過日、皮膚科受診のおり塗り薬をもらった。
先生が「背中にこれを塗ってくれる人はいますか」
と言うので、はい、いますと答えたが、
いないと言ったら、
どんな解決法があったのだろうかと
ずっと気になっていた。
昨日、あれ以来の皮膚科へ行った。
あのう~~と切り出した。
「背中の塗り薬がなかなかうまく塗れなくてえ~」と言ってみた。
「ああそうですか」
と先生はにっこりした。
?? どんな答えが用意されているかなあ、とちょっとわくわくした。
「では、塗り薬でなく痒みどめの飲み薬をあげましょう」
な~んだ、そういうことか、と納得した。
しかし、これをお断りするのにちょっと困った。
ええと、ええと~~と
「ああ、そうですか、飲み薬はいやなのね」
「はい」
どこまでも物分かりのいい先生で助かった。
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