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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

64日目:デリー2日目。-インド映画を観に行く-

2014-07-25 21:36:36 | 旅行
朝ご飯を食べ、昨日は使用できなかったシングルルームに移動した。
ちなみに部屋は500ルピー。比較的リーズナブルだった。

んで洗濯とかをしてお昼頃に昨日行った喫茶店に言って、ランチを食べた。
ちなみにデリーはバラナシと比べて本当にきれいです。路上に牛がいないし、糞が落ちていない!
でも埃は結構すごかった。しかし、下を見て気をつけて歩かなくてもいいだけでスゴく歩きやすかった。


ニューデリーの街並みその1


ニューデリーの街並みその2


いつ次の国、トルコに行くか迷ったが、結局明日の朝に行く事にした。
あまりデリーには見る所、というか見たい所が無く、暑いので出来るだけインドを早めに離れたかったというのがある。
また、明日、同じ時間帯の飛行機でヨルダンに飛ぶ旅行者の方がいたので、一緒に空港に行ければと考えていた。
そんなんで、喫茶店で明日の飛行機のチケットをネットから購入し、約50000円だった。

その後、デリーのコーンノートプレイスという所に行って、映画を観た。
インド映画は今まで観たいと思っていて、最終日の今日くらいしか観れないし、行ってみようと思っていた。
ちなみにコーンノートプレイスは結構大きめのショッピングモールで、インドでこんなに近代的な店が集まった所があるんだ~と思って結構びっくりした。
ちなみに映画館は3館くらいがひしめき合っている激戦区だった。


ニューデリーの駅前


コーンノートプレイスに向かう


コーンノートプレイス


結構きれい


んで最初はチケットの買い方が分からなかったりしたが、何とか17時15分からの「Humpty Sharma ki Dulhania」というコメディ映画のチケットを買う事が出来た。ちなみに280ルピーだった。
んで映画館に入ったのだが、カメラは持ち込みが出来ないらしい。金属探知機にかけられて、カメラだけ没収されてしまった。
ちなみに映画館はとてもきれいで、きれいさは日本品質だった。席もとてもゆったり出来るふかふかの席で、このゆったり加減は日本以上だった。

観た映画は、学園ものから始まって、恋に落ちた2人だったのだが、女の子が親が決めた婚約者と結婚しなければならず、親にそれを止めさせようと、男の子が女の子の家に居候?して親を何とか説得するというストーリーだった。
ちなみに映画は前半、後半に分かれていて、間に20分くらいのインターバルがあった。間に休みが入るのがインド映画らしい。
もちろん全てヒンディ語を話しているので、全然細かい内容は分からなかったが、大まかなストーリーは楽しむ事ができた。

インド映画で一番面白いのは、途中で必ず挟まれるダンスシーンである。ストーリーからはちょっとだけ外れる感じではあるのだが、このダンスシーンが本当に面白い。マイケルばりに大人数の人たちが出てきて、カメラアングルが目まぐるしく変わりながらとても激しくダンスをする。
俳優の人たちもとてもかっこ良く、女優も可愛く、こんなに美形の人がこんなに激しいダンスができるんだと、驚きながらずっと観てしまう。
日本も「モテキ」の映画とかであったが、途中でダンスシーンを入れた方がかなり面白くなると思う。
そんなんで、インド映画の面白さにひたすら楽しく観ていた3時間だった。


コーンノートプレイスはかなり近代的である


観た映画の看板


20時くらいに映画が終わり、宿のある所まで地下鉄に乗って戻ってきた。
その後、宿の会計を済ませ、夜ご飯を食べに行って帰ってきた。
昼間は映画しか行ってないのだが、インド最終日、それなりに楽しく過ごす事ができたと思う。
コメント
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