机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

愛月撤灯

2022-01-26 00:19:00 | 日々是茶飲み話
あいげつてっとう

ものを大切にして可愛がる程度が、極めて激しいこと。
「愛月」は月を愛すること。
「徹灯」は光源となる灯りを撤去すること。
中国の唐の蘇テイは、酒を飲みながら詩を作る宴席で、月明かりがとて も美しかったので、灯りを撤去させたという故事から。
「月を愛して灯を撤す」とも読む。



 一月は長い。光陰矢のごとし、という言葉が当てはまらない。歳を取れば時間が早い、年月が早く感じるものだが一月は別だ。さらにもうひと月、二月がある。
今年は雪が去年より多く、屋根の雪降ろしや家の前の除雪で身体が疲弊している。

 長い冬、夜なべでもしてお絵かきでもしようかとも思うが、灯油代が高くてそうもいかない。早く寝るにこした事はないのだが頑張ってみる。

 絵は液晶タブレットで描いている。去年の暮れから、この液晶タブレットの調整に時間を使っている。
雪が溶ける頃には慣れるだろうか。

むかしの記憶

2022-01-20 05:24:00 | 日々是茶飲み話
 幼い頃、昭和三十年代の初頭では町内に雑品屋が軒を連ねていた。
朝鮮戦争の影響もあってか鉄くずが重宝されていた。父が作った奇妙な自転車はそういった物の寄せ集めで出来ていたのだろうか。この歳になると昔の思い出が夜中などに鮮明によみがえる。

 絵は紙と鉛筆で描けば、ものの五分で描けるものが液晶タブレットで描くと何日もかかっている。不慣れもいいところである。多分生きている間には上手くはならないであろう。

 フォトショップ7.0を使っている。何十年もフォトショップ5.0を使っている身の上としては7.0は勝手がちがう。これも不慣れである。両方とも慣れるしかないのだが、希望がもてない。板タブレットの方が性に合っているのかもしれない。


悪戦苦闘

2022-01-16 09:32:00 | 日々是茶飲み話
 私がまだ幼い頃には、赤線があり朝鮮戦争が行われていた。
街のそこここには雑品の山があり雑品屋がたくさん軒を連ねていた。
 絵を描いていて思うのだがブレーキはどうなっていたのだろうか。自転車は数日で姿を消し、ハンドルだけが残った。
 なれない液晶タブレットで描いている。悪戦苦闘。