11月4日(水)晴れ、名古屋市の中心部にあり、今年の10月に再開された大須演芸場へ出向いてまいりました。
予定では10時30分に開場となっていましたが、余裕をもって10時過ぎには到着しましたが一番でした。
到着するや否や大勢の方々が集まりだしたので、そのまま一番ということで入場入口に並び開場・開演を待ちました。
大須演芸場での番組は以下のとおりでした。 予定通り「一部の番組」は時間通り行われ、13時30分に終了となり
ました。 どの落語家も、迫真の演技に心打たれ、引き込まれる思いでした。 漫才の方も、話しなれた会話や所作に
思わず「笑いの渦」に巻き込まれました。「笑いは」健康に良いとされますが、1日を楽しく愉快に過ごさせていただき
ました。
大須演芸場番組(中区大須)
11時開演~12時20分(午前の部終了)
中入り後12時35分~13時30分終了。
大須演芸場 大須演芸場・当日券発売中
大須演芸場館内 落語家 林家たこ平(落語協会所属)
二階席もありました。(全部で200席) 演目 初天神
。
熱演中 落語家 雷門幸福(雷門小福門下)・東海ラジオレポーター
親子で初天神へ行きますが、なにもお菓子など 岐阜県各務原市生まれの落語家
買わない約束でした。子どもの「おねだり」に負け 演目 こんにゃく問答
ついつい親心で買って与えてしまう所作をうまく演じ 武者修行中のお坊さんが寺を訪問。寺の住職と問答を
る。 したいとのこと。 問答をするが住職は口も目も不自由と
☆2007年 二ツ目昇進 いう設定。住職の偶然にも的を得た手振り身振りの返答に武者修行
中のお坊さんは 「参りました。」と退散すると言うお話。
アンダーポイント 落語家 橘家園太郎(東京落語の名跡)
殿様と家来の関係を今風の言葉に変え判り易く 演目 親子酒
報告させる。 親子で禁酒の約束をするが、親子ともども好きな
☆今、名古屋よしもと芸人が熱い! お酒に酔いつぶれる様を演ずる。
漫才 笑組 落語家 五街道雲助(落語協会所属)・名跡
子どもはなぜ?という言葉をよく口にするが 演目 幾代餅
それにちなんで、例えばバレーボールは6人制、 若者の恋わずらいでボケてしまう有様を
今、話題のラクビーは1チーム何名でプレーする 所作でうまく表現する。
のかを、ユーモアをもって「ボケ役」が答える。 1981年 真打昇進
☆内海桂子・好江門下の正統派漫才 2014年 芸術選奨文部科学大臣賞大衆芸能部門
2005年 真打昇進、 2003年文化庁芸術祭新人賞 受賞
☆☆ 大須演芸場の演目終了後
大須エリアを散策(中区大須)
万松寺通り・仁王門通・赤門通り周辺を散策
萬松寺 秀信公の廟所 大須観音
古渡城主・織田備後守信秀公(織田信長の父)が 仁王門通にある名古屋名物として有名な大須ういろう
織田家の菩提寺として開基 本店・青柳ういろう本店は定休日(水)で閉店。⇒大須観音へ
大須観音の境内 赤門通にあるアメ横ビル。
⇒地下鉄上前津駅より帰宅
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