Ganponブログ

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1/48 メッサーシュミットBf 109F-4製作(その3)

2022-02-15 00:21:20 | 大戦機(ドイツ)

2022-02-14
接合部にメスを入れV型エンジンの角度を修正し、再度接着しました。

▼接着固定する間に、計器に極細面相筆で指針を書き入れます。

▼機体結合前の準備ができました。

▼電源は外部に設置し、2本の029mmポリウレタン銅線接着、黒塗装をして、
機体からブレーキパイプを模して引き出します。

▼機体を合体接合する前に、もう一つ仕込みます。
翼端灯を光らせたいと思います。
2t透明塩ビ板を(Canonプリンターの)ホームボタンマーク形に切り出し、3ΦLEDをUVレジンで接着します。

▼電源は1.5V電池2Sの3V。100Ωの減流抵抗で白色LEDに接続します。
手持ちのLEDはVf2.6Vなので、(3-2.6)/100=0.004 → 4mA流します。

しかし、LEDから0.5mm光ファイバーで翼端まで導光して光らせるにはパワー不足でした。
1mmの光ファイバーを使いたいのですが、翼端に穴を開けるには太すぎます。

▼そこで、LEDを翼端に近づけることで減衰を極力抑えるようにします。
LEDはチップタイプを使用し、光漏れのためアルミテープで遮光します。

▼ピトー管は1mm真鍮パイプと0.5mm真鍮線に置き換えました。

▼使用した白色チップLEDはVf2.6Vタイプで減流抵抗は47Ω。
(3-2.6)/47=0.0085 → 左右其々8.5mA流します。
ついでにモーターの電源電圧は3Vもいらないので1A整流ダイオード2Sで1.4Vまで下げました。

▼やっと胴体を左右と主翼下面を接合できました。
接着は部分的に瞬着を使用しています。

▼エンジンの上部カウリングを被せると一部担いでいました。
止む無く、ナイフで削って対処しました。(グレーの部分)

▲最近使用している瞬着はUHU ウフ #34875です。
これに瞬着用細ノズルを差し、マスキングテープを巻いて止めています。
何がいいかと言うと、蓋をしなくてもこの儘で固まってしまう事が無いのです。
シアノンDWも同様に使えているのですが、ウフは透明で粘度も使い易いです。