夕食を油麻地駅近くのHung Ling Restaurant(紅伶飯店)で食べたあとは、
テンプルストリートや九龍公園の近くを通り、ネイザンロード沿いに南下して、
尖沙咀(ティムサーチョイ)まで徒歩で戻り、飲み物屋に並んで、ホテルまで戻る。
いよいよ最後の夜を迎えた。
ネイザンロード周辺はいかにも香港で、昔は看板が道の上に出ていた場所だが、
最近は、道路に突出したネオン看板は激減したとのことだ。
テンプルストリ-トに入る。
とにかく古い高層マンションに惹かれる。
モスク
尖沙咀は新宿みたいなもの。
不夜城だ。
ここで飲み物を
人気店だ。
チョンキンマンションまで戻る。
YMCAに到着。
毎日2万数千歩歩いている。
部屋からの香港島の眺め。
翌朝の同じ香港島の眺め。
ようやく晴れた。
ずっと霧がかかっていたのだ。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
ホテルで着替えたり、荷物を置いて、ネイザンロード沿いの裏町に行く。
まずはMTRでMongKokまで行って、周辺を散策。
下町っぽい風景と、パチモンやがらくたの店がたくさんあって活気がある。
香港島とは違った、新橋と秋葉原と新宿が入り混じったようなすごいおもちゃ箱を
ひっくり返したような下町だ。
まずはペニンシュラホテル内のカフェ
自分たちのホテルの部屋でケーキを食べて小休止。
地下鉄の連結部分はシンガポール同様に広い。
これは車体幅が広いので急カーブで車体同士が当たらないため。
蛍光灯はカバーが付いている。
関西風。
夕食はHung Ling Restaurant(紅伶飯店)
油麻地駅の近く
美味しかった
このイカがすごく気に入った。
長男の持つティッシュが日本と大いに違う。
すごい建物だよね。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
中環のミッドレベルにある大館(Tai Kwun)(秋田犬の大館じゃないよ。)で美術作品や展示を楽しみ、
カフェの外でコーヒーを頼んで居たら、いきなり肩に何かが空から降って来た。
最初はパラソルの上からネズミが降って来たと思って、見なかった。
かなりの衝撃。
そのうち、豪雨になって、パラソルの下に居ることも困難になったので、
カフェの屋内に避難した。
その日のTVニュースは香港に急に寒冷前線と大雨、そして雹が降ったというニュース。
肩に落ちてきた衝撃は雹だったのか。
雨が小降りになったので、地下鉄で一旦はYMCA方面に戻る。
途中でペニンシュラホテルに寄って、チョコレートを買う。
超高級なホテルだが、チョコレートの直売所のスタッフは感じが良く、
家族写真まで撮ってくれたのだ。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
中環の蘭芳園 (ランフォンユン)は人気店だが、早めに行ったので、難なく入れた。
でも我々がほぼ最後で、そこからは長い列ができていた。
早めに行くことが重要。
さすがに美味しかった。
食べてから、昨日も行った雑貨屋に。
香港デザインの雑貨を扱う「G.O.D.」の店舗の壁に描かれた、九龍城砦をイメージしたアートで
写真を撮る。
他にもたくさんの女性がスマホで撮っていた。
ここが蘭芳園 (ランフォンユン)
記念撮影してる人も多かった。
店内の様子。
3人で180香港ドル
いかにも美味しいけど、いかにも太りそうw
いろいろ豊富。
店内は混んでいる。
道のこちら側にも続きで長蛇の列。
香港デザインの雑貨を扱う「G.O.D.」の店舗の壁に描かれた、九龍城砦をイメージしたアート
狙った。
探偵物語、松田優作の渋谷公園通りのイメージ。
古い建物が好きすぎる。
ポストは緑。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
1日目の最後は中環からスターフェリーでチムサーチョイへ帰る。
海岸のプロムナードで対岸の香港島の夜景を堪能し、
YMCAに帰る。
ようやく11回目で1日目が終わりwww。
翌朝は香港島の中環へ今度は地下鉄で行く。
お目当ては朝食で超有名な蘭芳園 (ランフォンユン)へ行く。
焼肉LIKEの宣伝
泊ったYMCA
香港は昨年からSDG’sのせいで、部屋にアメニティーグッズやパジャマなどを一切置かなくなった。
フロントに言えばもらえる。
翌朝、早くに出発。
2日目は前髪を垂らした。
地下道がフォトジェニックだった。
動く歩道が多い香港。
行先表示がとても見やすいのだ。
東京メトロよりも良い。
大阪と同じ、左を空ける大陸方式。
エスカレーターの速度は東京の1.2倍ぐらい。
シンガポールは2倍ぐらいの高速だった。
クレカのタッチも使える。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
霧のヴィクトリアピークを楽しんで、再びピークトラムで下界へ。
乗ったピークトラムは6代目で、2022年8月27日より運行開始している。
今までで最も大型で、近代的。
駅からはほとんど全員が徒歩で中環方面に歩いていた。
我々も歩いて中環に向かい、ようやくBARを見つけて入る。
食事をする場所ではビールを飲まない、出さない香港では、BARに行けば良いんだな。
BARの客はほとんどが欧米人で、香港人は見ない。
やはり飲む習慣が一般的では無いようだ。
Two International Finance Centreのてっぺんが雲の上に突き出ている。
6代目ピークトラム。
4代目 Metal Sections製車両が展示されていた。
6代目はGaraventa, CWA and Frey製。
オーストリアの会社で世界最大の索道メーカー。
タクシーはジャパンタクシーが多い。
中国銀行タワー
風水を考えたビル。
BREWDOGというBARでようやくこの日、一杯目のビールにありついた。
すごく美味しかった。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
中環から徒歩でピークトラムの麓の駅まで行く。
途中で謎の道を歩いたり楽しかった。
乗りたかったピークトラム(ケーブルカー)に乗ってヴィクトリアピークへ。
長男も初めての乗車。
私が小学生のころ、両親が乗ってヴィクトリアピークに行ったのだが、
その頃の写真を見ると、こんなにマンションは林立していないし、
100万ドルの夜景もずっと地味だった記憶だ。
この日はあいにく、霧に包まれていたのだが、かえって幻想的だったかもしれない。
最も高いビルは雲や霧の上に顔をだしていた。
坂道が多いのだ。
カーブがイイ感じの建物だ。
環球貿易広場(貿易センタービル)が雲の上に顔を出している。
さすが484mだ。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)