NHK「我が愛しのキャンディーズ」見てみました。
今日、ハードディスクに録画していた、NHK「我が愛しのキャンディーズ」見てみました。
いやぁーほんとに懐かしかった。中学生から高校生の頃にかけて夢中になってました。自分は多数派の「蘭ちゃん派」だったんですが、今見てもほんとに可愛いですね。ラジオの文化放送でやってた「GOGO キャンディーズ」を「エアチェック(懐)」したり、「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」を夢中で見たりしてました。
当時「ベイ・シティ・ローラーズ」の「サタデーナイト」でSATURDAYのスペル覚えたように、当然、英単語の「-y」の複数変化「-ies」はキャンディーズ(CANDIES)で覚えました。そんな世代なんで、突然「普通の女の子に戻りたい」と引退宣言をした時は本当にショックでした。
今、この番組を見てキャンディーズについて感じた事は、単なる「アイドル」と言うだけでは無く、かなり「良質な作品」を歌った「アーティスト」の一面がある点、さすが全盛の「ナベプロ」が力を入れたタレント、作詞作曲のメンバーが「森田公一」「安井かずみ」「千家和也」「なかにし礼」「吉田 拓郎」「阿木燿子」と超豪華だ。
あと「爽やかなお色気」とでも言うんでしょうか、変な話だけど「SEXY」さをあまり感じさせない点だった。その辺りは後からデビューした「ピンクレディ」とは明らかに違っていた。
「私たちは幸せでした」で幕を閉じた、今は無き「後楽園球場」での5万5千人が集まった解散コンサートには行けなかったけど、テレビで見たその映像はいまだ印象に強く残ってます。
*「田中好子(スーちゃん)」さんが4月21日にお亡くなりになりました。 心からご冥福をお祈りいたします。
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