2022-02-14
接合部にメスを入れV型エンジンの角度を修正し、再度接着しました。
▼接着固定する間に、計器に極細面相筆で指針を書き入れます。
▼機体結合前の準備ができました。
▼電源は外部に設置し、2本の029mmポリウレタン銅線接着、黒塗装をして、
機体からブレーキパイプを模して引き出します。
▼機体を合体接合する前に、もう一つ仕込みます。
翼端灯を光らせたいと思います。
2t透明塩ビ板を(Canonプリンターの)ホームボタンマーク形に切り出し、3ΦLEDをUVレジンで接着します。
▼電源は1.5V電池2Sの3V。100Ωの減流抵抗で白色LEDに接続します。
手持ちのLEDはVf2.6Vなので、(3-2.6)/100=0.004 → 4mA流します。
しかし、LEDから0.5mm光ファイバーで翼端まで導光して光らせるにはパワー不足でした。
1mmの光ファイバーを使いたいのですが、翼端に穴を開けるには太すぎます。
▼そこで、LEDを翼端に近づけることで減衰を極力抑えるようにします。
LEDはチップタイプを使用し、光漏れのためアルミテープで遮光します。
▼ピトー管は1mm真鍮パイプと0.5mm真鍮線に置き換えました。
▼使用した白色チップLEDはVf2.6Vタイプで減流抵抗は47Ω。
(3-2.6)/47=0.0085 → 左右其々8.5mA流します。
ついでにモーターの電源電圧は3Vもいらないので1A整流ダイオード2Sで1.4Vまで下げました。
▼やっと胴体を左右と主翼下面を接合できました。
接着は部分的に瞬着を使用しています。
▼エンジンの上部カウリングを被せると一部担いでいました。
止む無く、ナイフで削って対処しました。(グレーの部分)
▲最近使用している瞬着はUHU ウフ #34875です。
これに瞬着用細ノズルを差し、マスキングテープを巻いて止めています。
何がいいかと言うと、蓋をしなくてもこの儘で固まってしまう事が無いのです。
シアノンDWも同様に使えているのですが、ウフは透明で粘度も使い易いです。