SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

好きな場所

2007-01-25 | スナップ
今月は忙しくて平日に写真を撮れない。
会社の帰りの乗換駅の近くで撮るのが精一杯。

今日の2枚は私の好きな飲み屋街。
戦後そのままの雰囲気が残る場所である。
こういう場所もいつかは再開発されるんだろう。

α100は手ぶれ防止が付いているので、夜間にF4でも
これぐらいは撮れるので嬉しい。
もっと会社の帰りに裏町を撮りたい。
ついでに一杯という気になる。




この通りにはおいしいラーメン屋がある。



こういう写真はライカ ズマールなんかで撮るといい雰囲気になる。
「最近のレンズはシャープなので情緒がない」というのは言い掛りだが。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)
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沖縄へ08(那覇最後の夜)

2007-01-16 | 旅行
バスターミナルを出る頃、家族は買い物をしつつ、安里にある
「うりずん」という飲み屋に向かっていた。
私は再びゆいレールに乗り安里へ向かう。

店を探していたら安里の市場に入り込んだ。
正月ということもあり、多くの店は閉まっているのか、はたまた
閉店時間が早いのかはわからないが、なかなか迷路のようで面白い。
牧志の公設市場は何回か行っていつも感動するが、安里の市場は
完全に地元民用である。












さて「うりずん」に行くと、かみさん、子供たち、義母は既に到着していた。
1階部分はジャズ喫茶のような居酒屋のような、なかなか渋くて、それでも
文化的な香りのする素晴らしい異次元空間だ。
子連れは2階が良い。座敷で静かな空間。









安里からゆいレールで一駅北上すると、最近できた超大型のデューティーフリーショッパーズがある。ぜひ行ってみようということで寄ってみた。
しかし本当に大きいし綺麗だ。
一体ここはどこの国なんだ!という感じ。



かみさんは買い物。誕生日でバッグを購入。
航空券を見せると免税が受けれる。
品物は空港内で引き取りになる。
まるで外国である。

しかし何で沖縄で免税になるんだ???



買い物をすると食事券がもらえる。
階上に飲食スペース(フードコート)があるという。
…で長男と二人で行ってみる。うーんすごい。
広くて美しくおしゃれだ。



長男はジュースとチョコレートケーキを自分で選んでいた。



翌朝いよいよ沖縄とサヨナラ
ホテルの部屋の窓から「ゆいレール」が間近に見れるのであった。

ものすごく楽しい旅行であった。
次回は暑いシーズンに来ようと思う。
南部方面も行きたい。



撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)
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沖縄へ07(那覇のバスとモノレール)

2007-01-16 | 旅行
車を運転中に突然古いバスに遭遇して興奮しましたが、運転中にて撮影はできず。
家族をホテルに降ろして私はレンタカーを返しに行く。
その帰り道はモノレールに乗車。
「ゆいレール」は那覇市にとって画期的な交通手段だ。
那覇は鉄道が無かったためにバスと自家用車に頼っていたのだが、慢性的な渋滞。
空港からバスで市街地に向かうのでもかなりの時間を要した。
起死回生の最終兵器になったのだが残念なことにバスの営業には影を落とした。
那覇には古いバスが多く走っていたのだが、今は滅多に見れなくなってしまったのだ。
まあこれは趣味の話であって利用者には何の利点も無い話ではあるが。

さて「ゆいレール」は2両編成でかなりの利用率だ。
外から見ると車両が小さく見えるのだが実はかなり大型であった。
運転間隔も頻繁で非常に便利であった。






車内の様子。
車幅が意外に広いことがわかる。
2.98メートルあるので、一般的な私鉄より20センチ近く広く、
JR最新型の最大幅と同じだ。
外から見て小型に見えるのは、跨座部分が乗車部分と同じぐらいサイズが
あるからである。
新しいだけにVVVFインバータ制御で、ATC運転。
乗り心地は東京モノレールとは雲泥の差がある。


モノレール旭橋駅を降りると大きなバスターミナルがある。
ここでしばしバス見学。



見た中では一番古い車種。



かなりの長距離バスだ。











しばらく見ていたが結局、さきほどすれ違った古豪730はやってこなかった。
またノンステップバスもまったく見なかった。
ワンステップが時々という感じだ。
しかしこのバスターミナルはアメリカのバスターミナルのような雰囲気で
旧き良き時代を感じさせ、旅情があって好きになった。
グレーハウンドの長距離バスが停まっていそうなそんな雰囲気。

撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)

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沖縄へ06(遊びながら那覇へ)

2007-01-16 | 旅行
本部から那覇に向う日。
まずはホテルベルパライソのあるウッパマビーチに行く。


廃バスなぞ居ると車を停めて撮ってしまう。



ウッパマビーチ
この季節はまったく人影がない。
夏はさぞ賑わうのだろう。
子供はビーチに来るととにかく子犬のように走り回る。



ハマヒルガオだろうか。
きれいである。



次に屋我地島へ。
ここは屋我地ビーチの内海側の風景。
外海側は有料キャンプ場になっていて無料では入れないのだ。
海岸のすぐ内側は気持ち良さそうな芝生になっていた。



本当の反対側(右側)に一気に向う。
ここには女房が絶対に行きたかった慶佐次川のマングローブ林があるのだ。
無料で木道で散策できる。
ここはぜひ行くべき場所だ。すばらしい。



干潮地にはいろいろな生物を見ることができる。
この写真はシオマネキだ。
穴はシオマネキの住処でおなじみ片方のハサミが大きなカニだ。



楽しそうだ。
いつか乗ってみたい。



慶佐次川を見下ろす小高い丘でオジギソウ(ネムリグサ)を発見。
葉は触るとすぐに閉じるのだ。
触りまくってしまった。



またまた一気に名護に戻る。
大きなイオンがありここで休憩と買い物。
突然大雨になったので雨宿りのかわりに昼食。
しかしとてつもなく広いイオンであった。



名護漁港の近くにある「ひんぷんガジュマル」
天然記念物だ。樹齢は300年ぐらい。
バスも大きく避けて走っていた。



次に向ったのは万座毛である。
私と女房は行ったことはあったのだが、義母と子供達は初めて。
しかしものすごい風で、次男は吹き飛ばされそうなので断念。
(本当に飛びそうだった)
長男は喜んでいた。



万座ビーチホテル
海も荒れている。

ウロウロしてなかなか那覇に向わないのだが、
ここからは一気に高速で那覇へ。
ほんの1時間で到着する。

市街地に入るとすごいものを見てしまった。
東陽バスで730車とすれ違ったのだ。
もう無くなったと思っていたがまだこんな古いバスが残っていたのだ。
みんなをホテルで降ろし、レンタカーを返しに行ったら、市街に
戻る途中にバスターミナルへ寄ろうと俄然元気になった。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)


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沖縄へ05(モンパの木、Ryu隊長に会う)

2007-01-15 | 旅行
今回の沖縄旅行でも白眉となった体験ツアーに参加した。
かみさんが事前にネットであれやこれや調べてるうちに
「モンパの木」という体験ツアーのページにたどり着き、
やたらと楽しそうで、評判が良かったらしく、ぜひ参加したくなったのだそうだ。
前田食堂の昼食が終わり名護市街の待ち合わせ場所に向う。
途中結構渋滞していたのと、沖縄のローカル地方は運転がやたらと
のんびりしているので、予想以上に時間がかかったのだ。
このツアーは我々だけの個人ツアーである。

結果から言うと、大変良かった。
子供も自宅に帰ってからもずっと思い出して話すのだ。
余程印象深かったに違いない。

レンタカーから「モンパの木」さんの車に乗り換えて出発するのだが
その前に自己紹介。
「これから冒険に行くので注意点を言います。私は今回の隊長で
Ryuといいます。」
この瞬間に子供達の目は輝いた。
「では長男の君を副隊長に任命する。」
これは最高の栄誉だったようだ。
ウキウキしながら未知の場所へ冒険ツアーの始まりである。


お世話になったRyu隊長のHP。
http://www.monpanoki.com/


隊長の後に副隊長の長男が続く。



木や草をかきわけて進むとこんな海岸が待っていた。



サンゴの海岸を進むと、洞窟がある。
しかしこの洞窟自体ももサンゴ礁が隆起したものである。
この洞窟は潮が満ちてくると入れないのだ。



恐々ウニに触る。



このヒトデはたくさん居るのだが、動きが速い。



洞窟の中に入る。
潮溜まりがたくさんある。
しかし嘘のように美しい。



洞窟内から外を見ると、だんだんと潮が満ちてくる感じが怖い。
このまま脱出不能になってしまうような感じだ。
下手をすると本当に取り残されてしまうかもしれない。
そんな感じがワクワクする。
トム・ソーヤーになったような。



わざとストロボを強制発光させて水紋を撮る。



洞窟の天井から落ちる水を撮る。
なかなかタイミングは合わないものだ。
左側にいるのはタカラガイだが、生きているので
足の部分が殻の部分まで巻き込んでいるのだ。
生きている姿を見たのは初めてだったので、こういう姿で生きてるとは
想像もしていなかった。驚いた。




無人島に流れ着いて、何か食料になるものを探す。
・・・という感じだ。
この直後に急な通り雨が来たので、大きなサンゴの岩の下に隠れる。
そこで星砂を探しながらしばし休憩。



雨が止んだのを見計らって10分ほど歩いて他のビーチに向う。
ここは案内されなければ一生たどり着かないであろう小さな小さな
サンゴだらけの宝石のようなビーチだ。



夏なら子供も海に入って遊ぶんだろうな。




夕方になってきた。




こんな林の中のビーチ



海辺の肉厚の植物は好きだ
塩に強い姿なんだろう



天気が回復しつつある。
Ryu隊長には予定時間を大幅に過ぎるまで遊んでもらった。
とても楽しかった。
子供にとっても忘れられない想い出になっただろう。
有難うございました。



名護に戻る途中に久しぶりに夕焼けがうつくしく見えそうな雰囲気になって
きたのだが、やはり最終的には水平線に雲が残った。
Ryu隊長、こんな感じでしたよ。



Ryu隊長に教えてもらったステーキハウスの「フリッパー」へ。



フリッパーの隣にはこんなトレーラーハウスも。



レストランの前の海岸にて



ステーキの味は最高で大満足。
地元価格で安い!

レストランで食べながら全員の前で長男に質問してみた。
「今日は面白かった?Ryu隊長はどうだった?」と聞くと
「うーん、わかんない。」と言っていた。
そのあとに二人で海岸に出た時に同じ質問をしてみた。
「Ryu隊長はかっこよかった。すげえいい。」とはにかみながら言った。
男同士の会話であった。
ママには恥ずかしくて言えなかったようだ。
そんな長男に対して次男はいつも人を笑わせる能天気な性格だ。



撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)


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沖縄へ04(本島最北端へ)

2007-01-14 | 旅行
今帰仁城跡を後にし、宿に帰る。
宿はゴルフ場に併設されたホテルで、大浴場はなんとクラブハウスの
浴場なのである。
うちは子供は二人の男児なので、長男は私と男風呂で次男はかみさんと
女風呂が基本なのだが、次男がだんだん大きくなり長男と一緒に入ろうとする。
よって私が二人の世話をすることになり、ゆっくり風呂に入れなくなってきた。



宿に帰る前に備瀬という集落のフクギ並木を見た。
防風林なのだが、非常に硬い気のようだ。




さて翌日は本当の最北端の辺戸岬を目指す。
沖縄はもう何回も着ているのだが、最北端には行った事がなかったので
非常に楽しみであった。
島の左回りの国道58号線を走って辺戸岬へ行き、戻りは島の右を走るのが
まあ私の予ねての夢の一つであったのだ。

このバス停は名前が面白いので。
ツハと読むのだろうか?
すぐ横の海岸は波が高く、もしかして本当に津波があったのか。




国道58号線はずっと海べりを走る。
なかなか快適な道路だ。
海は東シナ海である。うーんすごい。



曇っていたが本当に綺麗な海だ。
晴れていたらすごいグリーンであるはずだ。



辺戸岬のちょっと南側にある「茅打ちバンダ」からの眺め。
バンダとは崖という意味。



転落防止の柵なんて無いのだ。
そのまままっさかさまの海だ。



長男は面白がり、次男はびびる。



さてさて沖縄最北端の辺戸岬である。
海は荒いが美しい。
与論島が見えている。
ここから与論島(鹿児島県)にかがり火をたいて本土復帰を訴えたという。



岩がゴツゴツしていて火山の爆発原のように見えるが
サンゴが隆起したものだ。信じられないが。



サンゴ礁の化石といったものである。



本当に美しい場所で、お勧めである。
絶対に行くべし。



辺戸岬を離れた場所から見える丘に「ヤンバルクイナ展望台」がある。
バスは入れない細い道なので人は居ない。



辺戸岬から車で5分ほどの場所にある「金剛石林山」
巨岩奇石群でかなりマニアックな場所だが、かなりお勧め。
http://www.kongo-sekirinzan.com/
ここはかなり高い場所にありサンゴ礁の隆起ではなく、
カルスト台地である。



園内はよく整備されていて、お年寄りや子供も歩ける。



岩の間からはソテツが生える




さて名護方面へ戻るのだが、往きとは違う右側のルート県道70号線で南下する。
しかし実際は地図とは違い海に近くても山道で高低差やカーブが多く、
国道の倍の時間はかかってしまう。
おまけに同乗者は車酔い気味になる。
更にヤンバルクイナや動物が飛び出すルートであり好き物で無い限り
お勧めはしない。
この写真はむかしから行ってみたかった「奥」という集落のバス停。
バスは見れなかったが、本当に奥の奥にある終点なんである。



昼食はかみさんが行きたがっていた「前田食堂」へ。
なかなか判りにくい場所にあり、普通は見落とす。
しかしかなりの客数で驚く。
地元の人が半分以上を占める。
確かに美味しかった。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)
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沖縄へ03(今帰仁城跡)

2007-01-14 | 旅行
「もとぶ元気村」から今帰仁城跡へ行く。
数年前に来たことがあるのだが、あまりにも変貌していて
入り口がどこか迷うほどだった。
駐車場とセンターができていたのだ。バスも入れる。
城跡部分は更に発掘が進行中であった。
ここも世界遺産に指定されてから人が多く来るようになったのだろう。
昔は誰も来なかったそうだ。




















撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)
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沖縄へ02(美ら海水族館、元気村)

2007-01-13 | 旅行
沖縄二日目はまずは沖縄海洋博公園に向った。
ここにはお目当ての「美ら海水族館」がある。
「ちゅらうみ」と発音する。ちゅらさんのちゅらだ。


まずは沖縄のお墓だ。
どれも小型の家のようですごいのである。
それも特段場所が決まってるのかそうでないのかわからないぐらい
あちらこちらに普通に存在するのだ。



これは今回のレンタカー
マツダ アクセラで4日間で12000円也。安い!
それでいて立派。
ATはポルシェやF1のようにマニュアルシフトもできるのだ。
でも難点はやはり国産然としたシート。
すぐに腰砕けになり腰が痛くなる。
シートに関してはドイツには一生勝てないのか。勝つ気がないのか。




海洋博公園
さすがに広大で美しい。
正面は伊江島
イタリアのような風景だ。



雨が降ったりやんだりの天気。
α100は快調。
軽くて疲れない。



もろ逆光でもDレンジオプティマイザー機能をアドバンスモードにすれば
こういう風に撮れる。
明るい部分と暗い部分をフィルム並に両立できるのである。
瞬時に画像処理を行うのだ。
デジタルのあまりにも狭いラチュードを解決してくれる優れもので
実はα100の最も素晴らしい機能だと思う。
この機能はもう通常設定にした。スゴイ!



赤い花をわざと「VIBID」派手モードにした。
以前なら赤は簡単に飽和して見れたものじゃなかった。
こんなに派手な赤でも持ちこたえるのは画像処理チップ「ビオンズ」のすごさだ。



美ら海水族館に入る。
いろいろな水族館に行ったが、やはり無敵のすごさであった。
ここは国営なのである。



サメの流し撮り!



かわいい?キモイ?
(長男はキモイを連発する。今時のしゃべりだ)



ギネスブックにも掲載されている世界最大のアクリル板なのである。



イルカショーの後にはそのイルカに接近遭遇できる。
なかなか憎い。
イルカショー自体はやはり鴨川シーワールドには遥かに及ばないが。
(鴨川はあまりにもすごいので)



200歳生きますから。なにか?



水族館のあと、道の駅ならぬ海の駅で昼食をして
それから「もとぶ元気村」へ。
ここは海の遊びがいろいろできるとても楽しいスポット
まずは船に乗ってさんご礁を見に行く。
曇っていたので視界は良くはなかったが、いろいろな熱帯魚がいた。
透明で細長いものが泳いでいる。



次に私と長男はイルカと遊んだ。
遊ぶ前に授業。
クジラとイルカの定義やサメとの決定的な違いを
クイズ形式で教えてくれた。

イルカの好物のイカ



イルカは目がかわいい。
さすがに3歳児からの参加であったので次男と女房、義母は
サンゴで風鈴作りをしていたようだ。



イルカも長男にお付き合いしてくれた。
ジャンプを難なく。




一度イルカのジャンプを正面から撮ってみたかったのだ。



イルカは賢い哺乳類であるから、きっと自分のジャンプにも
磨きをかけようとか、いろいろ工夫してみたりするのだろうな。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)、ZOOM28-70mm/F2.8(タムロンOEM)





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沖縄へ01(那覇から本部へ)

2007-01-08 | 旅行
1/3日から沖縄へ行った。
冬でも20度前後の気温で暖かいので子連れには良いだろうと思った。
誤算は冬の沖縄は滅多に晴れないことであった。
曇りか雨か。いきなり雨が降ったりする。
東京は晴天が基本なので青空が多いが
イメージと違って沖縄はグレーが基調である。
それでも暖かいのはよい。
ずっとTシャツで過ごした。

今回はSONY α100の実質デビュー戦でもある。
結論から言えば、とても気に入った。
3D映像のように立体的に写るのだ。
なんで立体的か考えてみると、解像力が高く、色味がはっきりしていて
かつヌケが良いからだと思われる。
目が変になったかと思ったほどだ。
ブログでは10分の1ほどにリサイズされているのでわかりにくいが、
オリジナル画像はすごい。
これだけで買いだ。
初級者用であるからカメラ本体には物としての良さがないものの、
操作性はα-7Dを大幅に上回る。
とにかく使いやすい。
軽すぎるのもまだ慣れないが、操作性はよく考えられている。
SONYというよりミノルタの進化系なのかもしれないが、
α-7Dの悪い部分をことごとく改良している。
点数は88点はあげたい。



噂の青色の発色。
この青はデジタルではなかなか出ない。
この部分で二重丸だ。



飛行機の窓が汚くてもこれぐらいの発色はする。



地図そのものだ。



ANA 777の自分の影。




那覇でレンタカーを借りて、まずは定番の首里城へ。



正月だからか無料でお酒やお茶が振舞われていた。



ここは儀式のときに王の座る場所だ。
しかし琉球にはずっと王が居たのだ。
何だか不思議な感じがする。王国なんだから。
日本より中国にずっと近かったのである。



伝統の舞踊は非常にゆっくりとしている。
これも中国的な感じだ。



首里城をかなり楽しんだ。
数年前にも来たが世界遺産になってから随分と整備されていた。
それから高速に乗り終点許田ICまで行く。
そこから名護市街を抜け宿泊地の本部へ向う。
これは途中休憩した時に撮った民家。



実際はほとんど真っ暗に日が暮れていたのだが、
町の明かりだけで手持ちで撮った。
α100の手ぶれ防止は更に進化していて、滅多にぶれない。
またα-7Dでは夜間は夜間として暗い写真になったが、
α100は写真として見れるぐらいの露出設定になる。
これは意外に有り難い。
勿論見たままの写真になるα-7Dはエライのだが、
写真としては暗すぎるのだ。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)、ZOOM28-70mm/F2.8(タムロンOEM)
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SONY α100購入記03

2007-01-02 | カメラ・レンズ
新しいα100はちゃんとフォルダが100から始まり画像は0001からだった。
当たり前と言えば当たり前だが。
2日ほど撮ってみた感想を。(コニカミノルタα-7Dと比較して)

まず露出が安定している。逆光でも中心に露出が合っている。
これには感動した。α-7Dはあまりにも逆光に弱かった。

フォーカスは速くなった。かなり楽である。
写真がどんどん撮れる感じである。

シャッター音はα-7Dより気に入った。
大きすぎない音だ。

1000万画素の画像は圧倒的に精細だ。
600万画素とは大きく違う。
解像力には驚いた。

色味はα-7Dと違う。
α-7Dはこってりしていてそれなりに気に入っている。
α100はすっきりしている。
黄色に寄っていないのが良い。
青に寄っている。

圧倒的にクリアーである。
濁りがない。
ノイズはISO400までである。ISO800は厳しい。
ここが一番弱い部分だろう。
それでも解像度が高くノイズよりも精細さに惚れそう。

日本の風景は青と緑で構成されているから、
その意味では最強かもしれない。
しかしながらポジにはまだ遠く及ばないのも事実。
あと数年はかかるかもしれない。
ポジはやめれない。

α100はクールでクリアー、α-7Dは暖かく、やさしい感じがする。
そういう意味では使い分けで共存できそうである。

しかしα100は軽すぎる。肩から下げているのを忘れるし、
軽すぎて肩からすぐにずり落ちる。
軽すぎてレンズもお辞儀をするし、ちょっと大きなレンズでは
ホールディングがすこぶるやりにくい。
バランスが悪くて手ぶれしそうである。
単焦点のレンズでは快適である。明るいズームは厳しい。
慣れるのだろうか。
しばらくして経過を書きたい。

作例写真として最適の写真はまだ撮っていないのだが、
子供の写真を載せてみた。
大幅に圧縮しているので真価はわからないが、
クリアーさとピントの良さはわかるかもしれない。



完全なる逆光でも普通に撮って顔に露出が合っている。
恐るべしだ。



オリジナルサイズの精細な描写を載せられないのが残念。
産毛がクッキリ写っている。
色味はあっさりしている。VIVIDにすれば濃くなるが。



タングステン光下でも赤過ぎず、こってりしないのが良い。
オートホワイトバランスも優秀になった。


撮影SONY α100 ZOOM28-70mm/F2.8(タムロンOEM)
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