G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
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自作リアキャリア

2020-05-06 22:45:10 | バイク

前回、Venturaのキャリアを取り付け、そこにGIVIのトップケース用ベースプレートを取り付けようかと思っていたのだが、フラットラックの位置が高すぎ、バイクから浮いてしまってどうにもカッコ悪い。
それに、ベースプレートの取り付けにはある程度の加工が必要なので、どうせならもっと低い位置にカッコ良く取り付けできないものかと。

各寸法の実測値から適当に図面を引いて、構造と必要な部材を選定する。
スチールラックで使われるような穴あき角アングル材を使うのが手っ取り早いが、いかにもな感じでスマートじゃないので、ベースキャリアと同じΦ19mmの丸パイプで構成したい。
そんなわけで、ホームセンターで購入してきたのが、農業用ビニールハウスなどに使うスチールの丸パイプと、角度を自由に設定できる接手金具。
金具は少々頼りない感じもするが、農業用ハウスの構造体として使える強度なのだから、バイクのキャリアに流用するには十分だろう。

これらを組み合わせ、Venturaのタンデムグリップと、GIVIのモノキーケース用ベースプレートを接続する。
強度を上げるため、接手のピンの部分は、M5のトラスネジと蝶ナットから、M6のボルトナットに変更した。
同時に、金具の隙間はスペーサ代わりに厚めのワッシャーで埋めて、剛性アップを図る。
振動で緩んだりすると危険だからね。

裏側。
ベースプレートの前側はタンデムグリップで、後ろ側はパイプを斜めに渡して、ベースキャリアで受ける形のトラス構造にする。
タンデムグリップとベースキャリアが自由に取り外せなくなるが、まあフラットラックに付け替えて使うことはないだろう。多分。
後は黒く塗装するか、ベースプレートがシルバーなんで、そのままでも良いかも。
まあ、明日以降、バイクに取り付けてテストしてみてから考えよう。

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