ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

霜が降る

2009年12月10日 | Weblog

寒いと暖かいのが交互にやってくる12月。
セキセイインコの病院通いが2回目で終わりになったので、大変めでたい~。
肺のあたりにウイルスが入り込んだ病気らしかったのですが、毎日朝晩、薬を無理やり飲ませた(←超~大変)おかげで、みるみるうちに良くなりました。
薬の他に注射も2回打ったり、外出用のケージも買ったりと、結構な金額がかかりましたが、それもしょうがない。
ここまでつぎ込んだのだから、ピーちょん長生きするんだゾ。 

屋根にうっすら霜が降り始めました。
木の葉もほとんどが落ちてしまって、キーンとした見通しの良い冬景色が、まもなく完成ですね。
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山高帽紳士

2009年12月08日 | コミック

さらなる冬の朝、寒さで薄いコートでは辛くなってきた。
ダウンコートを出して着ようか。
職場のすぐ近くの部署で、新インフル者発生~!
遂にキタキタ~~ッな感じですが、だからといってどうもこうも。
それより、咳や鼻水の風邪っぴきさんが、益々多くなってきているのが怖い。
ペットの病気が完治しない前に、倒れてたまるか~の気合で乗り切るしかなーい。

先々月に文庫が4巻目「望月の祭り」で完結した木原敏江作品・大正浪漫探偵譚シリーズ。
大学教授の森山佳央里と結衣夫婦は、美男美女が絡むさまざまな殺人事件になぜか頻繁に遭遇。
好奇心旺盛な結衣がそのたびに推理を働かせ、夫婦で謎に挑んでは解決してゆくお話です。
お絵描きしたのは、ダンディで麗しい佳央里教授。 
昔は相当なプレイボーイだったのが、今は奥さん一筋なのが微笑ましい。
(しかし・・、面長顔の美系は相変わらず描きにくいなー。)
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名残紅葉

2009年12月06日 | 和歌・短歌

 行く秋の 形見なるべき もみぢ葉も 明日は時雨と 降りやまがはむ
  -權中納言兼宗 新古今和歌集-

 行ってしまった秋が遺して行った紅葉。
 もう明日には冷たい雨と一緒に、降り落ちてしまうことだろう。

天気になったかと思えばまた、冷たい雨に見舞われる順繰りの気候。
昨日は雲が厚くて薄暗く、午後3時には部屋の照明をつけずにいられませんでした。
その雨もやっと上がり、今日は暖かくてホッとする日曜日。
だらだら昼寝していたいけど、そうもいかず。
やっと体が動くようになってきたなと思うと、もう夕方・・というのが、私の週末の終わりです。
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光の刃

2009年12月04日 | コミック

ペット病院で診てもらったおかげで、セキセイはだいぶ元気になりました。
しかしー、相変わらず見た目ボロボロで、薬を毎日(無理やり)与えているストレスなのか、くちばし下の羽毛が抜けて、地肌が見えている・・・見苦しい。
早く羽が元のように生えて、ふくふくしたピーちょんに戻って欲しい~。

そんなこんな疲れた毎日なので、昔描いた絵を引っ張り出して展示。
前回と同様、市東亮子作品の中でも、かなりの異色SF「LIVE!! 俺達の辿りつく場所」より、中心キャラの一人である賞金稼ぎ少年ミナミ。
生命エネルギーを光の刃に変え、どんな強敵もぶった切る使い手です。

不老不死、死者再生、生殖操作、時間の逆行など神の領域を侵した種は、必ずと言っていいほど、自らの手で滅びの道を選択するというテーマに沿って、運命に操られる人々のドラマがちと物悲しい。
とはいえ、市東さんの手にかかるとドロドロな内容でも読みやすいので、変わった話を読んでみたい人は是非!
(青年誌掲載なので、アダルト描写有。)
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花色王子

2009年12月02日 | コミック

12月になると、さすがに朝夜の冷え込みはキビシイものがあります。
今日は仕事を早退して、ペット病院にセキセイを連れて行きました。
頭部の痒みはダニによるものかと思ったのですが、目鼻から肺にかけての気道にウイルスがいるらしいので、完治に相当かかる模様・・・・・。
朝夕2回、薬を飲ませなきゃならず、世話がさらに大変、そして懐も大変だぁ。

天界の花園を守護する花士軍団の総大将(御大花将)・蕾は、美少女と見まごう可愛らしい顔とは裏腹な乱暴もの。
方々で持て余された末に下界に下りた彼は、○クザから金を脅し取る規格外不良少年な生活を謳歌するのだった。

本編全19巻、外伝全3巻で先日完結したファンタジー「BUD BOY」。
市東亮子作品では、一番好きなシリーズものでした。
態度は横柄でも、実は人情家である蕾と彼の周りのキャラ達が活躍する様を、もっと見ていたかったですー。
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