Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

昼間酒

2007年04月08日 | 日本酒
今日は久しぶりに何もない日だったので、昼間から料理とお酒を楽しみました。
昨日、休肝日にした反動もあったと(今では)推測できます。

さて、何からやろうかなと考えて、まずは軽くつまみから・・・ということで、「鰆のスモーク」。
合わせるお酒は、直感で「臥龍梅 純米吟醸 短稈渡船」。

合わせてみての感想。うん、悪くはない。悪くはないが、とくに引き立てあうこともない。
「鰆のスモーク」の味は、どちらかというと一味で、魚の旨味よりも香りが強く出ている印象だったからか。
・・・これ、焼酎の方がいいなぁ。
と思ったので、写真にはないけど「十四代 秘蔵純米焼酎」をロックで。
うん、やっぱりこっち!劇的に相性が違う。旨い旨い。

お次は「鶏肉味噌炒め」、これは「とり農園」の商品。
野菜として、長ネギ・しめじを投入。
酒は「白瀑 純米」。鶏と味噌のこってりした味わいを、純米酒で流そうという魂胆。

もちろん相性は良いが、「白瀑」だとフルーティすぎるかも。
もっと吟醸香の少ないお酒だった方が良かったかと、反省。

最後は、「豚バラの角煮」。
実は最初から煮込んでいた。大根を途中で足してからの時間も合わせると、合計1時間半ほど煮込む。
合わせるお酒は「あぶくま 純米吟醸」。

「あぶくま」は吟醸香よりも甘味に焦点がいくお酒。豚角煮でも負けませんね。これは良いかも。

さて、朝から何も食べないでお酒を腹に入れたのがまずかった。
おかげで、昼間っからかなりまわりました。反省。