Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

ブリテリ!

2007年04月19日 | 日本酒
「おてんば」の語源って知ってます?
外来語で、オランダ語の「オテンバール」(飼いならせない、の意)なんですよね。まぁ、どうでもいい話なんですが。最初に「キミはオテンバールだね」と言われた日本人は、どんな人だったのか気にはなります。


恒例の夕飯報告です。

・ほうれん草のおひたし

ほうれん草はさっと湯がき、水気を抜き、だし汁としょうゆに10分つける。仕上げにしょうゆをたらして鰹節をふりかける。
最初のお酒は「飛露喜 特撰純吟」。精米歩合40%なので、飛露喜初の純米大吟醸といえます。まだまだ荒削りなこの味、来年以降はどう変わるでしょうか。

・アスパラの塩焼き

アスパラガスに塩をふって、油でいためるだけ。
お酒は「田酒 純米吟醸 古城乃錦」。緑で合わせてみた笑
それにしてもアスパラは高い!3本で260円って・・・汗
食べると、単純な料理なのに、その思いすら吹っ飛ぶほどおいしいですけどね。アスパラ大好き。

・鰤の照り焼き

さて、この間買えなかった鰤。
先日、カマではありませんでしたが切り身を買いました。
それで夕飯は鰤の照り焼き。
お酒は「あぶくま 純米吟醸 無ろ過生」。
飛露喜と同じ、福島のお酒で、味わいは芳醇甘口。飛露喜を意識して作られたんじゃないの?と思うほど、味わいは似ています。鰤との相性もよかった。