SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

清水さち子 写真展「青森県下北郡大間町~to Puのあいだで」

2017-07-30 | カメラ・レンズ
金曜夜は昔の職場の同僚女子の写真展に行った。
「青森県下北郡大間町~to Puのあいだで」という題名で、
ハッセルブラッドのスクエアな写真で構成されたもの。
フィルムがなんとなく懐かしく、イイ。

職場の女性だが写真は専門家で、アサヒカメラなどにも掲載されている。
写真展も数多く、清水さんの場合は普段はニコンのD5やD750 などを使ってるそうだが、
写真展などの写真はハッセルなどを使うという。
そこはプロである。







写真展の会場は西新宿のオリンパス情報プラザ。











写真展の隣の部屋ではボサノバのライブをやっていた。











清水さんの写真展。
青森県の大間町で撮ったもの。
原発などのテーマも多い。










清水さん。




















懐かしくも職場の人が見に来ていた。
久し振りである。































終わってから清水さんも含めて夕食会。
東京駅に中央線で向かう。






























































久し振りに会った面々。
こういうのも楽しいね。









SONY α7Ⅱ、AF50mm/f1.4










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月刊 後藤郁 x 魚住誠一写真展。

2017-07-29 | カメラ・レンズ

月刊 後藤郁x魚住誠一写真展に行った。
というか、職場のすぐ近く。
渋谷ルデコギャラリー6階。
ルデコはビルごとリニューアルされたのだ。

実は木曜日に職場のビルで魚住誠一さんを見かけた。
なんでここに居るんだろう?
と思ったら、すぐ近くで写真展をやっておられたのだ。
魚住誠一さんと言えば、ポートレート、人物写真界で最も人気のある人。
カメラフェアなどで何回もセミナーなどで見ている。
SONY αの公式ページでの写真も有名だし、
昨年は下北沢での三原勇希写真展も見に行ったな。

今回の写真展は女優の後藤郁さんだけの写真展で
100点の圧巻。
いやあ、さすがに魚住さんの写真はイイ。
今の時代のものだ。
ポートレートにも時代性がすごくあって、私が若いころは
300mm/F2.8などの超望遠で撮ったものが多かったが、
だんだん広角側も増えて、バラエティーに富んでいるのが今だ。
最近の写真は動きがあるので楽しい。








この女優さんは20歳ということだが、
眼力がすごい。
それを引き出す魚住さんもすごい。
写真はコラボだというのがわかる。










こういうところがイイよね。
素晴らしい。
撮影はNGというのが多い日本。
この時代にそれじゃあダメだと思うのだ。




















































































アジアで撮られた写真が魅力的。











アジアの夜はいろいろな色があって楽しい。





















































リニューアルされたルデコ。


キヤノンの古い広角しか持っていなかったのが残念かな。
まあ、あるレンズで記録すればそれも良いんだけどもね。










SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0(マニュアルフォーカス)










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スイカ女vsイグアナ女

2017-07-28 | 建物


(会社の女性の体験談から。その女性の話を要約。)

会社が終わって、今日はまっすぐ帰宅する。
スイカだ、スイカ。
スイカと言ってもSUICAじゃなくって西瓜。
ビルを出る時からスイカが頭にちらつく。
とにかく今日はスイカを買って帰る。
夕食は何でも良い。とにかくスイカが食べたい。
(きっと男性はそんなこと思わないのかな・・・)
乗換駅からは特急に乗る。
面白い腰の高いベンチがあるけど、座ったことはない。
生まれ育った地元では見たことが無い。
まあベンチはふつうに有ったけど、そもそも本数が少ないから
時刻を見てから駅に来るし。
ああ、駅員さんはいつからか居なかったな。いつだったっけ。

夕方は朝ほどは混んでいないけれど、それでも特急は混む。
だから女性専用車両に乗ることにしている。
少しは空いているからだ。
でも女性専用車両には変わった人も乗ってる。
女性だけの気安さからか、いや、女性だけだとライバルなのか。
器量なんて良く無いのに。
一般車両に行ったって痴漢されるわけないよ。
そんな人ほど乗っている。
自分は本当はそういう風には見られたくない。
だって、器量は標準を超えてるんだし、若いんだし。
乗っても当たり前の権利を有するのだ。

つり革はちょうど全部埋まるぐらいだった。
いつものように文庫本をカバンから出した。
若い子はほぼ全員スマホを見るけれど、私は小説を読むのが習慣だ。
小説を読み進めないと一日の価値が減る気がする。
何のために生きてるんだ。
スマホは会社から駅までの間に見ればいい。
まあ、この間は先輩の女性から「歩きスマホはするなよ~。」と追い越されたけど。
下車する駅まで15頁読んで、スイカを食べながら30頁読もう。なんて算段。

本を読んで集中していたら、いきなり足を踏まれたのだ。
急ブレーキも急加速もしてないし、ポイントで揺れても居ない。
特急だし。
斜め後ろの女性が怪しい。
足はちょっと痛い。
ちょっと斜め後ろの女性の顔は電車の窓に映っている。
ちょっとイグアナに似てる。
イグアナなんだから女性専用車両に居なくてもイイのに。
おまえなんか痴漢されないよ、まったく。
窓を介して睨んでやった。
予想に反して、イグアナ女子も睨み返してきた。
こうなると目をそらした方が負けだ。
お互いに目を逸らさなかった。
しばらくして、イグアナが腕を出して私の肩にぶつけてきた。
こうなったら文庫本どころじゃない。
肩で腕を払いのけてやった。
どちらかが声を出したら、口論になるだろう。
私は悪くない。
でもイグアナはどうせ理不尽に違いない。
ケンカは嫌だけど、売られたら買う。
スイカがあったら、頭の上からぶつけて、さらにグリグリ回してさしあげるのに。
残念ながらスイカは地元のスーパーで買うのだった。
沸点に達しそうになる時、特急は地元駅に向かって速度を落とし始めた。
ケンカはお預けにしてやる。
今度会ったら許さないからな。
ドアが開いた。
ちょっとホッとした。
でも、特急停車駅だからちょっとだけは長く停車する。
ホームに出て、イグアナの立つ位置まで行く。
思いっきり睨んでやった。
傍から見たら、絶対に変顔。
でも思いっきり睨んだ。
ベロベロバーをしたら信愛が出るから、もっと極悪で。
ところが、イグアナがつり革を離れてドアまで移動を開始したのだ!
ええ、想定外。
あいつ、ホームで戦いを挑むのか。

ドアを出たイグアナは足早に階段に向かった。
「てめえ、逃げるな。」
私も追いかけた。
イグアナは一気にロータリーまで降りてそこで止まっている。
なんでそこで止まる。
私は2階部分から身を乗り出してイグアナを見つめる。
あいつも私を見つけている。
西部劇だったら打ち合いだ。
しかし、彼女の立っている場所は派出所の隣であった。
なんでお前が被害者なんだよ。
私が被害者だろ。
私の拳銃が火を噴いたら、イグアナは派出所に逃げ込むんだろ。
妄想的な被害者系だから、ああいうのに絡むとややこしい。
きっと一般車両に居たら、冤罪にするタイプだ。
私はちょっと戦意は喪失して、駅のスーパーへ向かった。
スイカは6分の一のカットではなくて、4分の一のカットに昇格する。
明日から女性専用車両に乗るかどうかスイカを食べながら考えよう。

しかしむかつくなあ。



☆私に話しながらも西瓜を食べてお腹をちょっと壊したと言っている。
カブトムシか。



(写真と文章は関係ありません。鉄道会社も違います。)








SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0(マニュアルフォーカス)






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その路地はまったく突然に現れた

2017-07-27 | 建物
その路地はまったく突然に現れた。
周りは閑静な住宅街で、一般的な住宅から、高級な住宅までが入り混じるマンションの無い地区。
歩いている人々も品のある人が多かった。
散歩していたら、大手宅配便のお兄さん二人がしゃべっている。
「これを配達したら、今日は終わりだよ。」
「いいなあ、もう終わりかよ。俺はまだあるな。しかし早く終わるようになったよなあ。」
世間の話題になってる緑のお兄さんだ。
そのお兄さんの一人が家と家の間の通路に入って行った。
そこはどう見ても人の家の勝手口のような狭い場所。
「こんにちは、有難うございます!!!暑いですねええ。」
お兄さんがその通路から出てきた後に、そこを覗き込むと、れっきとした公道だ。
ただし人がすれ違えないほど狭い。
まずは歩いてみた。
たくさんの人が住んでいるのか、あちこちからTVからの声や、人の話し声が聞こえてくる。
窓を開けているからか部屋の中の音がそのまま聞こえてくるのだ。
昭和の路地を想い出す。
こんな感じだったよなあ。
いろんな音が路地にこぼれ出ていたのだ。
エアコンが無いのか、窓やドアが全開なのである。
ただ2周ほど歩いてみた。
3週目に意を決して写真を撮った。
なるべく家が特定できないように公道の路地を撮った。
最初はカラーで撮ったのだが、もう1周してモノクロで撮った。
佃島や京島にあったような路地もいつか東京から無くなってしまうのだろう。
そうそう、北京の胡同(フートン)も思い出した。
オリンピックでことごとく無くなってしまったのだ。
東京はそこまでは再開発はしないだろうけれど、10年後は判らない。

































SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)














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鉄道ピクトリアル 京浜急行電鉄特集

2017-07-26 | 鉄道・バス

鉄道ピクトリアルは1951年の創刊で、鉄道一般紙では最も歴史が長い。
(実は鉄道模型の『鉄道模型趣味』は1947年と戦後すぐの創刊で最も長い。)
年に2回ほど、臨時増刊号として、主に大手私鉄特集を出すのだが、
それはもはやすごい権威の臨時号で、執筆もその大手私鉄の各部門の人だったりもする。
内容はかなり専門的で、最も詳細だ。
1970年から数えても100冊近い私鉄特集がある勘定だから、大手私鉄が14社から16社としても
5回ほどは特集号が出るイメージになるが、なぜだか京急特集はたぶん4回目だ。
そして、なぜだか1冊見当たらない。
1980年増刊の800形を表紙にしたものが行方不明。

前回からは実に19年ぶりの特集だ。(エアコンが壊れたのが17年ぶり)
京急は人気が高いだけに鉄道界の不思議のひとつでもあるスパンの長さ。
私がすぐに発見した京急特集は写真の3冊だ。
左が古く、右端が7月25日発売のものだ。
そして、左端の京急特集を見ると、なんと、私鉄1社の特集の第一号なんだそうだ。
最初の一冊を京急にしたのは、趣味性の高さや、関東最初の電気鉄道だからと言うことだ。


ちょっと比較してみる。


左:1970年10月臨時増刊  94ページ 430円
中:1998年7月臨時増刊 262ページ 1640円
右:2017年8月臨時増刊 316ページ 2300円

時代の流れを感じるなあ。
しかし、1970年10月号を大切に保管してる私も私だ。
そして1980年9月臨時増刊号はどこに行ったのか?
(貸して戻っていない場合が往々にしてある。)


今度、ちゃんと数えてみるけれど、パッと見ると近鉄特集が多いなあ。
近鉄特急なんて臨時増刊もある。





SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0(マニュアルフォーカス)










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日曜日の事(子どもの居ない週末、ニトリに行き、旗の台を散歩する。)

2017-07-25 | いつか来た場所
日曜は長男は学校で行われる夏期講習へ、次男は吹部の練習へ。
まるで休みじゃない平日状態。
バアバも我が家に来て、女房と3人で昼食。




暑いから冷製パスタ。










最近できた瀬田のニトリにようやく行く。
生活必需品を買う。
男子が居るとなかなか行けないのだ。











帰宅後、私は単独行で旗の台へ。
数年前に、人が一人歩けるほど狭い路地は、その後どうなったか?
駅裏のドン付きの飲み屋はどうなったか?
池上線の木製ベンチを撮るチャンスはあるのか?
駅から離れた場所にある、あまりにも不思議な昭和な路地に行ってみたいし。

という命題。


で、写真がその木製ベンチ。
あまりにも長いので誰かが座ってるのだ。











南の方に歩く。












書房となってるが、ぜんぜん本屋じゃない。
昔は本屋だったのかな??


不思議な昭和な路地はここでは紹介しない。
今はなかなかできない時代なのだ。
まあ残念。











昭和大学側へ戻り、一人がやっと歩ける路地など探すが、
無い!
どこにも無い!!!
勘違いかと思ったが、何周しても無い。
ドン付きの飲み屋も無い。
街が大きく変わってしまったのだ。


しかし、ファミマとセブンが並ぶのもなあ。











今日は何かあったのかな?
日曜の礼拝が香蘭の隣の教会であったのかな?











新しい路地は見つけたが。

マンションの敷地を通路にして、一般人が通り抜ける。
その間にお地蔵さんがいたりする。
通る人はここで手を合わせていた。











路地を探していたら、猫がやってきた。
器量の良いネコではないが、ずっとひっついて来た。











私のカメラバックにもスリスリしていた。











大井町線にあった踏切は地下道になっていた。
東急は地下が好きだ。
トンネルの上は東急大井町線。
昔は香蘭女子の生徒が踏切を渡っていたのだが。










トンネルは駅の南口に通じる。
その途中には東急お得意の老人ホームなどができていた。
まあ、高級だけどね。









数年前に訪れた時の写真日記。

ギリギリの路地を歩く女性が怖い!!!!











SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)














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都バス[田87] が慶應義塾大学で折り返し

2017-07-24 | 鉄道・バス
7月22日に女房が大学のゼミOB会に行った際、
珍しい行き先のバスがあったので撮ってきたとのこと。
大学横でお祭りがあって、渋谷から田町に行くバスが通行できず、
渋谷から慶應義塾大学までの折り返しになったのだそうだ。

調べてみると、「三田納涼カーニバル」というのが毎年あって、
田87は慶応義塾折返し、慶応から三田は運休だそうだ。
そして、慶應義塾大学のバス停は大学構内なのだそうだ。
珍しいものを撮ってきてくれたなあ。
感謝。




















ちゃんと主な経由停留所も撮ってくれてるところが
マニア心をくすぐる(笑)。

















カメラはiPhone

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17年ぶりにエアコン交換

2017-07-23 | 建物
今年の夏は確実に暑い。
雨が例年の5分の1だし、もう安定して暑い。
みんなもそう言っている。
車のエアコンも誤動作した。
それぐらい暑いのだ。
ちなみに私は暑がりで、暑さの体感は偏差値65はいっている。
女房は暑さ偏差値が女性でもあって45ぐらいで、長男は55、次男は50といったところか。
その私が若いころはエアコンの無い木造の2階に住み、
250%の混雑度のエアコン無し常磐線103系に乗っていたのだから、
想像もできないが、なんと!今年は冬から私の部屋のエアコンが動作しなくなった。
エラー番号でパナソニックに問い合わせたら、17年経っているので修理不能という。
そこで量販店で敢無く購入となった。
長男もエアコンの無い部屋で勉強しているので、同じ機種を買った。
しかし、17年前には20万内外したエアコンも7万円内外で買えるのだった。
安くなったもんだなあ。
ところが、今年は暑いのでエアコンがすごく売れてるらしい。
工事には随分と待たされた。
土曜日にやっと装着完了。
扇風機で我慢してPCの前に座り、寝る時は熱中症にならないように
扇風機を微弱にして回転させ、夜中に2度ほど起きて(いや、暑すぎて起きてしまって)
水をたくさん飲んだ。
それでも熱中症かで頭痛がしたので、そういう日はリビングに布団を持ち込んで
涼しくして寝た。
命が危険な夏である。





新しいエアコン。
いやあ、シンプルだけどよく効くなあ。
ナノイーなんて付いてる。(なんだか良く知らないけど。)
前のエアコンはNational表示だけど、今のはPanasonicだ。
6~7万円で買える。
洗濯機や冷蔵庫はそんなに安くなってないけれど、
エアコンとTVは激しく値下がりした。












値段は2.5倍ぐらいだったな。
デザインもウッディーで重厚。
見た目が良いので写真を撮っておいた。
新しいのが安普請の通勤電車だとすれば、昔のは特急電車ぐらい。
でも動かないんじゃ仕方ない。

やっと人並みの生活ができるなあ。











SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0(マニュアルフォーカス)










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営団(東京メトロ)6000系(残すは3編成)

2017-07-22 | 鉄道・バス
首都圏の古い電車などがどんどん無くなっていく。
街もどんどん新しくなっていく。
もしかしたら、これもオリンピックのせいかもしれない。
都営地下鉄の浅草線5300形が廃車になるなんて、まさしくそういうことだろう。
オリンピックまではお金が循環して、終わったら不景気になるのがわかるような気がする。
2025年に大阪が万博誘致をしようとしているが、もしも決まったら、
やはりそれを理由づけにあらゆるものを新しくするのだろうか。
もうそういうのはやめても良いと思うのだが。
1970年の大阪万博の時は、まさしく万博の近くに住んでいたので、
阪急の自動改札や動く歩道、大量のエスカレーター設置とマナー教育、
中国縦貫道などの高速道路網、無料高速の新御堂筋、外人の目に入る場所の千里ニュータウン、
世界に格好よく見てもらう為の新しいものがあふれていた。
しかし今はネットで世界中の状況がすぐに見れる時代。

前置きが長くなったが、そんな万博時代に走り始めた営団6000系の廃車が目前に迫ってきた。
最初の登場は1968年で万博よりも前のデビューなのだ。
未来的なデザインで古く感じないからか、もっと新しく見えるのだが、
デビューから49年も経っているのだ。驚きを隠せない。
物持ちの良い関西だが、その頃にデビューした大阪地下鉄の車両は2世代も変わっている。
営団6000系は常磐線緩行線で高速走行もしてきたし、決してやさしい条件で
走ってきたわけではないのだが、長生きした。
16000系がどんどん増えて、あと3編成しか残っていない。
走行区間が非常に長いので、なかなか会えない。

この4か月ほど、折を見て6000系を撮ってきた。
6102F、6120F、6122F、6129F、6130Fの5編成だ。
最近、既に6120F、6129Fが廃車になってしまった。
残すは3編成だ。




























































































































SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)














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東武8000系(8575F)にまたまた新リバイバルカラー

2017-07-21 | 鉄道・バス
最近の東武はハッチャけている。
どこに向かうんだ、どれだけサービス精神があるんだ。
元々は大手私鉄でも最も地味な私鉄だった。
路線網は広いし、車両もなかなかコストをかけている。
なのに地味そのものだった。
いかにも関東平野の坂東太郎の如く、ゆったり、のったり、野武士のようだった。
ところが東京スカイツリーで成功してからの東武はなんだかすごい脱皮ぶりだ。
東上線でもいろいろなリバイバルカラーを走らせ、大師線、亀戸線にもリバイバルカラーを出し、
リバティ500系をデビューさせ、200系にもプユマ塗装を施したり、田園都市線直通には
各色のクレしん号を走らせ、日比谷線乗り入れには70000系で赤色塗装まで施して、
もう破竹の暴れぶりだ。
おまけに鬼怒川地区に蒸気機関車のC11まで走らせるし、14系客車も買った。

今回の新リバイバルカラーもいきなりの登場。
HPなどで公式に発表する前に営業運転している。
今回は写真のカラーリングであり、1958年デビューの7800形の試験塗装の一例なのだ。
知ったのはファンからの写真。
今回は亀戸線を走ってるようなので出掛けた。






しかし派手なカラーリングだ。
































ついでにやってきた200系。

























これが普通の8000系の亀戸線。




次はどう出るのか、ますます楽しみな東武である。













SONY α7Ⅱ、Canon New FD 28mm/f2.0(マニュアルフォーカス)










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