SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

いつか来た場所09

2008-04-27 | いつか来た場所
海水浴に行く途中、古い街道筋を通った。
郵便局の横に細いくにゃくにゃのレールを見つけた。
駐車場に車を止めて、そのレールを伝って上へ行ってみた。
終点は、洞穴だった。

探検ごっこをしたくなった。

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強い味方

2008-04-26 | スナップ
私がカメラを持って近寄っても逃げない。
きっと後ろに強い味方が居るからだ。

しかし、この絵はこれからどう使われるのだろう?


LEICA M6,SUMMAR 50mm/f2.0
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公園のお誕生日

2008-04-25 | スナップ
4/20の日曜日、近隣の子供達に何となく人気のある「ねこじゃらし公園」がお誕生日だということで、家族で向かった。
ママと長男は自転車で先行し、次男は三輪車で行くと言う。
仕方が無い、私は徒歩で次男に付いて行く。
我家から公園まで1キロ弱あるのだが、次男は黙々と三輪車をこいで行くのだ。



彼は公園までのルートが判っているようで、私は後ろから写真を撮りながら
追う。



頑張り屋の弟はなかなか頼もしいのだ。



公園に到着。
次男坊は三輪車で来たので暑かったのか、さっそく上着を脱ぐ。
彼は薄着派だ。

この公園はいわゆる児童公園ではない。
シーソーだのブランコだのは無い。
木と芝生と小さな丘とビオトープのような小川があるのみだ。(トイレ有り)
それでも人気があり、憩いの場になっている。
この公園を応援するボランティアも居るようで、
お誕生日があるのだ。
14歳だ。



川には無数のオタマジャクシ。









公園ではなぞなぞゲームやお絵かき、ダーツなどをやっていた。
保育園仲間も居て、楽しい楽しい。

コンビニで弁当を買い、昼食も楽しい。




公園から一旦帰宅して、それから映画を観に行く。
今回は子供達の強力なリクエストで、「仮面ライダー電王&キバ/クライマックス刑事」
特にコメントは無いものの、鉄道好きの私としてはデンライナーのデザインは結構好きである。(ちょっと仏アルストーム風だが)

SONY α100、タムロンA09、AF35mm/F2.0

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次世代の科学者

2008-04-22 | スナップ
先週の平日は仕事で2名の技術者にお会いした。
私は本当は技術者になりたかった口なので、何だか羨ましいのであった。
大学は理系に行きたかったくせに、数学が嫌いという致命傷を負っていたのだ。

土曜日は長男とサイエンス倶楽部という理科実験の教室に行った。
去年から既に1年間通っていた。
前回までは平日だったので、私はお供したことがなかったのだ。
小学校1年生からは土曜日に授業があるので、私がお供する担当だ。
小学生のための実験の塾のようなものなのだが、家や学校ではできない実験を
たくさん経験させてくれる羨ましい倶楽部だ。
親が叶えられなかった夢を息子に体験してもらいたいとの思いもあるのだが、
そもそも通わせることを考えたのは女房だ。
実は女房も、なかなか理系の発想を持つ人だ。



白衣を着て、その気満々である。
ちなみに幼児は黄色の服だった。

この倶楽部までは電車で二駅あるのだが、長男と私は自転車で来た。
自転車の腕もメキメキ上達して、早くも坂道でついていくのが辛いぐらいである。



2時間の実験の間、親は一緒ではない。
先生3名と小学校1年生が12名ぐらいで行われる。
その間、近所を散歩して時間をつぶす。
こういう時、写真が趣味であるのは好都合だ。

近所の白日荘という名前の屋敷は実はすごい場所だ。
下記参照。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cd/e9e418ebbfb34933809aeb9aaa046298.jpg

昭和の初期に数十匹の犬やオオカミ、ジャッカルを飼って、その生態を観察していた、なんだかすごい人の屋敷だ。
約1000坪なんだそうだ。



白日荘にて。



以前、このブログに掲載した区の境界にある住居表示板の別のものに出会った。
これは癖になりそうだ。

ちなみに両方の家とも大きな家だった。




このタバコ屋はかなり古い木造の店。
まだ現役である。




こんなベレットにも出会った。
これも現役のようだった。
(ナンバープレートは加工)



このカメラも現役。
戦前からある古いカメラ屋だ。




空の色や、周りの色の中を走るカラフルな電車が嘘っぽい。
本物の電車なのだが、なんだか全体がセットのように見えた。



散歩中に喉が渇き、喫茶店に入った。
この方は現役ではない。
いや現役があまりにも短かったのだ。



倶楽部が終わり、帰り道にゲームセンターに行くと言う。
恐竜キングバトルが大好きな長男だ。

とても楽しい土曜の昼下がりだった。


SONY α100、AF35mm/F2.0






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ただひたすら研究するべし

2008-04-19 | 仕事時スナップ
取材で訪れた大学だ。
駅周辺にも、大学周辺にもまったく何も無い。
ただひたすら勉強、研究をするしかない。
そんな環境が羨ましい。
私の大学は都会の中ににせせこましく校舎が密集していたし、
その人口密度は相当なものだった。
それにキャンパスを出れば誘惑だらけだった。
それだけに地方や郊外にある広大な敷地を持つ大学が好きだ。

しかし彼らに話を聞くと、私が居たような環境が羨ましくて仕方がないと言う。
要するに無いものねだり、隣の芝生は・・・
というやつだ。

いずれにせよ、もう一度勉強したいという欲望が湧く。
社会経験を積めば積むほど、後悔の念なのか、きっと誰もが
もう一度あの頃に戻って、今度は勉強してやるぞ。と思ってる。

タイムマシンで本当に学生に戻ったら、果たして・・・


































SONY α100、AF50mm/F1.4、AF85mm/F1.4、AF17-35mm/F2.8-4.0




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研究室は魔界だ

2008-04-17 | 仕事時スナップ
今週は仕事で、大学や研究室に行く予定が何本かある。
エンジニアや教授といった方々に取材をして、写真を撮り、
媒体に載せるような仕事だ。

研究所は魔界?魔窟?
風景がなかなか楽しい。
そして、そこに居る人間がまた、なかなか面白い。

文系の私だが、今度生まれ変わる時は絶対に理系!
更にその次は絶対に芸術系 と決めている。














SONY α100、AF50mm/F1.4、ZOOM17-35mm/F2.8-F4.0
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普通の週末

2008-04-14 | スナップ
4/12,13の週末は遠出をせず近所で過ごした。
日曜は雨だったし、子供達は新しい生活で疲れているだろうし、
ママも新しい生活が始まっているし、私も期末期初で相当疲れがたまっているからだ。
それにもうじきGWだ。
無駄な出費をしてる場合では無いということも有り。


この週末、長男には喜ばしいことがあった。
今まで、共稼ぎということもあり、自転車の練習をするようなことがなかった。
幼稚園であれば、時間がたくさんあって、そういう練習もできるようだが、
保育園はサラリーマン並みのスケジュールだ。
敢えて自転車に乗ろうという観念が無いものだ。
しかし小学校1年生になれば、たくさんの子が自転車に乗れる事実に気づく。
そこで補助輪無しの自転車の練習を土曜から始めた。
さすがに6歳。すぐに乗れるようになり、日曜は遠出をした。
私は徒歩で走り回って足が疲れまくったのだった。
これからは私も自転車か、もしくはジョギングスタイルでいくか。



土曜の夜はジンギスカンを食べた。
次男が多くを食べた。肉食獣なのだ。
長男はモヤシや野菜を食べる。草食である。



次男は私に「何でタバコを変えたのか?最近は緑色を買ってるじゃない。何で?」
「ちょっと軽いのにしたんだ。それにスーッとするやつにした。喉が気持ちいいからね。」
彼はいろいろ観察している。
自販機前にて。



日曜はひどい雨が降っていたのでマンションの下で自転車の練習をした。



練習中に転んで笑ってる図。



練習中にも花など撮る私。
雨の花や葉は好きなんである。







雨が止み、ママと一緒に次男も登場。
彼はまだ三輪車。
その気になれば自転車ももうじきだろう。



いったん休憩して、電車で買い物に出かける。
これは売店にあった、めざまし時計。
実は我が家にもある。
反対側がデジタル表示部分。
大人気商品で、これは増産ロット。




大型電気店で買い物。(カメラではない。)
その後、ママと次男は急行で次なるデパートへ。
私と長男は各駅停車で家へ戻り、再度自転車で遊ぶ。
やりたくてしょうがないのだ。
そういう時に一気に練習すれば、すぐに上手くなる。



雨模様で誰も居ない公園。
何十周もグルグル回る。






暗いので流し撮りしかできない。



あっという間に上達。
私が小さい頃は、ずいぶん長い間補助輪が付いていた記憶がある。
慣れたら片方の補助輪を外すのが慣わしだった。
そもそも小学校1年ではなく、もっと大きくなってからだった。
今の子は1年生で一輪車も乗れるようになるのだ。
子供も進化したのだろうか。
それとも道具の進化か?
それとも単に貧乏だったのだろうか?
(確かに今は自転車が1万円以下だから)



遠方に風呂屋の煙突。



「入っていく?」と長男。
「またね。」と私。



かなりの時間、走り回り近所に戻ってくる。
この家の玄関前はいつも花畑状態。
そういう家だからか、車もプリウスに変わっていた。



もう夕飯だから帰ろう!


SONY α100、AF35mm/F2.0







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DOMKE F6 (ドンケのカメラバッグ)

2008-04-12 | カメラ・レンズ
来週は仕事で写真を撮る機会が3回もある。
雑誌に使う写真だ。
α100にレンズを2本~3本、ストロボ、電池、折りたたみ式のレフ板。
人物を撮るので、それぐらいで充分だ。
愛用しているカメラバッグは一澤帆布製のカメラバッグだ。
かなり気に入っているが、大きい。
車で出掛ける時には重宝している。形がしっかりしていて、
倒れたり、中のカメラやレンズがガチャガチャ動いたりしないからだ。
しかし通勤に持っていくことはかなり厳しい。
何せ私の乗る通勤電車は、今時珍しく、乗車率285%にも達する激混み電車なのだ。
(実は車掌室のモニターに表示される車両毎の乗車率表示を楽しみにはしている。)
それに一澤帆布製は、もはや会社が無くなり(新会社はあるが。)そのブランドが消滅したので、大切に使いたい。
女房が買って来てくれた大事なモノなのである。

来週からはしばしば仕事にカメラを持っていくので、もうすこし小型で、
しかし収納力があり、体にフィットするようなバッグを買うことにした。
激混み電車で他人に迷惑をかけたくないし、喧嘩にもなりたくないからだ。
また手荒に使えるのも条件だ。

以前からバッグ類は好きだ。
カメラバッグなら、ビリンガム(英国)、ヘミングスの「SUNTATSU」(日本)、
アルチザン&アーティスト(日本)、NATIONAL GEOGRAPHIC(イスラエルKATA社)、そしてDOMKE(米国)などだ。
ナショジオを除けばライカ使いの方々が好む小型のバッグが得意なメーカーだ。
しかし私の使っている小型バッグはセールで500円や1000円で買ったキヤノン、ニコンのバッグのみだった。
ミノルタやSONYのカメラを使いながら、キヤノン、ニコン名バッグというのも悲しい話だが、まあ、それはどうでもいいとも言える。でもやはり悲しい。

欲しいメーカーの中での今回の選択はDOMKEとなった。
米国製なので作りは雑だが、ヘビーデューティーで使い倒すには持って来い。
値段は他に比べて安く、大きさの割には驚くほど収納できる。
記者が走り回るために作ったバッグなので身体に馴染みやすい。
ショルダーだが、持ち手も付いている。
標準色のサンドは私の通勤着に合っている。(スーツではないから)
使い込むほどに風合いが出る。(雑に使える。) 等々。
なんだか愛せそうである。



DOMKE F6

カメラは大きさ比較のために並べた。
(単に私の愛機のM2を撮りたかったというのもある。)



一澤帆頒布製
素敵なメーカーだったが、親兄弟間の相続問題で空中分解してしまった。

ミノルタXDはライカM2とほぼ同じ大きさ。



とにかく、皮製よりも帆布製や布製バックが好きだ。
自然な風合いが何故だかたまらないのだ。
また皮製の場合、特にショルダー部分が皮であると、夏場はシャツに
色が付く場合があるので困るのである。
そういえば私の通った中学校は帆布バッグだったので、懐かしさもある。

新しいカメラは当然ウキウキするが、カメラバッグもかなりウキウキする。

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棚卸し 秩父

2008-04-11 | 仕事時スナップ
決算の棚卸しのために、朝一、秩父へ向かった。
なるべく早く起きて、集合時間より1時間早く到着した。

秩父へは何回も車で行ったことはあるが、西武レッドアローで行くのは初めてだった。


西武池袋線は飯能を過ぎると単線になり、急に山岳路線の様相に変化する。
全通したのは比較的新しいのだが、ローカル色が強い。
しかしながら擦れ違うローカル電車の4000系もかなり人が乗っている。
私の乗った特急「ちちぶ」NRAは年配のハイカーもしくは年配のゴルファーで
乗車率は30%だった。



秩父駅に到着。
レッドアローは所沢からは何回か乗っていて、シートピッチが長く、足の置き場が広大なので快適だと思っていた。
今回は残念ながら全車禁煙になっていたことと、さすがに車内の汚れも目立ち始め、すこし古さも感じた。
乗り心地は相変わらず素晴らしい(西武は保線も良い。)のだが、遮音はあまり良くはないので、元々盛大なモーター音がガンガン車内に入ってくる。
私としては楽しいのだが。



まるでスイスの駅のような風情の西武秩父。
会社の人間と、「ここはスイスだっけ。山に雪も見えるし。」と冗談を言いながら歩いていたのだが、後ろを振り返ると、本物のピレネー犬(ピレニアン・マウンテンドッグ:遭難救助犬)が散歩していて笑った。



棚卸しは無事終了。
台帳との差がまったくなく、安心して帰路についた。
(注:写真の商品は私の会社のものではありません。)


SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0
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日曜も花見

2008-04-10 | スナップ
4/6の日曜日は私の母がやってきた。
次男の誕生日と長男の入学祝いを持って。
土曜に引き続き天気も良かったので、またまた花見に行った。

以前このブログでも書いたが、私の母は写真が趣味だ。
今日は荷物が多くて重かったので、α7ではなく、フジ ナチュラ・クラシカも持ってきていた。




私は珍しくAFマクロ 100mm F2.8(D)を装着した。
たまには花でも接写してみようと思ったのだ。
まずは、母親のナチュラ・クラシカを撮る。
コンパクト・フィルムカメラだが、最近のカメラだ。
フィルムはプロビアFを入れていた。




イタ飯屋で昼食。





マクロを持つと、いつもと違ったものを撮りたくなる。



ミノルタ AFマクロ 100mm F2.8(D)は相当シャープな絵を出してくれる。
やはり素敵なレンズだ。



この湧き水は名水として有名。
我家も使うことがある。
とても柔らかい水だ。



いくらズームの性能が良くなったとは言え、単焦点には敵わない。



お寺では子供の為の演劇をやっていた。
それを見守るお寺の方。
このカメラカバーの中身は何だろう?
気になる。



















この方は、どうやらお寺の広報担当。女性である。
カメラが気になったのだが、首からぶら下げているものがさすがお寺さん。
この中にカメラグッズが入っていたりするのだろうか?
渋い。




マクロ100mmはフルサイズ換算で150mm相当になるので、使いづらいことは使いづらい。
しかし、このシャープさは得がたいものがある。







SONY α100、AFマクロ 100mm F2.8(D)

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