2月16日(火)曇り、名古屋市東区徳川町にあります徳川園&徳川美術館へ行って参りました。 観光ルートバス・メーグル
は他にも「ノリタケの森」及び「名古屋城」など沢山の場所がありましたが、徳川美術館・徳川園で降りられる方は多くありました。
この時期「尾張徳川家のひな祭り」がイベントとして開催されていたからでしょうか。 私もその一人でした。
尾張徳川家の姫君のために誂えられた雛人形や雛道具が伝来しており御三家筆頭の名にふさわしい質の高さがありました。
なかでも尾張徳川家三世代にわたる雛壇飾りはおよそ高さ2メートル、幅7メートルにもおよび圧巻そのものでした。
そのほか市松人形、御所人形、毛作り人形、三棚飾り、などこれも雛道具の一種なのかと想像を超えた物品などもありました。
また、徳川園の池泉回遊式庭園の美しさ&こんな都会のど真ん中にある「静けさ」に、感嘆いたしました。
名古屋観光ルートバス・メーグルにて名古屋駅前バス停8番より
乗車。 平日/30分~1時間に1本運行。
名古屋駅バス停8番⇒徳川園&徳川美術館へ10:36分着
黒門 全体の風景
明治33年(1900)に完成した尾張徳川家の邸宅 真正面:徳川美術館、右側方面:蓬左文庫
の遺構で、総けやき造りの三間薬医門です。連続 左側方面:徳川園
する脇長屋と塀を含めて昭和20年(1945)の大空襲
による焼失の被害を免れた数少ない遺産であり武家
屋敷の面影を伝える貴重な建造物群です。
徳川園と徳川美術館の由来
徳川美術館 蓬左文庫
徳川美術館は、侯爵徳川義親の寄贈にもとづき、 尾張徳川家の旧蔵書を中心に古典籍を所蔵する
御三家筆頭62万石の大大名、尾張徳川家に伝えられた 公開文庫です。 現在の蔵書数は、約11万点。
数々の重宝、いわゆる「大名道具」をそっくりそのまま収め、
昭和10年(1935)に開館しました。
☆玄関ホール内の展示室(この中だけ撮影可)
展示の案内
大西人形本店(京雛)
蓬左文庫略年表
☆徳川美術館の展示室は第1~第9までありました。(撮影不可)
内容
武家のシンボル、武具・刀剣、茶の湯、書院飾り、奥道具など陳列されていました。
ショップ葵 徳川園入り口
徳川美術館の思い出に、記念に、お土産に~ ショップ葵の裏側辺りが徳川園の入り口になっています
徳川園案内図
虎仙橋 虎仙橋を渡り右方向に行く
小川の流れ 大曽根滝
白梅 龍仙湖
池泉回遊式庭園の中心的存在で地下水を水源としています
西湖提 コモをかぶった牡丹
瑞龍亭(茶室) 観仙楼
こもをかぶったソテツ
黒門を出てすぐ左折し、バス停(新出来方面)へ