ひまわり博士のウンチク

読書・映画・沖縄・脱原発・その他世の中のこと

アジア記者クラブ3月定例会

2017年03月15日 | 昭和史




アイコンクリックで原寸大チラシ

 田中宏さんは、一橋大名誉教授で経済学者。在日外国人問題にくわしい。現在の、極右によるヘイトスピーチなど、在日外国人差別の根源は、明治時代からの侵略政策にもとづく朝鮮・中国蔑視に始まったと説く。
 今年、2017年は、1937年の盧溝橋事件(7月)、南京大虐殺(12月)から80年にあたる。日本政府がいまだに背を向けたまま解決することを拒んでいる、戦争責任・戦後責任について語っていく。
 
〈著書〉
『虚妄の国際国家・日本 アジアの視点から』風媒社 1990年7月
『Q&A外国人の地方参政権』五月書房 1996年3月
『戦後60年を考える 補償裁判・国籍差別・歴史認識』創史社 2005年8月
『在日外国人 法の壁、心の溝 第3版』(岩波新書)岩波書店 2013年5月


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。