↑
アイコンクリックで原寸大チラシ
田中宏さんは、一橋大名誉教授で経済学者。在日外国人問題にくわしい。現在の、極右によるヘイトスピーチなど、在日外国人差別の根源は、明治時代からの侵略政策にもとづく朝鮮・中国蔑視に始まったと説く。
今年、2017年は、1937年の盧溝橋事件(7月)、南京大虐殺(12月)から80年にあたる。日本政府がいまだに背を向けたまま解決することを拒んでいる、戦争責任・戦後責任について語っていく。
〈著書〉
『虚妄の国際国家・日本 アジアの視点から』風媒社 1990年7月
『Q&A外国人の地方参政権』五月書房 1996年3月
『戦後60年を考える 補償裁判・国籍差別・歴史認識』創史社 2005年8月
『在日外国人 法の壁、心の溝 第3版』(岩波新書)岩波書店 2013年5月