山形・米沢の福祉事業所
障害者向けの非雇用型就労支援サービスを提供する福祉事業所「ぷらいむ」(山形県米沢市)が、利用者の勤務実績を偽って国などに申請し、自立支援給付金を不正受給していたことが7日、分かった。不正受給額は計10万円ほどといい、県と市は返還を求める方針。
同事業所では、障害者の自立支援として菓子箱の組み立てなどをしている。目崎毅代表社員によると、4月と7月、複数の利用者の出勤簿で、実際は休みだった計十数日分を出勤と改竄(かいざん)。送迎バスの加算金と合わせて給付金を受け取った。
目崎代表は「会社の運営費を得るためやった。魔が差してしまった」と話している。
10月中旬、市への内部告発があり発覚した。
2015.11.7 産経ニュース
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