ゴエモンのつぶやき

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熱中症危険度表示の「色」見直し 色覚障害者が誤解の恐れ

2018年07月19日 10時44分12秒 | 障害者の自立
 熱中症の危険度を知らせる環境省の「熱中症予防情報サイト」で、地図上で色分けした「暑さ指数」の表示が色覚障害のある人に識別しづらいことが分かり、同省は18日までに配色の見直しを決めた。先天的に色の見え方が一般と違う人は国内に300万人以上いるとされ、環境省によるとこうした人には5段階で最高の「危険(赤)」と2番目の「厳重警戒(オレンジ)」、4番目の「注意(緑)」が同じように見えるという。
 
 暑さ指数が「厳重警戒」を超えると熱中症患者が著しく増えることが分かっており、混同で重大な判断ミスを招く恐れがある。
 
2018年7月18日    中日新聞

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