5月19日(土曜)にも秩父鉄道に行った。
2週続けてになる。
そんな無駄な話も無いと思われるが、今回は車庫の開放のフェスティバルなのだ。
「わくわく鉄道フェスタ2018」という名称で広瀬川原車両基地で行われる。
先週は三峰口からSLで寄居まで行ったのだが、
広瀬川原車両基地は熊谷駅から2駅目のひろせ野鳥の森駅から歩く。
帰りは車両基地からの臨時急行で羽生まで行こうという作戦だ。
以前、御花畑からひろせ野鳥の森駅は乗車しているので、これで全線に乗ったことになる。
2週連続で行く価値は他にもある。
5月19日はSLがフェアで展示されるために運休なのだ。
先週は乗れたのだが、今回は乗ることができないのだ。
土曜日は必ず運転しているC58 363もフェアの日だけお休み。
往きは時間の都合上、JR高崎線で熊谷に向かう。
高いしE233系はちっとも魅力的で無いのだが仕方が無い。
相性はいつも悪い。
今回も赤羽の乗換で、まずは隣ホームに湘南新宿ライナーが来たので階段を下りて上ったら目の前でドアが締り、
また隣の東北高崎線ホームに高崎線が入ってきたので、階段を下りて上ったらまたまた目の前で
ドアが閉まった。
湘南新宿ライナーの高崎方面も、東北高崎線の高崎方面も乗客にとっては
さいたま新都心駅に停まるかどうかぐらいの差なのだから、方向別にならんものか。
これは浦和駅においても同じだ。
実にJRらしい。
結局は3本目の高崎線で熊谷に向かう。
20分のロスだ。
このイライラで新幹線に向かわせる気か。
そうはいかないぜ。
お金が無い(笑)。
秩父鉄道の熊谷駅には想像以上の人が居た。
みんな鉄道フェアに行くようだ。
きっと今までで最も多いんじゃないだろうか。
あきらかに鉄道ファンは増えている。

JR熊谷駅。
明るい雰囲気の良い駅。
改札を出るとお店がたくさんある。
エキナカではなくエキソト。
まあ地元の人も使いやすいようになってるわけだ。

JRのすぐ隣に秩父鉄道の改札もある。
PASMOは使えない。
ひろせ野鳥の森駅までは170円と安い。

これに行くのである。

東急が並ぶ。

やってきた三峰口行きも東急車。

羽生行きも東急車。

しかし派手だよね。
東急はここまでは派手にはできない。
東京都の条例上でも難しいかな。
車体の30%以上の広告は東京都は禁止されている。
これは広告とはみなされないかどうかわからないけど。
3つの神社のラッピングだ。

草ぼうぼうになったホーム端。

秩父鉄道はあっちこっちに貨物線や側線があって楽しい。

ひろせ野鳥の森駅に到着。
たくさんの人が下車。
通常は高校生がたくさん利用する駅だ。

側線が伸びてきていていいよねえ。

堤防の上を歩くよう指示される。
ここは歩いたことはない。
下の民家の前の道を歩くと迷惑だからかな。

最近は女子も多いのだ。

野鳥の森の入り口。

転車台。

秩父名物の電気機関車。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)