鹿島槍火まつり

スノボ終了後、暫く休憩所で休んでから、火まつり会場の中綱ゲレンデへ。

道路わきには、雪面に穴を掘って作った灯篭が。

ゲレンデには正月飾りなどが積み上げられている。
左側の「おんべ」は、本来積み上げた飾りの頂点に取り付け、燃やした際に火の粉と共に舞い散る「花」を皆で奪い合うという、中々豪快な祭りらしい。
持ち帰ると無病息災とか。
今年はソーシャルディスタンス確保のため、燃やさずに後で配るそうだ。

開始までまだ時間があるので、暗くなってきた通路の灯篭を見てきますか。

灯篭の灯る通り。
中々風情があるな。

αの露出補正は-0.7にして、大体見た目に近く合わせてある。
暗めにした方がシャッタースピードも上がるので、ブレにくいしね。

お汁粉とカイロ、日焼け止めなどの振る舞い。
暖かいお汁粉とカイロは有難い。
カイロの袋には番号が振ってあり、抽選で更に豪華賞品が。
残念ながら抽選は外れたが、来年のシーズン券などもあった。

スキー場のゆるキャラ、しましかかしま登場。
ボーダーの服が網走監獄感あるな。

地元の源流美麻太鼓の披露。

勇壮な太鼓で暖まってきた。
でも足元が寒い。

ナイター照明を落として、地元スキーヤーによるたいまつ滑走。

松明が積み上げた飾りの下へ。

集まるとかなり明るいな。

点火。
バチバチと爆ぜる音を立てながら、勢いよく燃えていく。

上の方の達磨が落ちてきたので、係が炎の中に入れる。
この距離でも結構熱いのだが、大変だ。

積みあがった飾りが崩壊。

あったけぇ・・・
昼は暑い位だったが、流石に夜7時にもなるとメチャクチャ寒い。

この後花と呼ばれる飾りを分けてもらって終了。
花と言っても、折り紙を短冊状にしたものだが。
家に飾ればコロナも退散するかな。
めちゃ冷えたので、何処かで暖かいものでも食べて帰ろう。