SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

公園へ行きましょう~

2010-02-28 | スナップ
先週末、買い物ついでに初めての公園に行った。
ニュータウンにある大きな公園だった。



もともとは山林だったのだろう。
港北ニュータウンの一角で、横浜地下鉄の仲町台駅の近くだ。




池の向こうに古民家が見える。
行ってみよう。




古民家内部にはひな祭りのお雛様が。








近所のお店が豚汁を売りに来ていたので、さっそく食す。
寒い外では特に美味しい。




甘酒も飲みたかったが車なのでパス。




豚汁を食した後、公園の広場でサッカーをやった。
もうお腹が空いたと言う長男。
最近、よく食べるようになった。
公園の際にあるハワイアンレストランへ行った。





ワンちゃんOKのコーナーに。




我が家以外はみんなワンちゃん連れ。




なかなか楽しいお店で、気に入った。




ママも長男もいつかハワイか沖縄へ移住したいともいう。
まあ夢として取っておこう。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)


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巣鴨にて 02

2010-02-27 | スナップ

商店街を都電荒川線が横切る。
駅は庚申塚駅。




旧中仙道を横切るということが素敵なのだ。








かなりお腹も空いて来たので、餃子屋に入る。
かなり人気の店で混んでいた。
ここに餃子屋さんがあることは、Kさんは知っていた。
餃子が出てくるまで気が付かなかったのだが、
ここはホワイト餃子なのであった。
ホワイト餃子は私が育った町である柏では誰でも知っている店。
いわゆるフランチャイジーになっているようだ。
本店は千葉県の野田だから柏は基幹店なのであった。
ここの名前はホワイト餃子ならぬファイト餃子!
のれんわけした支店というわけだ。



久しぶりの懐かしい味だ。
実は、近所に住む爆風スランプのパッパラー河合氏も柏の出身なので、我が家に遊びに来るときに、ホワイト餃子を持参してくれるので
うちの家族は知っている味だ。




この街道には古い建物が残っている。
特に庚申塚のあたりは私がウキウキするような建物が多い。








餃子店では当然、飲み足りないので、都営三田線西巣鴨駅の上にある
さくら水産で飲んだ。
不況時には有り難い店だ。
いくら飲んでも1000円ぐらいである。


SONY α900、AF35mm/F2.0

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巣鴨にて 01

2010-02-25 | スナップ
前の会社の人と飲むことになった。
HさんとKさん。
半年に一回ぐらい会うだろうか。
Kさんと会うときは、お互いにカメラを持ち、散歩しながら店を探している。
予め店を決めないし、大きなターミナル駅で会うことは無い。
ターミナル駅の周辺にはお互いに興味がない。
最近の3回は、雑司が谷、高田馬場、王子である。
今回は巣鴨で待ち合わせをした。

別に我々がおじいちゃんというわけではない。
いつも行かない場所で集合するのである。



巣鴨駅前は大きな道路が横たわる。
白山通りだ。
これは、そのむかしの中仙道にあたる。
中仙道は江戸日本橋から長野等の山間部を抜けて京都へ向う街道だったので、
今の中央道をイメージすると間違いで、高崎線から碓井峠を越えて軽井沢から
諏訪へ下りて木曽に向うルートで、今の鉄道の高崎・信越線、中央線を
またがった街道だ。




しばらく歩くと巣鴨地蔵通り商店街に至る。
白山通りから左に入る形だ。
実はこの商店街が旧中仙道である。
その商店街の入り口に真性寺がある。




梅が咲いていた。
中仙道の歴史を見てきた梅だろうか。




巣鴨地蔵通り商店街は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる。
ここに集うご老人の行き先は「とげぬき地蔵」だが、
ご老人向けグッズのお店や甘味処が竹下通りのように並ぶのだ。
赤いパンツ、赤い下着がこの商店街で大ヒットしたのだった。



とげぬき地蔵に到着。
高岩寺である。
写真の「洗い観音像」にご老人が長蛇の列を作るのだ。
体の悪い場所に相当する部分をタオルで擦ると御利益があるのだが、
私はとりあえず頭と胸と腹部をこすっておいた。

さすがに夜は誰も居なかった。
おばあちゃんは寝るのが早いから。




3人で食事をする場所を探しながら商店街を歩く。
おばあちゃんの原宿なので、夜間に開いている店はほとんど無い。
珍しく開いていた定食屋もとりあえずパスして先に進むことにした。



数百メートル進んだところにある「猿田彦大神」。
伊勢にある猿田彦神社の支店?みたいなところ。
いや小さいから営業所といったところか。




神社というのは、夜でもちゃちゃっと入って、ささっと参拝できるのが好きだ。




庚申塚まで来たころ、Hさんの靴底が取れた。
靴の裏に滑り止めのアイゼンが付いた靴なのだった。
今年は東京も雪が多い。


SONY α900、AF35mm/F2.0



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やっぱり京王6000系

2010-02-23 | 鉄道・バス
やっぱり京王6000系はいつ見てもイイ。
イイものはイイ。
本線にはあと2編成しか居ないので、なかなか会えないのが残念だ。


いつも見ていたい車両というのがある。
正面の顔の部分と車体側面の構成、屋根上のクーラーのデザインと配置、
車体下の機器の配置、そして台車の機能美、格好良さ。
そしてカラーリング。
これらが全体として美しい車両というものが存在するのだ。
さらに加えて性能が素晴らしく、エポックメイキングであれば、
歴史に残る名車となるのだ。
いつか時間があったら、採点表のようなものを作ってみたい。


ぱっと思いつく“私の好きな”名車は次のようなものだ。
(国鉄、有料特急車、吊り掛け車を除く1960年以降の電車)
あくまで個人的趣味だ。


西武101系(幼い頃見た運転室の開放感に対する衝撃、黄色という衝撃、バスみたい。)

東急7200(全面の稲妻デザインは秀逸)、8000系(シンプル is bestであり美しい。)

小田急2600、5000系(2900mmの幅広、全面デザイン、色。最近の車両はどうしたんだ)

京浜急行1000系(永遠の名車)、2100系(性能、デザイン、音。通勤電車の最高峰)

京王5000(隅から隅まで素晴らしいデザイン、優美)、6000系(カクカクデザインもうまい。魅力的な箱。)

阪急 高性能車ほぼ全て(車両も運転も会社も乗客も品格が違う。内装は最高峰)

阪神5001形、5131形等のジェットカー系列(立てないほどの加減速パワーとデザイン)

京阪3000系(こんなによくできた全面のデザインは無い。惚れ惚れする。)

南海7100系(まとまりのよいデザイン、緑濃淡時代の色、すこし野暮ったいのが魅力)  

近鉄8000、2610、8600、5800(通勤車の鑑。ワイルドでたくましい。台車の魅力。野武士)








車歴が長くても、ちっともくたびれた感じがしないのが京王だ。
大切にきちっと整備しているのだろう。
残念なのは車体が大きく、地方私鉄に中古売却できないことだ。
(5000系は6000系より小型であったため、地方私鉄で大活躍している。)








側面5ドアという異色の車両が、まだ残っている。
ちなみに5ドアの元祖は京阪5000系。









残念なのだが、JR東日本E231系の後、東急5000系と相鉄10000系が、E231系と
共通設計でデビューし、コストを大幅に削減した。
東急車輛が共通設計で、車両を供給し始めたのだ。
これに乗って、日本鉄道車両工業会が標準仕様ガイドラインを作ってしまった。
その後の関東私鉄は各社、この仕様を採用してしまった。
製造費は大幅に安くなったのだが、車両の側面はどれも同じようなものに
なってしまった。
東急車輛5000系スタイルと言ってよいものだ。
関西は近畿車輛、日立等の東急車輛以外が製造することが多く、まだ独自路線であるが、
むかしから東急車輛に製造をお願いしている南海は標準仕様になってしまった。

最も残念だったのは、小田急が標準仕様を採用する際、車体幅2900mmを東急5000系と
同様の2800mm弱にしてしまったことだ。
わざわざ定員を減らしてもコストを優先してしまった。
この流れに沿って、日立製作所も標準化を始めた。
鉄道会社は車両を大幅に安く買うことができるが、車両製造会社のコストも
大幅に削減できて、言わばウイン ウインになっているのだ。
しかしながら、鉄道には夢が欲しいものだ。
通勤車両の共通化は企業経営を考えれば致し方ないが、その分、優等車両では夢のある
独自なものを作り続けて欲しいと願うばかりだ。



SONY α900、AF35mm/F2.0

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都バスS-1系統

2010-02-22 | Weblog
東京都営バスのS-1系統は通称、観光路線バス「東京→夢の下町」と書かれているバスで
外観がオシャレなのですぐに判る。

運行ルートは、東京駅丸の内北口から日本橋、秋葉原、上野、合羽橋、浅草、両国までの7区間で30分間隔の運行だ。
料金は通常と変わらない200円だ。



最近の丸の内は新しいビルができてキラキラしているので、
S-1系統用の特別仕様のバスも美しく見える。





従来車の改造だが、ディズニーランドのバスのようにちょっと古いアメリカの
ストリームライン的なデザインが美しい。
デザインは首都大学東京(旧都立大学)の手によるものだ。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
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サッカー部、親子スポーツ大会

2010-02-19 | サッカー・陸上
2/13にサッカークラブ恒例の親子スポーツ大会があった。
種目はドッジボール、サッカー、PK戦の3つ。
各学年ごとの子供達と親の対決だ。
弟や妹も一緒に入ってOKなので、次男坊も参加した。
高学年の対決には、さすがにコーチ達もたくさん入る。

自分も入るドッジボール、サッカーの写真は無し。

ドッジボールは3回戦やって、引き分け1で、あとは子供の勝ち。
子供側にコーチが1名加わり、やたらに上手い。


サッカーは親が楽勝と思っていた。
子供側にコーチ1名、親側にもコーチ1名参加。
「カウンターで一気に得点しちまおう。」、
「走るのは辛いからパスで回そう。」とかは事前の親の会話。

始まると予定と違う。
ボールを持った途端、2~3人の子供に囲まれ、取られる。
ボールめがけて走るが大人はすぐに止まれない。
子供の切り返しが速く、意外に追いつかない。
パスの相手を探すと、その隙に取られる。
かなり手ごわい。

1回戦は0:1で子供の勝ち。
2回戦は1:3で子供の勝ち。

思ったように俊敏に動かないのが敗因。
頭ではわかるのだが。
2年生は実はかなり強い。

最初に行なわれた1年生も親が負けていたぐらいである。
(2回戦で屈辱を晴らしたようで、大喜びしていた親である。(笑))


PK戦はさすがに親子対決ではなく、子供:パパ、親:コーチだ。




長男ぐらいになると、さすがにコーナーギリギリに蹴りこむので、
大人が本気でも取れない。





さて次男。

連続で。
















まだまだシュートは上手くないが、意気込みはOK.
そもそも助走が長すぎてタイミングが難しいな。


SONY α900、タムロンA9

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保育園学芸会

2010-02-18 | スナップ
2/13の土曜日には次男の保育園の学芸会があった。
ばあばとあーちゃんも見に来てくれた。
朝からみぞれ混じりの雨だった。



次男は狐の役。
ちゃんとセリフもしゃべっていた。
そもそも声が高いので聞えやすい。
(長男は声が低い)




劇の中に縄跳び組み込まれている。
それで練習していたわけだ。








結構長い劇だったが、ちゃんと進行して終了。
うまくできました。




仲良し一家と昼食後、いったん家に帰り、みんなでカラオケに行くことにした。




タッチパネルでの選曲操作なんて、今の子供にはお茶の子さいさいだ。



長男は歌はうまいのだが、カラオケでは照れてあまり歌わない。
好きなGO!GO!7188もQUEENもちょっとだけ歌う。
次男は仮面ライダー系。

結局、ばあばとあーちゃんがたくさん歌って、満足。




カラオケが終わって、私とあーちゃんは中野へ行く。
中野にある中古カメラの殿堂「フジヤカメラ」で使わなくなったカメラを
売るためだ。
新しいカメラを買えるほどの額には到底ならなかったのだが、
使っていないので止む無しか。


SONY α900、AF80-200mm/F2.8、AF35mm/F2.0







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保育園懇親会

2010-02-17 | スナップ
先週、保育園の懇親会があった。
スポーツBARのようなスペースを借りて行なわれた。
いつもはサイゼリアのようなイタリアンレストランでやるのだが、
5歳児がたくさん集まると、とにかくウルサイし、周りの目が気になる。
そこで今回はフロア貸切の2時間。
他人に気兼ねせず、親同士もしゃべることができたのだった。


兄貴たちも参加。
勝手に遊んでいる。








サッカー観戦のスポーツBARだ。
他のフロアーにはゴルフのスクリーンでプレーできるBARもある。




ちょっと懐かしいサッカーゲーム。








飲んでしゃべって楽しい祝日の昼間を過ごした。


SONY α900、タムロンA09

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日本のサッカーは大丈夫か?

2010-02-16 | サッカー・陸上
先週までに行なわれたサッカー東アジア大会は子供と一緒に3試合とも見た。
結果は不甲斐ないものだった。

以下は小学2年生の長男の反応だ。

日本-中国 0:0
動きが悪くてイライラする。
中国の守りはすごい。
平山がダメだった。だいたいニヤニヤしすぎ。190センチもあるのになあ。
中国はむかしみたいに反則をしなくなった。むかしはルールがわかってなかったみたい。
(どうやら、中国の反則の嵐を期待してたよう。)



日本-香港 3:0
シュートが決まらなすぎ。俺でも入る。
本当なら8:0ぐらいなはず。
勝った気にならない。
(シュート数は20本以上で、ほとんど相手エリアでの試合だった。)



日本-韓国 1:3
最初から韓国が勝つと思ってたけど。
動きはよくなった。
もしパク・チソンが居たら、すげー点差になってたよ。
もう韓国を応援したいよ。
そもそも韓国選手はJリーグに居たり、前に居たから、日本のサッカーは
よーく知ってるし、勝てないよ。
(日頃はCATVでプレミアリーグを見ている長男はパク・チソンのファンだ。)



「岡田監督が解任とか言ってるけど、それはダメだよ。今、解任したら
ワールドカップはメチャクチャだよ。岡田監督のせいじゃない。
もしオシムがやるんなら話は別だけど。」

だそうだ。

2/10は長男の8歳の誕生日だったが、
彼が欲したのは、新しくなったエポックのサッカーゲーム。
納得のいかなかった日本代表のうさをサッカーゲームで紛らわす日々だ。


さて、先週仕事で移動していたら、「サッカー通り」という名前の通りを
歩いていた。(迷い込んだのだった。)



「一体なんでここがサッカー通りなんだろう?FC東京の地元でもないし。」
と不思議に思い、シャッターを押しておいた。
理由はすぐに判った。




都心の一等地にこんなビルがあるのだった。
御茶ノ水の順天堂の裏あたりだ。
JFAというのは財団法人日本サッカー協会だ。

ビルが立派なので逆に不安になった。

日本のサッカーは大丈夫か?


SONY α900、AF35mm/F2.0
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近鉄 西田原本

2010-02-12 | 鉄道・バス
2/8に大阪人さんという方が、
「近鉄の田原本線の写真を今度撮りに行きます。」
とコメントをくださった。

2006.10.30の記事だ。

我が家の古いハードディスクの中身をのぞいたら、古い田原本線の写真が出てきた。
恐らく小学生の頃、奈良に住んでいる時に撮った写真を10年ほど前に
スキャンした写真だ。
ごく初期のスキャナーだったと思うが、まあそれなりにスキャンしてあったので
掲載する。




1970年頃の近鉄には、まだまだ古い車両がたくさん走っていた。
近鉄奈良線は大型車になっていたが、京都線、橿原線には、
旧奈良電鉄の古い車両が残っており、車体を大きく揺らしながら、100km近い速度で、
走っていた。
生駒から王寺へ向う近鉄王寺線は、まだ古い吊り掛け車両だったと記憶する。
いつからか近鉄初期の高性能車の800系や820系に変わった。
まだ東山駅など、森の中の誰も居ない停留所のような駅だった時代だ。
(今は立派な住宅街。)


新王寺駅から西田原本駅を結ぶ孤立したローカル線の田原本線は
小学生にとっても未知のローカル線だった。
やはり古い電車を使っていた。






小学生の私も写真を撮るときは、それなりにシーンを考えて撮っていた。
この時は、お婆ちゃんがホームにやって来たので、とっさに「老兵」という
タイトルを考えて電車とお婆ちゃんが対面する瞬間を待って撮ったのを記憶している。

ただ、今考えると、お婆ちゃんに「老兵」っていうのは如何なものかと思うが。

今なら「御苦労様です」とでもするか。(笑)


キヤノネット(初期)
ネオパンSS
 
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