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ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

憂いの薔薇

2011年05月09日 | コミック

昨日今日と夏日のいい天気。
服装も夏仕様でOKのはずだが、まだ半袖出してない・・・・。

今日は会社を4時で早退して、母の見舞いに行ってきました。
昨日はちょっとぐったり気味だったけど、また持ち直していたのでホッ。
とはいえ、退院はいつになるのか。 はぁぁ~、体がもたないよ。

前々からさがしていた漫画単行本「回転木馬/大矢ちき」を近所の本屋で手に入れて、空いた時間に何度も開いては、別世界へ逃飛行。
幼馴染の3人男女が、成長するにつれ三角関係となり、描け違った運命に翻弄されていく悲劇的結末の恋物語。
75年にりぼんで連載した作品でしたが、初回のみ読んだだけで、その後今に至るまで単行本化もされずにいたため、やっと最後まで読み終えられたことに感激~。
まぁ、話は暗い展開だし、今の少女漫画とは遠くかけ離れた雰囲気のキャラクターが出てくる作品ですが、とにかく絵が艶やか。
もともとイラストの美麗さが有名な作家さんなので、再現されたこの上なく美しいカラーページを拝めるのがありがたい。
こうして過去の名作を再発見させてくれた出版社さんに感謝です。
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緑華やぐ

2011年04月18日 | コミック

初夏のように暑かったのが、普通に気温低めになってきた。
やっと雨も降ってくれるようだし、これで埃っぽいのから解放されるか?
そうでないと引き続き、花粉猛威治まらなさそう。 もう鼻かむの飽きたよ。
ハッキリ言って、外なんか出たくないぃ。 仕事サボりたい・・・・。

久しぶりにコミック版権もの描いてみた~。
先週の新刊で軽井沢編完結の「やじきた学園道中記Ⅱ/市東亮子」。
華やかな競技ダンスに彩られた、おハイソな学園生活の中でのやじきたコンビがなかなか良かった。
本当は、ダンス大会に男装で出場したキタさんを描きたかったのだが、誰なんだか分からなくなりそうなので断念。
しかし・・・、昭和のあの頃に、こんなワンピーススタイルな制服ってあったんですかね。
あってもなくても、いろいろなタイプの制服(主に女子の)が堪能できるのも、やじきたの魅力の一つかな。
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チューリップ魔法

2010年04月13日 | コミック

昨日はあんなに寒かったのに、今日は夏日。
もう、何着ていったらいいのかー。 (どのみち衣替えはしてないんだが。)
職場の室温も相変わらずなので、ブラウス一枚で頑張ることにしたら、ほぼ快適。
だが、また明日からは気温下がるらしい。
日照時間も少ないので、野菜が高い・・・特に葉物が。
キャベツや小松菜をよく使うので、困ります~。

またもや新作お絵描き間に合わず、昨年の今頃、贈答用に描いた「やじきた学園道中記」の各雲斎小鉄を張る。 
(ちょうど、季節的にピッタリなので。)
顧みると、この頃はまだ時間的に余裕があったのねぇ・・それに比べて今は・・とブツブツ言ってもしょうがない。
あらためて、次の絵を頑張ることにします。
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新春ドリーム 怪獣と共演

2010年01月15日 | コミック

体調も戻ってきたので、今日は普通に仕事に行きました・・が、何と家族にまで伝染っ。
いろいろと申し訳ない気分です。
会社では、多くの人からお見舞いの言葉をありがたくも頂き感謝。
同じ症状の経験者も言ってましたが、来る時は突然来るので、ホントに困りますねー。
私の場合はロタウイルスでしたが、(牡蠣で感染した)ノロウイルスの人の場合は、腸がねじ切れるような痛さだったそうで・・・・。 
嫌ですねー。 とにかく健康一番ですだよ~。

今週は強烈寒気もあって、お絵描きが出来ない日が多かった・・。
仕方ないので、先週に引き続き「やじきた学園道中記」のキャラ二人絵旧作を展示します。
(雪也と小鉄という組み合わせが、やじきたの中では一番描きやすいかな。)

うーんと前にも書きましたが、私は平成版ガメラシリーズ好き。
このお正月も、CSファミリー劇場で、昭和版と合わせて連続放映されていましたが、それをリアルタイムで見る余裕もなく、終わってしまいました。
一日何にもしないで、コタツにみかんとTVだけ見ていられる生活って・・いいけど、意外に現実味無い気もする。

さて、珍しくTBが付いたこのブログ、さすがはビッグネーム・ガメラさんです。
そちらからの訪問者向けに、過去に描いたガメラ絵のログGUARDIANを追記しておきますのでよろしく~。 (2009/1/22)
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初舞

2010年01月05日 | コミック

年末年始休み4日しかなかったのに、だらけまくっていた分、体が元に戻りにくいようで、仕事モードになじめない。
ダルいわ眠いわシャッキリしないわ・・・・・脳ミソが動かないよ~。

お絵描きモードもいまいちなので、昨年の年初祝い絵を再活用。
12月始めに市東亮子作品を取り上げたせいか、「やじきた学園道中記」で検索して来た人がいたようなので、遅ればせながら作中のキーパーソンの二人、徳成雪也と各雲斉小鉄・新春バージョンを展示します。

「やじきた」は、矢島純子と篠北礼子の腕におぼえある主人公二人が、問題を抱える高校から請われて、腕を貸すために転校を繰り返すという学園バトルストーリー(?)ですが、始まってから相当な年月が経つものの、いったいどう着地するのか、予想がつきにくいですねー。
先月から久々に連載が再開され、二人の出会い話が展開されているようですが、早く先の話も見たいものです。
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山高帽紳士

2009年12月08日 | コミック

さらなる冬の朝、寒さで薄いコートでは辛くなってきた。
ダウンコートを出して着ようか。
職場のすぐ近くの部署で、新インフル者発生~!
遂にキタキタ~~ッな感じですが、だからといってどうもこうも。
それより、咳や鼻水の風邪っぴきさんが、益々多くなってきているのが怖い。
ペットの病気が完治しない前に、倒れてたまるか~の気合で乗り切るしかなーい。

先々月に文庫が4巻目「望月の祭り」で完結した木原敏江作品・大正浪漫探偵譚シリーズ。
大学教授の森山佳央里と結衣夫婦は、美男美女が絡むさまざまな殺人事件になぜか頻繁に遭遇。
好奇心旺盛な結衣がそのたびに推理を働かせ、夫婦で謎に挑んでは解決してゆくお話です。
お絵描きしたのは、ダンディで麗しい佳央里教授。 
昔は相当なプレイボーイだったのが、今は奥さん一筋なのが微笑ましい。
(しかし・・、面長顔の美系は相変わらず描きにくいなー。)
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光の刃

2009年12月04日 | コミック

ペット病院で診てもらったおかげで、セキセイはだいぶ元気になりました。
しかしー、相変わらず見た目ボロボロで、薬を毎日(無理やり)与えているストレスなのか、くちばし下の羽毛が抜けて、地肌が見えている・・・見苦しい。
早く羽が元のように生えて、ふくふくしたピーちょんに戻って欲しい~。

そんなこんな疲れた毎日なので、昔描いた絵を引っ張り出して展示。
前回と同様、市東亮子作品の中でも、かなりの異色SF「LIVE!! 俺達の辿りつく場所」より、中心キャラの一人である賞金稼ぎ少年ミナミ。
生命エネルギーを光の刃に変え、どんな強敵もぶった切る使い手です。

不老不死、死者再生、生殖操作、時間の逆行など神の領域を侵した種は、必ずと言っていいほど、自らの手で滅びの道を選択するというテーマに沿って、運命に操られる人々のドラマがちと物悲しい。
とはいえ、市東さんの手にかかるとドロドロな内容でも読みやすいので、変わった話を読んでみたい人は是非!
(青年誌掲載なので、アダルト描写有。)
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花色王子

2009年12月02日 | コミック

12月になると、さすがに朝夜の冷え込みはキビシイものがあります。
今日は仕事を早退して、ペット病院にセキセイを連れて行きました。
頭部の痒みはダニによるものかと思ったのですが、目鼻から肺にかけての気道にウイルスがいるらしいので、完治に相当かかる模様・・・・・。
朝夕2回、薬を飲ませなきゃならず、世話がさらに大変、そして懐も大変だぁ。

天界の花園を守護する花士軍団の総大将(御大花将)・蕾は、美少女と見まごう可愛らしい顔とは裏腹な乱暴もの。
方々で持て余された末に下界に下りた彼は、○クザから金を脅し取る規格外不良少年な生活を謳歌するのだった。

本編全19巻、外伝全3巻で先日完結したファンタジー「BUD BOY」。
市東亮子作品では、一番好きなシリーズものでした。
態度は横柄でも、実は人情家である蕾と彼の周りのキャラ達が活躍する様を、もっと見ていたかったですー。
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僕のクマさん

2009年10月05日 | コミック

雲ひとつ無い天空で、煌々と輝いていた昨夜の満月は、たいそう風情あるものでしたが、今日は一転して雨。 ひたすら雨。
この一週間は、大きな台風が少しでもそれてくれることを願いつつ過ごすよう。

先日、同窓の友達と出かけた際、面白い漫画の話が出たのをきっかけに、帰宅してから川原泉の作品を引っ張りだし、久々に読みまくる。
実写映画化もされた「笑う大天使(ミカエル)」は、相変わらず妙なおかしさがあるねー。
(発表から既に20余年が経過しているとは・・・・。)
良家の子女が通う名門女子高・聖ミカエル女学院で、更科柚子、斉木和音、司城文緒の庶民派トリオが、猫かぶりの学園生活を送る物語です。
化学実験室の掃除のおりに、試験薬を混ぜて遊んでいた3人は、発生したガスを吸い込み失神。
目覚めた時、彼らは異常な腕力を持つようになっていたのだったー。
・・というのが、一番の山場話でしたが、それ以外の細々した横道にそれた方が、結構好きだったりして。

お絵描きしたのは、理事長兼担任のロレンス先生の家で、3人が出会ったオペラ歌手ラインハルトとそのお守りクマのルドルフ。 (←オペラ座の怪人より)
ぼーっとした性格のラインハルトは、普通のテディベアだったルドルフを心のよりどころにして成長し、歌の才能を開花させてゆきます。
その思いに答えようと、二足歩行で歩き、しゃべり、家事までするクマになったルドルフでしたが、別れは突然やってきて・・・。
のほほんな話ばかりの中では、唯一悲しい終わり方でしたが、それはそれで味が変わっていていいかも・・でした。
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クリームパン王子

2009年06月17日 | コミック

梅雨の中休みなのか、晴れて風通しもよい日和。
もうしばらくは降らなくていいよー。

本屋に出ていたのを見つけて買った「霧野疾風伝/亜月裕」。
学園ものの迷作「伊賀野カバ丸」で、カバ丸と一緒に忍者修行していた疾風を主人公にしたスピンオフ作品です。
山を出奔した後、資産家の御曹司・豪遊 宴に拾われ、受けた恩を返すために、トラブル解決の道具となる寡黙な彼のキャラクターが懐かしく、昔の少女漫画の雰囲気を思い出しました。
カバ丸が焼きそば命~だったのに対して、疾風はクリームパンに執着しているようですが、あのレトロな味わいは、確かに捨てがたいものがあるですなー。

ところで、最近コンビニで売っている菓子パンは、お菓子そのものとしか言いようのない極甘なタイプが多いのは何故?
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