机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

ウォーク・ドント・ラン

2014-09-18 22:05:00 | 日々是茶飲み話
 人は何故絵を描くのでしょうね。良い事ばかりではありません。孫ができたといっても娘は大変な苦労をしました。妻は心臓が悪く薬に頼る日々です。妹は良性ですが癌を患い二十年来後遺症や合併症に悩んでいます。母は高齢で心身共に老化して下らない物に執着して高価な物を捨てたりします。息子は重度のアレルギーで心の底では愚れています。悲しい事だらけといえば悲しい事だらけです。誰だって。でも。歩かなきゃならないんでしょうね。



 歌川国貞の縁台美人の模倣です。浮世絵のデザイン性は独特で子供心に下手くそだなと思っていました。でも大きくなるに連れて江戸の美人のしぐさは可愛いと思えてきたのは大人になった証拠でしょうか。風俗画とか漫画の範疇とくくる見方もできますが、これは一級の人物画ですね。
 
 人物画の背景はむずかしいですよね。でも、それをあなたはやってのけてる。素晴らしい。

 急ぐ必要はないと思います。歩きましょう。

ウォーク・ドント・ラン

2014-09-17 18:04:00 | 日々是茶飲み話
 幼い頃、家に父の蔵書に「横山大観」があり、日本画や浮世絵に興味があった。東映アニメの背景画などは日本画風であったし時代小説の挿絵は浮世絵の意識があった。絵物語や漫画などのディフォルメにもそれらを解釈するものがあり、幼い頃に出会った漫画の中には高級な絵柄の作品が沢山あって、心満たされる日常であった。

 なぜ人は絵を描くんでしょうね。Kさんの人物像には驚かされる。細密に描かれた皮膚の感覚にはつねれば痛いとう情報があり、重たい物を持てば骨が折れるわと彼女は言っている。それを表しているのが背景の鎖の様なDNAなどだと思う。



 歩くしかないんでしょうね。いろんな事があるんでしょうけど、歩くしかないんでしょうね。

孫々してる

2014-09-15 06:10:00 | 日々是茶飲み話
久し振り 孫と対面 いと嬉し。

 只の道草である。こういう事は小学生位にやっとくべきなんでしょうね。某有名作家の丸写しである。勿論完全コピーなどという技量は無いから、自我流に咀嚼しての事だが・・・。昭和三十年後半の貸本時代の作品とだけ。
 自分の目には時代を越えた作品。オリジナルも投稿用の作品も描かなければならないのにマゴマゴしている。
「急がば回れ」というから良いだろうと思うが一生道草で、終るんだろうな。ま、今までもそうだったし。誰かが言っていた。あれは「歩け走るな」だろうって。「ウォーク・ドント・ラン」という楽曲のタイトルのことです。

http://gekigaka.web.fc2.com/no.6.html/newfile9000.html#RIGHT

編集後記

2014-09-09 09:43:00 | 日々是茶飲み話
 WinPCが壊れた今、情報はテレビとPS3に頼っている。若い頃に還暦を過ぎたら極力、金を使わないと決めていたので買うのをためらっている。(笑)

 まっ半分冗談だが、本などは安くて気に入った物でも最近は買っていない。電車などでは蔵書を読んでいる。消費税などが上がったのも反映しているが、牛のように反芻しようと思っている。

 話しがそれた。テレビやPS3でネットには繋げるが、HPの更新が出来ない。メィンで使用しているMacは古くて対応しなくなる。時代に乗り遅れているが、さほど気にはしていない。出来なければ出来ないで、これも定めかとも思う。

 フリーメールも二つも使えなくなった。もう一つのHPもサーバー元の事情で消えてしまう。ネット業界も自然淘汰が始まっているようだ。

 時代も人も物も全て後ろに行く。