東北の蔵、とくに宮城の蔵が注目されているこの頃。
このお酒も例に漏れず、品薄となっている様子です。
【萩の鶴(はぎのつる)】
宮城の萩野酒造のお酒。
当ブログでは何度もご紹介しています。
純米吟醸の「別仕込」。
ラベルには書いてありませんが、山田錦100%使用、精米歩合50%。※こちら誤りでした。麹米:山田錦、掛米:美山錦が正解です。
ただし、麹米は精米歩合40%仕込みの、実質純米大吟醸の規格となります。
レビューにいきましょう。
上立ち香は若干果実味を伴う吟醸香。
宮城の酒らしい、すっきりさわやかな香りです。
口に含むと、飛び込んでくるはガス感、そして酸。
遅れてふわっと漂うように着地する旨味。
口の中で転がすと、じわりと甘みが感じられてきます。
酸は上顎へ移動、旨味は発泡とくっついて口全体へ広がります。
締めは酸と渋。
ただ、渋はおまけ程度で酸が主体ですね。
余韻は非常にしめやかで、ガツンと来るタイプではありません。
しっとりとキレます。
一見(一飲?)線が細いのですが、しっかりと味のあるうま口。
godanism のヒット酒です。
値段も2940円と破格。ここも誤り。3150円が定価です。
常に家においておきたい酒ですね!
このお酒も例に漏れず、品薄となっている様子です。
【萩の鶴(はぎのつる)】
宮城の萩野酒造のお酒。
当ブログでは何度もご紹介しています。
純米吟醸の「別仕込」。
ただし、麹米は精米歩合40%仕込みの、実質純米大吟醸の規格となります。
レビューにいきましょう。
上立ち香は若干果実味を伴う吟醸香。
宮城の酒らしい、すっきりさわやかな香りです。
口に含むと、飛び込んでくるはガス感、そして酸。
遅れてふわっと漂うように着地する旨味。
口の中で転がすと、じわりと甘みが感じられてきます。
酸は上顎へ移動、旨味は発泡とくっついて口全体へ広がります。
締めは酸と渋。
ただ、渋はおまけ程度で酸が主体ですね。
余韻は非常にしめやかで、ガツンと来るタイプではありません。
しっとりとキレます。
一見(一飲?)線が細いのですが、しっかりと味のあるうま口。
godanism のヒット酒です。
常に家においておきたい酒ですね!
このお酒は、レギュラー品(毎年、造られてるの)でしょうか?それとも、今回(頑張れ日本)のためのスペシャル品でしょうか?
と、質問を投げつつ、、最近、お料理の登場頻度が少なく、ちょっと寂しいです。
去年の衝撃が強かったのですが、今年もgoodです。
1日1合ペースで味わって呑んでます。
こちらのお酒は、どうやら毎年出してはいるようです。
ただ、購入可能な店が非常に限られていると思います。
私は仙台にある「いづみや」というHPも無いようなお店で買いました(宮城のお酒はだいたいここで買ってます)。
料理ですが、最近飲んでいるお酒が単品でも旨いものばかりなので、ついサボってしまってました。
なるべく登場させるようにいたします!
去年の同スペック、気になります。
今年と比べてどう違うんでしょう?
いづみやさんは、こういう異色の魅力酒を扱い過ぎですよね笑