映像の世紀 ベトナムの衝撃 ⑦ 前半
津波被災の校舎で「お別れ式」、卒業生ら600人が出席
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2609732.html
記憶
薄れさせたくない記憶。
残しておきたい記憶。
伝えていきたい記憶。
残しておくと辛くなるもの。
新しく立て直したい物。
立て直しが必要な物。
残しておかななければならない物。
大切な記憶の証言。
揺れ動き、時とともに変わっていく物。
残したい記憶。
残さなければならない記憶。
残しきれない記憶。
様々な記憶。
証言する物がまた一つ消えていく。
悲しみを思い出すからもう見たくないという人もいる。
悲しみを乗り越えるために壊そうとする物もある。
悲しみは心の中に残っていて、消え去ることはない。
けれども、忘れ去られていくことが悲しいと言った人がいた。
物がなくなっても、時がどれだけ経とうが消えさせてはいけない記憶は、しっかり、つないでいく。
テント内で燃やした炭で一酸化炭素中毒 小2女児死亡 三重
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00305369.html
またしても、信じられない事故で子どもが死んだ。
キャンプをしていたテントで暖をとるために、炭を燃やしていたという。
親は44歳設備工場の経営者。
練炭で自殺をする人がときたまある。
そんな中での事件。
無知にもほどがある。
「追悼文」は、故人のことを良く知っている。
付き合いがあったという人物が書くモノかと思っていた。
亡くなった人の追悼文を書くというのは、辛いことがさぞ多いことだろう。
葬儀のおりに、呼びかける場合やメディアに発表する場合など、様々な場面に出ることも。
言葉を聞いていると、もらい泣きしたり、目頭が熱くなることも。
先日は、ドラマで父に呼びかけるシーンがあった。
ドラマなのに、哀しみが見ている方にも伝わってきて、涙をこぼした。
胸を打つ、追悼文は、その人がそれなりの人物でなければ聞く者に感動は起きないだろう。
偉大な人物は、いたのだ。
そして、誰もが逝くように逝ってしまった。
後に、何を残すかは故人次第。
それをきちんと受け止める人もいなければならない。
さようなら昭和の名人名優たち
矢野誠一
日経プレミアシリーズ
高齢者に高額なみそ売りつける 福岡、3カ月業務停止に
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASHB93T40HB9TIPE009.html
何故、こんな事件が起きるのか。
どうして、こんな事件を起こすのか。
一時的なもうけしか、考えていないのは、何故なのか。
3か月の停止が明けたら、またやるのか。
県内では2012年以降に34件の相談が消費生活センターなどに。
計32件(45万4100円)の被害。
相談者の平均年齢は72歳。
九州の他県や山口県でも販売していたという。
被害を訴えていない人はどのくらいいるのか。
また、従業員の独自の犯罪のような談話がある。
「きちんと説明するよう従業員に指導していたが、徹底していなかった」と。
従業員は「販売実績を上げるため、大きな商品を買わせようとした」と。
何やら眉唾ものの犯罪のような気がする。
名優だけいても、名監督がいなければ、名優を100%輝かすことはできない。
名監督だけいても、演じてくれる名優がいなければ、生かすことはできない。
しかし、監督と名優だけでも、生かされない。
そのものを取り巻く、スタッフや支える人々が必要。
それに、スポンサーの意志も必要。
そうした、諸々の助けがあって、そして、観客とか、ファンがあってようやく陽があたる。
人は、周りの者と関わりあって生きている。
人と人は、助け合って輝く。
輝くことができる者は、幸いを取り込める幸運な人なのかもしれない。
日本映画[監督・俳優]論
黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔