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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

40日目:再々バンコク6日目。-お土産を買って日本に送る。ネパール入国-

2014-07-01 21:23:33 | 旅行
○バラマキ土産を買う

8時半に起きて、朝食を食べ、9時過ぎくらいに外出した。
昨日は親戚用に色々お土産を買ったのだが、日本に帰った時に友達などに配るバラマキ土産を買っていないので、それを買い行く事にしたのだ。
また昨日ネットで調べた所、スクンピットの隣のナナ駅の近くに、ジムトンプソンというタイで有名なシルクの製品を売っているお店のアウトレット店があるというので、そこにも行って、良かったらタイシルクも買って行こうかと思っていた。

スクンピットからナナの方へ歩いて行き、途中でロビンソンという何やら有名なスーパーがあったので、そこに寄ってちょっと時間をつぶした後、ジムトンプソンがあるらしき所まで行ったが、結局見つけることができなかった。
店の情報を知ろうにも外にいたらwifiがつなげないので、ホテルで調べた情報を頼りにしか来れないのだ。
なので時間もあまりなかったので、お店探しは切り上げて、おとなしくバラマキ土産を探す事にした。

んで行きに寄ったロビンソンのスーパーに戻り、大いに悩んだが、ドライマンゴーなどのドライフルーツを始めとして、トムヤムクンやグリーンカレーの素や、安いチョコ菓子や、カップヌードルなど、まあまあの量を買ったと思う。
これで帰った時にバラマキ切れなかったら本当に申し訳ないが、一応主要に付き合っていただいている友達分は一通り買ったと思う。
そんなんで結局袋2つ分の量になり重かったが何とか頑張ってホテルに帰って行った。

あともう一つ、タイではココナッツミルクのスキンケア製品が日本よりかなり安いらしいので、女性陣にこれを買っていきたかったのだが、あいにくお土産残高がなくあきらめた。
自分は男なのであまりスキンケア製品については良く分からないが、一応買っていくと喜ばれるお土産らしい。
タイでは安いと言ってもまあまあの値段にはなっているので、これはまた別の機会にタイに来た時に、ジムトンプソンのシルクと一緒に買って帰れればと思った。


○日本に荷物を送る

ホテルに戻り、11時半くらいになっていた。
チェックアウトの支度をしていた時に、同じ部屋で一緒だった、日本人のマサさんとお昼ご飯を食べにいく事にした。
食べに行ったのは何回行ったか分からないくらい利用しているターミナル21の食堂だった。
んでタイの最後のお昼ご飯に、グリーンカレーとフライドオイスターを食べて、一応悔いのないランチにしたいと思ったが、やっぱり最後にパッタイも食べたかったなと思った。あとはタイの大戸屋で日本料理を目一杯食べたかった・・・


またまた食べたフライドオイスター


13時半くらいに宿に戻り、日本に送る荷物の整理をして、近くに郵便局があったので、そこから日本に荷物を送ってもらう事にした。
んで袋4つくらいの大きな荷物を持って郵便局へ行ったら、段ボール箱を渡された。そこに何とか頑張って荷物を詰めた。測ったら15gkくらいあった(笑)。ちなみに段ボールと梱包代で40バーツかかった。

そこから何で送りますか?と料金表を渡されたが、飛行機の一番早いので1週間、これが4000バーツでかなり高かった。次に飛行機の普通の早さで着くので2週間から1ヶ月。これが3090バーツ。しかしこれも高い。最後に船があって、これが1ヶ月から2ヶ月で着き、2190バーツだった。
全部高いのだが、4000バーツだったらお土産の値段と送料がそう変わらなくなる(^_^;)
まあ旅もあと2ヶ月あるので、自分が日本に帰るころに同じタイミングで着いたらいいかな?と思って一番安かった船で運んでもらうことにした。
今から1~2ヶ月後、この荷物もはるばる遠い距離を旅してくるんだろう。しかし、ちゃんと実家に届くのかが心配だった。。。

んでお金を払おうと思ったら、1000バーツ程足りない!
どうしようと思ったが、一番いいのは10000円と100ドル札がまだ手元にあるので、1000バーツ分切り崩してあとは残しておければ良かったのだが、色々な金融機関を回った所、100ドルの内30ドルだけを両替するのはできないよと言われ、今日タイを離れるのにこの円やドルを全額バーツに変えるのも嫌だったので、泣く泣く1000バーツだけ銀行から引き出した・・・
タイでATMから引き出すと180バーツ、540円というかなり法外な値段が手数料として取られるので、本当にATMは使いたくなかったのだが、苦い思いをなんとか飲み込んだ。てか3000円引き出して540円がさらに取られるって・・・本当にヒドい・・・540円でスタバ一杯が飲める。

そんなんでまあしゃあなしで結局2210バーツになった郵送料を払い、ホテルに帰って15時過ぎにホテルを出た。


ちなみにホテルの受付をしていたのが、タイ人のオーイさんという美人の方だった。
そこら辺のゴーゴーバーへ行ってもかなり上位のランクになるであろう美貌を持つ方だったのだが、かなり性格がキツそうであった。
ツンデレのデレの所は全く見た事が無く、ひたすらツンツンで我々宿泊者の対応をしていたのであるが、おそらくタイ語を話せないとこの人のデレの所は見れなかったであろう。
まあそんなHOUSE23の名物のオーイさんに今までお世話になったお礼を言い、最後、HOUSE23を出て来たのであった。まあ結構泊まって顔を覚えられていたので、ちょっとは心を許してくれたのかもしれないが、そんな気になる女性がいましたとさ。


いぬ



○ネパール入国

16時半くらいにスワンナヴーム空港に着き、そこからチェックイン、17時半には出国手続きを済ませDUTY FREEのエリアの中にいた。
そこで残ったタイバーツを何とか全て消化し、飛行機に乗った。
18時過ぎに飛行機は飛び立ったが、席についてすぐ寝てしまったので、気づいた時には空にいた。
んで飛行機では機内食が出た。グリーンカレーとかパンとかサラダとかで、結構美味しかった。
ネパールには19時55分に着くとの事だったが、タイとネパールでは1時間15分の時差があるので、3時間以上飛行機に乗っていたことになる。

ネパールに到着したら、イミグレーションの手続きをする前に、まずはビザを発行する必要があった。
ビザを発行する機械が入国手続きの前にあり、そこに必要事項を入力していった。
最後に写真を撮って、出て来た紙をビザ発行窓口に持っていって、さらに手数料を払う必要があった。
ちなみに15日の滞在ビザだと25ドル。30日だと40ドル。90日だと100ドルだった。
ビザ代高いな!と思いつつ、一応残しておいたドルで15日の滞在ビザ代25ドルを支払った。

んで次に所持品検査があったが、かなりザル!
ゲートが赤くピーピーなっているのに、普通に人を通していて、ネパールもなかなかやるなあと思った。
んで荷物を受け取り、ネパールのルピーをもっていないので、10ドルをさらに両替した。
空港の外に出たら辺りは普通に暗く、結構怖かった。空港から出るタクシーがあるのだが、今日自分が宿泊するタメル地区という所に行くのに800ルピーと言われた。

ルピーは1円1ルピーと考える事ができ、かなり計算がしやすくて助かる。
地球の歩き方には500ルピーでタメル地区に行けると書いてあったので、これも値上がりしたのだろうか?
色々交渉したら、600ルピーでいいよと言って来て、かなり下がった(笑)
んで一緒に入国したもう2名の日本人が話しかけて来て、一緒に行きましょうという話になった。
んで600ルピーを3等分したので、タメル地区まで1人200ルピー。かなりお得になって嬉しかった。

また日本人3人で行動すると本当に心強い!タクシーの運ちゃんに自分一人でタクシーに乗ると、若干変な所連れて行かれないか心配だったりするが、日本人が3人だと凄く安心した。
んで夜の暗い中、30分くらい車が走り、タメル地区の「ホーリーロッジゲストハウス」という所に降ろされた。
泊まる宿は一応目星は付けていて、「ホーリーランドゲストハウス」という日本人宿に泊まろうとしていた。
んで降ろされた所で、ここがそうなのか?と色々戸惑ったが、結局このホーリーロッジゲストハウスは目的の宿と違う事が判明。

なんかネパールのタクシーとこのホテルがグルになって日本人をここに連れて来ているらしかった。
ホテルの中には日本の本とかも色々あったが、これもカモフラージュなのかと思う。
本当に3人いると心強く、見知らぬ土地で降ろされても怖くなく、誰かしら現在地だったり方角を把握してくれる。
んで地図を見ながら、目的の「ホーリーランドゲストハウス」に到着することができた。
降ろされた場所から近く、そして途中で日本人観光客の方と会ったので、連れてってもらったのだ。

そんなんでホーリーランドゲストハウスで部屋の中を見せてもらったが、自分は微妙な印象で、ここに来る前にもう一つ目星を付けていた宿、「ECO2000」という宿を見つけたので、一緒に行動した日本人旅行者と別れ、そっちに行く事にした。
ECO2000に着き、シングルの部屋を見せてもらったが、まあまあいい感じ。値段を交渉したら700ルピーになった。
そんなんで22時くらいにやっと宿に着き、一息つきましたとさ。

そんな感じで結構一日中ドタバタでした。でもトラブルなくネパールに入国し、宿に着けて、かなりネパールは上々のすべり出しとなりました!
コメント
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