45日目：ポカラ1日目。－カトマンズからポカラへ－

○ポカラに向かう

支度をして、6時15分にホテルを出て、6時半にタメル地区をちょっと外れたバス待合所に着く。

待合所には色々な旅行会社のバスが1列に並んでいた。
7時に発車する予定だったので、それまで近くのパン屋でパンとチャイを買い、朝ご飯にした。

んで結構時間通りにバスは出発。
自分は一番後ろのど真ん中の席に座れと言われたので、えっ！？と思い、嫌だったがしぶしぶ一番後ろのど真ん中の席に座った。
バスが走り出したが、一番ハズレだと思った席は前の方にのびのびと足を伸ばせてかなり楽だった。
んで自分はすぐに寝てしまった。

バスは山間いの道を走っていて、道もそこまで舗装されていないせいか、結構揺れる。
寝ている間にちょいちょい揺れで起きたりはしたが、そこまで気持ち悪いという所までは行かず、寝やすい体制でいるせいか、普通に寝る事が出来た。
10時半くらいに途中の休憩所に寄って、ちょっと早めのランチを食べた。
自分はチキンのダルバートを食べたが、チキンは骨が結構入っていたりして、結構食べにくかったりした。味の方はまあまあだった。
んで時間もあって、ちょっと残してしまった。
ちなみに会計をしたら、275ルピーだと思っていた所、最初に375ルピーと提示された。違くね？と思ってしかめっ面をしたら、キャッシャーの人が訂正し、次は275ルピーになった。てかネパール人もぼったくってくるんだなあとちょっとショックを受けた。


休憩で食べたダルバート


いぬ


その後12時くらいにも休憩をし、バスは200kmの道のりをまあまあの速さで走っていった。
自分は途中まで強烈な睡魔に教われて寝ていたが、途中から空いた窓際の席に座り、窓の外を見ていた。
ネパールの田舎の風景は何か日本の田舎の風景と似ている。
やっぱり何か日本とネパールって共通点があるのかしらと思ってなんか懐かしい感じがした。


○ポカラに到着

んで14時半くらいにポカラに着き、バスの停留所で降ろされる。
タクシーの運転手が群がってきたが、ホテルは既に予約していると言うと、そこまでグイグイ来なくなるので、そこは改めてネパール人はいいなあと思った。
それにしても今の現在地が分からない。仕方なく近くの店に入ってクロワッサンとラッシーを頼み、wifiをつなげさせてもらった。
んで現在地と、昨日自分が目星をつけたホテル「サンタナポカラ」の位置が分かった。
ポカラはダムサイドとレイクサイドという、大きく二つの地域に分かれており、バスを降りた所はダムサイド、サンタナポカラはレイクサイドにあった。

結構距離があったので、150ルピーくらいかなと予想してみて、道を歩いていたら、バイクの運ちゃんが来たので交渉した。
あちらは200から始まってこちらは100から始まった。んで持っていたきりのいい金額、135ルピーを言ったらあっさりOKだった。
バイクの後ろに乗っても、ちょっと時間をかけて遠回りしているぽかったので、ちょっと高めに支払っちゃったかなとちょっと後悔した。
一応値段交渉の基準値はあっちの最初の言い値の半分くらいと考えることにした。


そんなんでサンタナポカラに着き、ちょっときれいめのツインの部屋に泊まる事にした。ちなみにホットシャワー、ファン付きで600ルピーだった。やはりネパールの宿代はとても安い。ちなみにネパールは涼しいのでエアコンは必要なく、ファンで十分過ごせます。
んでちょっと早めにシャワーを浴び、ダラダラ過ごした。
ちなみにサンタナポカラは宿からポカラの大きな湖が一望でき、なかなか良い所にあります。
スタッフは日本人の方で、色々な情報も入手できるし、かなりコスパは高いと思います。しかしwifiが遅いのが唯一のネックだった。


サンタナポカラの部屋


サンタナポカラから湖を見渡す


その2


夕方が近くにあるなんたらステーキハウスという所で贅沢にもステーキを食べた。
安くて大きくて美味しいと宿で紹介されていたので、行ってみた。
そしたら結構大きいステーキが出てきたのだが、ソースが無く、塩とこしょうで食べることになり、そしてライスがあんまり美味しくなかった。
ステーキはおいしくても、ソースとご飯がいまいちだとステーキってあまり満足しないんだなと思いながら、何とか食べきり、料金は880ルピーだった。
ネパールに来て今までで一番の食費だったが、ちょっと後悔しました。。。

そんなんでその後、雨が降りそうなので、ホテルに戻って宿の人たちと色々会話しながらダラダラいましたとさ。