ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

拳銃と十字架

2005年09月05日 | コミック
夕べは、雷の音を聞きながら、近くに落ちたらデータがパーだなと思いつつ、お絵かき。 TVのケーブルChも映らなくなってて、BGMが無くて困った。

またまた昨年の夏のこと、「姫くずし」文庫版を買ったのをきっかけに、竹宮恵子ミニ・ブームが発生。 特定の作品のみで盛り上がっていたので、それを今回ご紹介。

「ウェディング・ライセンス」(もう30年以上前の・・)は、神学生だった主人公リバティが、マフィアのボスである父を暗殺され、組織の二代目に無理やり担ぎ出されて、ジタバタしながらも成長していく物語。 神学生の頃から、ある女学生に片思いをしていた彼は、マフィアとなってからも、彼女・マドンナと意外な係わりをもつことに・・。

イラストは、使用前・使用後(何を?)のリバティと、前のボス(殺された父)の片腕だったビル。 本来なら、バックにはマドンナを描くべきなのですが、あの女、大っキライなので、描けませんでした。

竹宮さんと言えば、美少年というイメージが強いです。 この時期の線がまたいい感じで、私にとっては理想的。 お話も、スピーディに明快なアメリカン・コメディで、それも気に入ってます。 
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