残暑の候 、代々木公園「8月の花」を撮ってみました。1(Caplio GX100)
「センニチコウ(千日紅)」はヒユ科センニチコウ属の熱帯アメリカ原産の一年草。仏花やドライフラワーに最適で、中国茶の工芸茶でお湯を注ぐと「ジャスミンティ」の中で「センニチコウ」が水中花の様になるものがあり、ますとても美味しく綺麗でした。
この「センニチコウ(千日紅)」はオレンジがかった明るい赤。
この「センニチコウ(千日紅)」は綺麗な明るいピンク。
「トレニア(花瓜草)」はゴマノハグサ科ツルウリクサ属のインドシナ原産の一(多)年草。「夏菫(ナツスミレ)」と言う別名があります。
この「トレニア(花瓜草)」は白・黄色・ピンクの花弁です。意外と見過ごしてしまいそうな花ですがUPで見ると意外と魅力的な花です。
「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」はイソマツ科ルリマツリ属の南アフリカ原産の一多年草。「プルンバコ」と言う別名があります。
これは「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」の白花です。
「ミズヒキ(水引)」はタデ科ミズヒキ属の日本全国に分布する多年草。細くて長い花を祝儀袋にかける水引に似ている事からの命名のようです。
「ハエドクソウ(蠅毒草)」は北海道・本州・四国・九州、朝鮮・中国・ヒマラヤなどに分布する多年草。根の絞り汁から蠅捕り紙を作ったことから「ハエドクソウ・ハエトリソウ(蠅捕草)」と呼ばれているようです。
「ビロードアオイ(ビロード葵)」はアオイ科ビロードアオイ属の東ヨーロッパ原産の多年草。別名を「薄紅立葵(ウスベニタチアオイ)」という。英名は「マーシュマロウ(Marsh mallow)」でお菓子のマシュマロの原料とされていたそうです。