いよいよ終点の伊勢奥津。
元々は名張を目指していたので名松線なのだが、奥松線になってしまった。
伊勢奥津という名前は、津の奥という意味か?
なんと津から遠く離れた伊勢奥津は津市内なので驚いた。
津市は711.18km2もある。とんでも無い広さだ。
東京では広い区である世田谷区が58.05km2だ。
ちなみに日本で一番広い市は岐阜県高山市の2177.67km2で山間部ばかりである。
乗車人員は26名/日だ。
駅の隣には支所と観光センターが並んでいる。
奥にはSL時代の名残の給水塔が残っている。
観光センターでお弁当を買った。
あまごめしだ。
あまごとはヤマメの事だ。
写真は折り返して家城駅までだ。
運転士がキャリア(通票を運ぶ革製の輪っか付きのもの)を運んでいる。
終点の伊勢奥津。
乗車は私以外に1名の乗り物ファン。
津市内。
津駅から2時間かかったんだけどね。
私以外には1名の乗車。
券売機は無い。
整理券で清算。
津市八幡出張所が併設。
SL時代の名残。
C11が走っていたようだ。
以前は名張までのバスもあったそうだ。
あまごめしは450円だった。
素朴なお弁当。
家城駅
キャリアを運ぶ。
すれ違い。
(つづく)
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)