ゴエモンのつぶやき

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講演:精神障害者支援で、先進的取り組み報告--きょう、宮崎市で /宮崎

2010年10月17日 00時58分16秒 | 障害者の自立
 ソーシャルワーカーや看護師、医師らがチームを組んで精神障害者の生活支援を行う「ACT」(アクト)を京都市で主宰する精神科医の高木俊介さんが16日午後1時半、宮崎市民文化ホールで講演する。

 ACT(Assertive Community Treatment)は「包括型地域生活支援プログラム」の意味で、米国で1970年代に始まった。統合失調症などの精神障害者が地域で暮らせるようにサポートするのが狙い。チームが当事者宅に往診し、診療のほか本人、家族の悩みを聞いたり、必要な福祉サービスが受けられるよう行政との橋渡しをする。京都では「ACT-K」として04年に始まった。

 国の方針に従い県内でも精神障害者の退院が進められているが、その後の生活支援が課題になっている。講演会では高木さんが「精神医療福祉の新たな潮流~ACT-Kの挑戦~」と題して、先進的な取り組みを報告する。

 無料。問い合わせは県精神福祉連合会0985・71・4366

毎日新聞 2010年10月16日 地方版


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