今年、50歳になる息子が小学校入学ときに
私の母が、入学祝いに贈ってくれた電動鉛筆削り器である。
その後、息子より、私の方がはるかにこれの世話になった。
シャープペン全盛のご時世だが、わたしはいまでも鉛筆派である。
ガガーガガー、と40数年、よく働いてくれたが、
さすがにガタツキはじめたので買い直した。
金一封もありがたいが、形に残る思い出の品をくれた亡き母に感謝。
ナショナルさんは、さすがだったなあ。
今年、50歳になる息子が小学校入学ときに
私の母が、入学祝いに贈ってくれた電動鉛筆削り器である。
その後、息子より、私の方がはるかにこれの世話になった。
シャープペン全盛のご時世だが、わたしはいまでも鉛筆派である。
ガガーガガー、と40数年、よく働いてくれたが、
さすがにガタツキはじめたので買い直した。
金一封もありがたいが、形に残る思い出の品をくれた亡き母に感謝。
ナショナルさんは、さすがだったなあ。
朝晩めっきり涼しくなった。
風子は寒がりだから、涼しいのを通り越して、
もう寒い!
押し入れからあわてて長袖を引っ張り出す。
夏物と冬ものを入れかえるこの時季は慌ただしい。
昔の人は大変だった。
布団の打ち直し、縫い直し、
着物だってほどいて洗い張りしてまた縫いあげる。
シーツもシャツもタライと洗濯板で、ごしごし洗う。
お釜で炊くご飯がふきこぼれないように、
はじめチョロチョロナカパッパなんて、見張らないといけない。
昔の女は偉かった!
押し入れから自分の衣類を出すくらい、大変なんては言えないなあ。