指してフランス鴨の飼育をしているという話を聞き、
インターネットであれこれ調べていたら、ここに辿り着きました。
フランス鴨関連の記事を読んで閉じようと思ったんですが、なんか気になって・・・というか、かなり濃い内容に驚いて、
あれ?ごえもんさんって人は、一体全体何者かしら?と興味が沸いて、
・・・(すいません、全部は見てないんですが)、所々かいつまんで読ませていただきました。
ど素人の私にでも十分理解できる内容で、それゆえ、五体満足な自分の不甲斐なさにも気づかされ、色々考えさせられました。
私は、障害者支援をしているなどと偉そうにほざくつもりはないし、簡単に出来ることでないことを十分承知しています。
自分も多くの人に支えられて生きています。
それなりに色んなことがありましたが、いつも回りの人に助けられてきました。
なんやかんやと社会復帰できたのが1年前。
こんな私にでも何か出来ることがあるでしょう。
そう思って生きていきます。
色々お話を聞きたいのですが、もう少し勉強してからにします。
ごえもんさん、頑張ってください。
障がい者就労支援のニーズはあります。【詳細は、各地方自治体(福祉行政・ハローワークの専門職)に支援を求めて頂きたいとおもいます。】
健常者がまず、ハンディを持った(知的・身体・精神三障がい)を理解していただきたいと切望します。
ハンディキャップを持った人々が健常者と一緒に働き、利益を出すことは難解な事と存じてます!
御社の勇気と貴殿に一市民の精神にハンディを持ったもののひとりとして勇気と活力の元になります!
貴殿と御社のご繁栄を影ながら見守りたいとおもいます。
中林澄明