Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

酔芙蓉 純米吟醸 出羽燦々 生酒

2008年03月08日 | 日本酒
封開けから2週間経ちました。
開けた時の感想はこちらをご覧いただくとして、その後どう変化したでしょうか。



香りは若干熟成感がある。
口に含むと濃い米の旨味と甘味。
酸は強めで、キレは良いが心地よい酸が余韻に現れる。

えっと、2週間くらいではあまり変化を感じられませんでした。
生酒なのでもう少し変わるかなーと思ってたんですけどね。

それにしても、出羽燦々のお米を使ったお酒の傾向が、どーも掴めません。
同じ水戸部酒造の【山形正宗 純米】も出羽燦々なのですが、【酔芙蓉】とは明らかにベクトルが違う。
山田錦とか、雄町とか、亀の尾あたりのお米の質の違いは、なんとなーく傾向がわかるんですけど。
ううむ、奥が深いのう。

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