Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

小左衛門 蔵人の情熱純吟

2007年10月23日 | 日本酒
今日は「小左衛門 蔵人の情熱純吟」。
開栓は先週の木曜日だったのですが、そのときは幾分硬い印象。
あれから4日経った昨日、再度味を見てみました。



お!
栓を開けたら、瓶から感じる果実香。開栓当時は、こんなに香り高かったっけ。
口に含むと、まずまろやかな甘みと酸味、その後で少しの苦味を感じます。
喉を通るときは、ミントのような、スーッとする香りが鼻に抜ける。
どうやら、4日でずいぶんと丸くなったようです。

スペックは非公開らしいですが、極秘入手(笑)。
原料米:愛山
精米歩合:50%
酒度:-1
酸度:1.6

肴は「かぼちゃの煮物」、「いかわた炒め」。


かぼちゃは食べやすい大きさに切り、皮を一部取る。
煮崩れしないように面取りをしてから、鍋に出汁と共に入れ、煮立たせる。
煮立ったら砂糖・醤油を足し、30分くらい弱火でコトコト。
無塩バターを溶かし入れ、味を見て仕上げに醤油を足して出来上がり。



イカは胴体と足、わたに分けておろし、胴体は皮をはいでから輪切り、足は硬い吸盤を取ってから食べやすい大きさに、わたは中身を取り出す。
フライパンにわたを入れ、弱火でふつふつとなるまで火を通す。
味噌、酒、醤油、生姜のすりおろしをあらかじめ混ぜておき、フライパンに足し、わたと合わせる。
全体がふつふつとなったら、おろしたイカを足して絡めながら炒め、全体に火が通ったら出来上がり。