GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

世田谷某所の某小川で「ワイルドグッピー?」を獲って見ました。

2007年07月22日 | *猫・昆虫・動物*CREATURE*


世田谷某所の某小川で「ワイルドグッピー?」を獲って見ました。



世田谷某所の某小川で「ワイルドグッピー?」を獲って見ました。

「グッピー」って元々はラテンアメリカ原産のカダヤシ目カダヤシ科グッピー属の魚で、1858年頃イギリスの植物学者「グッピー氏」によって発見された熱帯魚のことで、日本へは昭和初期に輸入され今に至るらしいです。

実は
「グッピー」飼育は結構長くて、子供の頃から断続的に飼っていました。繁殖力が強く放って置いてもいつの間にか増えてしまう位、飼育しやすい魚の割にはとっても綺麗で、お気に入りの熱帯魚の一つでした。

「ワイルドグッピー」に付いてですが、当然、原産地のラテンアメリカの野生の環境に生息しているのが「正式のワイルドグッピー」だと思うんですが、暖かい所で「野生化(帰化)」したものも「ワイルドグッピー」と言うようで、日本では沖縄や温泉街の用水路で見ることができるとの事。

タイでゴルフをする時、よくクリークに「ワイルドグッピー」がいて、キャディーに「日本では一匹200バーツ位するよ」って言うと、いつもビックリします

ところで今回獲ってきた「ワイルドグッピー?」なんですが、正真正銘の「世田谷産」で稚魚もたくさん獲れたので、どうやら「越冬・繁殖」しているようです(地球温暖化の影響でしょうか?)。

姿かたちは飼育種から「退化」したのか知りませんが、オスでもヒラヒラの
尾びれは無く、まさに名前の通り「ワイルド」で、それはそれでまた違った美しさがありました。




*11月上旬に赤ちゃんを生むまでになりました。