門司港駅は、現存する木造駅として国の重要文化財に指定されている。
九月になると解体復元作業に入るので、数年間は、テントに覆われてしまうという。
その前に行ってみたいが、連日、35度の猛暑が続き、
熱中症で何人も死者が出ている昨今である。
まあ、ふつうは、やめておく、というのが無難だろう。
しかし、家にいても暑い!
節電の夏で、エアコンの使用が罪のごとくに躊躇われる。
いっそ、出かけるか……と思いたった。
ところが、案ずるよりなんとやら、門司港駅まで、
バスも電車も充分に冷房が効いていて、にんまりするほど涼しい。
この時季、出歩く人間も少ないと見えて、車内は空席だらけで、
ゆっくりしている。家にいるよりずっと極楽だった。
レトロな街で、焼きカレーを食べて、
トロッコ列車の「潮風号」に乗って、
駅舎の中のレストランでアイスクリーム食べて、
ウフフの一日だった。
九月になると解体復元作業に入るので、数年間は、テントに覆われてしまうという。
その前に行ってみたいが、連日、35度の猛暑が続き、
熱中症で何人も死者が出ている昨今である。
まあ、ふつうは、やめておく、というのが無難だろう。
しかし、家にいても暑い!
節電の夏で、エアコンの使用が罪のごとくに躊躇われる。
いっそ、出かけるか……と思いたった。
ところが、案ずるよりなんとやら、門司港駅まで、
バスも電車も充分に冷房が効いていて、にんまりするほど涼しい。
この時季、出歩く人間も少ないと見えて、車内は空席だらけで、
ゆっくりしている。家にいるよりずっと極楽だった。
レトロな街で、焼きカレーを食べて、
トロッコ列車の「潮風号」に乗って、
駅舎の中のレストランでアイスクリーム食べて、
ウフフの一日だった。