久しぶり(?)のAコレ酒です。
【雪鶴(ゆきつる)】
新潟糸魚川の田原酒造のお酒。
五百万石100%使用、精米歩合58%。
特別純米酒として出荷です。
裏ラベルを見ると、酵母は「協会1001酵母」。
しかし、実際使用している酵母は「1801酵母」です。
今期からの新顔ということで、裏ラベルが間に合わなかったようです笑
さっそくレビューに参りましょう。
上立ち香は甘い香り。
うっすら吟醸香もありますが、強いものではありません。
口に含むと、シャープな辛味、そして奥に隠れる渋。
酸は上顎のほうに顔を出しますが、あまり出てきません。
口の中で転がすと、嗅いだときの甘みにつながるような、キュッと締まった甘みが感じられてきます。
口当たりからある渋味とくっついて、旨味を膨らませますね。
後口の流れは非常に心地よいです。
喉に引っかかるように残る甘みと、鼻に抜ける爽やかな吟香。
余韻は長めですが、途切れること無く感じていたいバランスです。
旨いです!
あまりこういう方向性のお酒は、飲んだことがありません。
全体として、酸は抑えめで甘みと渋味が中核を成す酒質。
封開けから3週間くらい経過しています。
開けた時には、ピリッとした辛味がもっと前面にありましたが、さすがに落ち着いて、非常に丸くなりました。
アテは「青椒肉絲」。
【雪鶴(ゆきつる)】
新潟糸魚川の田原酒造のお酒。
五百万石100%使用、精米歩合58%。
特別純米酒として出荷です。
裏ラベルを見ると、酵母は「協会1001酵母」。
しかし、実際使用している酵母は「1801酵母」です。
今期からの新顔ということで、裏ラベルが間に合わなかったようです笑
さっそくレビューに参りましょう。
上立ち香は甘い香り。
うっすら吟醸香もありますが、強いものではありません。
口に含むと、シャープな辛味、そして奥に隠れる渋。
酸は上顎のほうに顔を出しますが、あまり出てきません。
口の中で転がすと、嗅いだときの甘みにつながるような、キュッと締まった甘みが感じられてきます。
口当たりからある渋味とくっついて、旨味を膨らませますね。
後口の流れは非常に心地よいです。
喉に引っかかるように残る甘みと、鼻に抜ける爽やかな吟香。
余韻は長めですが、途切れること無く感じていたいバランスです。
旨いです!
あまりこういう方向性のお酒は、飲んだことがありません。
全体として、酸は抑えめで甘みと渋味が中核を成す酒質。
封開けから3週間くらい経過しています。
開けた時には、ピリッとした辛味がもっと前面にありましたが、さすがに落ち着いて、非常に丸くなりました。
アテは「青椒肉絲」。
親爺のお願を聞いていただけ(たわけではないでしょうが)、肴:青椒肉絲の写真をUPしてもらいまして。
青椒肉絲(チンジャオロースー)は、語尾をちょっと上げて英語風?外国語風?に発音すると、中国でも台湾でも通じました。(笑
親爺さまのご要望にお応えして載せてみました(^^;
私も、中国に行ったときは語尾を上げて伝えてみます。笑
うーむ、確かに合いそうです(笑)
レスが遅れてすみません><
今期の雪鶴は1801酵母を使っていて、渋味が少し乗っかっている印象があります。
そういう酒とだと、中華は相性が良い気がします。