津幡町障害児・者団体連絡協議会「てんとう虫の会」の発足式が十四日、町文化会館で開かれた。関係する町内四団体が横のつながりを大切に、意見交換したり、問題の解決に当たり、心のバリアフリーを目指して健常者とのふれあいイベントも企画する。
四団体は、おじゃママどれみの会、町肢体不自由児・者父母の会ラフ、町身体障害者福祉協議会、町手をつなぐ育成会で、会員数は延べ二百四十人。内灘町役場で健常者とのふれあいウオークラリーなどを開催している同町の「サンタをさがせ!!」委員会の活動に刺激を受け、ラフのメンバーが津幡町社会福祉協議会の協力で発会準備を進めていた。
式では会長に就任した紺井好美ラフ代表が、これまで個別に活動してきた団体の連携を呼び掛け、矢田征夫副町長が期待の言葉を述べた。引き続き、初の事業としてボランティア養成講座が開かれた。
秋にクリーンキャンペーンを実施するほか、車いすを利用する子どもたちが町の防災訓練に参加する。町を巻き込んだふれあいイベントの早期実現を目指す。
中日新聞
四団体は、おじゃママどれみの会、町肢体不自由児・者父母の会ラフ、町身体障害者福祉協議会、町手をつなぐ育成会で、会員数は延べ二百四十人。内灘町役場で健常者とのふれあいウオークラリーなどを開催している同町の「サンタをさがせ!!」委員会の活動に刺激を受け、ラフのメンバーが津幡町社会福祉協議会の協力で発会準備を進めていた。
式では会長に就任した紺井好美ラフ代表が、これまで個別に活動してきた団体の連携を呼び掛け、矢田征夫副町長が期待の言葉を述べた。引き続き、初の事業としてボランティア養成講座が開かれた。
秋にクリーンキャンペーンを実施するほか、車いすを利用する子どもたちが町の防災訓練に参加する。町を巻き込んだふれあいイベントの早期実現を目指す。
中日新聞