SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

誰も教えない「SONY NEX-6」

2013-01-31 | カメラ・レンズ
今使っているカメラはSONY NEX-5初代の初期ロットだ。
それまでのSONY α900に比べて飛躍的に高感度ノイズが少ないのが利点で、会社帰りのスナップには重宝している。
ISO1600が常用で、ISO3200が上限ぐらいだ。
但し、脳梗塞の後遺症である複視が若干残るのか、もしくは老眼が病気で一気に来たのか、液晶モニターが見えないのが難点で、今の撮影方法は独特なのだ。
液晶モニターで絵の範囲を確認して腕を固定、目はカメラ外の実像を見てシャッターを押している。
これは不便だ。腕が動くと写真の範囲が変わってしまう。
そこで、ずっとファインダー付きのカメラが欲しかったのだが、
今更、一眼レフタイプは不要。
通勤時に持ち歩けないから。(病気の前はα900を通勤に持ち歩いていた!)
なのでNEX-7が出た時は喜んだ。
でも高くて買えなかったし、まだNEX-5を買って1年では贅沢というものだ。
NEX-6が昨年11月に出た時は、これしかないな。という思いだった。
ただ、値段の乱高下があり、最安値を逸してしまったのだった。
今回、幸いに安値で買えたのは病後2年を超えてからのナイス・タイミングだった。


ファインダー付きと言ってもEVFというのは購入機としては初めてだ。
プロやハイアマチュアがEVFを嫌いなのは周知の事実。
確かに見た感じは現実とは違うし、撮影後から次の撮影へのタイミングが遅くなるのは困りものだが、夜なのにクッキリと見えるのは便利だ。
それに安いカメラのファインダーは狭すぎて、結局ピントが合ってるかも見えない。
それに比べれば実用的なEVFだ。
但し、α99のような美しい見え方のEVFではないのが残念。

・シャッターが軽快
NEX-5(初期)のシャッターは強い意思が必要な感じ。例えば引き金を引くような。
NEX-6はとにかく軽快。
NEX-5の後期ロットではかなり軽快になっていたのは知っているが、さらにソフトになった。
ただし、好みの問題でもある。NEX-5(初期)は音も鋭角的で戦闘的なので、撮った気になれるものだ。

・絵作りがまったく違う。
今までのコニミノ、SONYの絵は大袈裟な発色で、特に室内の白熱灯の下では派手にオレンジに発色した。
その大袈裟な発色が好きで、他のメーカーを借りたりすると、そのあっさりした発色に驚いたものだ。
α7-Dは緑寄り、α100は青が強烈、α900はオレンジと緑が強く、NEX-5はオレンジ系が強烈だったのだ。
でもNEX-6は思い切り中庸に変わっていた。
見た目に近い絵が出てくる。
AWBが賢くなったのか、中庸にチューニングしたのか、方針が変わったのか不明だが、
とにかく予想通りの発色。
今までのような想定外の発色にワクワクすることはできないが、業務用にも使えるぐらい中庸だ。
フジやキヤノン5Dほど淡泊ではなく、濃いことは濃いのだが色味はストライクど真中だ。
慣れるまで時間がかかりそうだ。
そもそもブログが地味になりそうだな。(笑)

・高感度ノイズが激減
使われている1610万画素のCMOSは傑作と言われているもので、他のメーカーにも多く供給されている。
正式ではないが、ニコンやペンタックスは同じCMOSだ。
デビューは古いものの、ノイズの少なさは語られるところだ。
NEX-5の初期版は1400万画素だから、200万画素増えただけだが、ノイズの減り方は異次元だった。
α900からNEX-5になったときには大いに驚いた。
今回、NEX-6もその進化ぶりに驚くほかはない。
ノイズに関しては日進月歩は続いているようだ。
ノイズを確認するのは、夜空を撮ればすぐに判る。
漆黒の夜空が撮れるのには感動する。
それに遠くのビルの窓の明かりにニジミが無くシャープ。
夜空と同じ理由で暗部のノイズもISO3200でも皆無に近い。
ISO6400でも常用可能な画質だ。
ここが一番、驚いた箇所だ。



空が真っ黒なのだ。







夜間の場合、基本的には前よりは露出が低めに設定されるようだ。
NEX-5初期は夜間に思い切り明るく設定しようといていた感じ。
しかし黒が黒い。(笑)








適当に撮ってもISO3200に設定されるのでぶれないし、
ISO3200でもノイズが無いのがわかる。
暗部のノイズも少ない。







ノイズが少ないばかりでなく、はるか遠方の電気の灯りまでシャープだ。

ちょっと帰宅時の駅で撮っただけだが、夜が楽なカメラだ。






SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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インフルエンザA型とSONY NEX-6

2013-01-28 | スナップ
次男がインフルエンザA型にかかった。
土曜日の夜は焼肉屋で長男のサッカーの打ち上げがあったが、その時に自己申告していた次男。
「足がふらつくし、元気が出ないんだ。」
日曜の朝に休日診療所に行ったら、すごい患者数。
ほとんどが子供でインフルだったみたいだ。
次男はクッキリとインフルの反応が出たようだ。
「ものすごいA型」と先生に言われたとか。(笑)
次男の隣のクラスも既に学級閉鎖なので、うつるのは時間の問題だったのだが。
この日は日帰りスキーに行こうとしていた日だが、長男も暇になったので、
隔離するために川崎方面に買い物に出かけた。


ビックカメラに行くも、長男の所望するベイブレードは無く、ルフロンのヨドバシカメラへ。
やはりベイブレードはほとんど撤去されていて、1個だけ購入。
1階に下りてちょっとカメラ売り場へ。
相変わらずNEX-6Lは高値のままだ。
2組の客がNEX-6を買おうと交渉中。側耳を立てるが、やはり高値。
最安値から17000円ぐらい値上がりしている。
2組交渉中なので、付近を歩いてきた年齢が上でマネージャークラスの人に声をかけてみる。
「CP+で何か大きな発表があるのか、急に値が上がってしまいましたね。NEX-6は乱高下しています。」
「やはりフルサイズのNEX-9が出ますかね。」
「あるかもしれませんね。」
過去の最安値だったら購入意欲あり。と伝えてみる。
しばらくして戻ってきたマネージャー氏。
「買っていただけるのなら、そうします。」ということで、安値で購入できた。
ということで、NEX-6Lをゲット。
実は以前から、病気して2年たったので買っていいよ。と女房から言われていたのだが、
NEX-6は値上がりしてしまって、すっかり買い時を逸していたのだった。
3月まで下がらないだろうなと思っていたのだが、たまたま通りかかった交渉相手が良かった。



長男はその後、ヨーカドーなどにも寄るがベイブレードは撤去後。
帰宅後にトレーニングを兼ねて、私が自転車で長男がジョギングで7キロほど
玩具屋めぐりをしたが、すべて撤去後。
結局は自宅でネットで購入した次第。
ああ、もはやネットだよなあ。走ったのはよかったけれどね。





で撮影した最初の写真がインフルの次男になってしまった。
たまたま起きてきた次男。
まあ、しゃべれるので大丈夫だろうと思った。

幸いにも月曜には熱は下がった。
帰宅時も起きてTVを見ていた。
もう大丈夫だが、インフルは休まないといけない規則だ。
明日からは元気になるだろうに外出は禁止だ。
まあ、たまにはゆっくりしたら良い。







今朝の通勤時のホーム。
勿論、NEX-6で。
雪で凍らないようにホームには大量に塩化カリウムが撒かれていた。






SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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渋谷

2013-01-26 | スナップ
今週は結構そのものの長男が咳の出る風邪をひいてしまって、
夜は彼と一緒に9時!に寝ていたので、ブログの更新はできなかった。
そんな長男は相変わらず学校は皆勤賞で、今はサッカーの試合に行っている。




さて、私だけの個人的な指標だが、勤める町の重要な拠点、アイテムは以下なのだ。
・中古カメラ屋があること
・ヨドバシカメラがあること
・ドラムの置いてある楽器屋があること
・書泉にようなマニアックな大型書店があること

これが無いと、わざわざ電車で出かけなければならない。
寝るのが22時になった私には移動する時間が足りないのだ。

現在は渋谷に勤務している。
この町は大きな町のくせに重大な欠陥がある。(私にとっての)
・中古カメラ屋さんが1軒も無い。
・ヨドバシカメラが無い。
例えば銀座には中古カメラ屋さんが10軒ほどもある。
やはりサラリーマンが中心の町だし、歴史が長いからだろう。
新宿にも数軒ある。
ヨドバシカメラは他の量販店と違うところがある。
ここで詳しく書くといろいろ問題があるので書かないが、
ヨドバシカメラはイイのだ。(なんのこっちゃ。)
なんと渋谷には無い。おそらくヨドバシの御眼鏡には叶わなかったのだろうな。

で、これをすべて叶える町というのはあるのかと言えばあるのだ。
「秋葉原」だ。
やはりマニアックな町なのである。
実は秋葉原には3年間ほど勤務していた。
実に楽しい町だった。東京では最高位だろう。
評価の次点である「模型屋」も山のようにある。
先週、新年会があって、秋葉原に行ったのだが、いやあ驚いた。
オジサンがいっぱいなのだ。
久しぶりにお店の中が黒い。
スーツ姿が100%なのだ。
渋谷では忘れていた風景だ。
渋谷という町はやはり若者と女性の町なのだ。
ヒカリエは、まったく男性には関係のない商業ゾーンなのを見ても明らかだ。
マニアックな女性が急増したとはいえ、渋谷はまだそういう町ではないのだろう。
その昔(高校生から大学生)は百軒店あたりのJAZZ喫茶やロック喫茶にはよく行ったものだが、JAZZ喫茶はもう無い。
とにかく私の用事は済ませられない町なのだが、
「嫌いじゃない」のだ。
それはきっと若者を見てるのが嫌じゃないからだ。
渋谷はいつの時代も若者が集まる街だ。
新しい若者文化(古い単語だ)が満ちているのだ。
これから再開発が始まって、いろいろ近代化されていく渋谷。
これからも若者の町であって欲しいものだ。

で、写真は秋葉原ではなく、
渋谷の風景なのだ。
なんでや。







好きな場所。








渋谷クオリティー








毎日行くマニアックな本屋。








ここも好きな路地。








何百回も通った交差点。









廃止。









渋谷クオリティー








もうじき廃線になる高架。
に、ぶらさがる。







SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS




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CDを35枚も買ってしまった件 (でも1枚400円!)

2013-01-23 | バンド・音楽



CDが売れない。まったく売れていない。
昨年は我が国は14年ぶりに増加したと言うが、中身はAKBやK-POPだ。
世界的に売れていないのは日本以上だ。
本家のTOWER RECORDSは店舗廃業し、HMVとヴァージンメガストアは実質倒産した。
米国内ではCDショップは無いそうだ。(スーパーには売っている)
子供達も「CDを買う。」という言う方よりも「DLする。」が一般的になっている。
売れない原因は、売り方、流通、インターネットにあるとする向きが多いのだが、
本質は音楽そのものの魅力が無いからだろう。
ゲームやネットに割く時間の方が上回っているに違いない。
そもそも、ポップスやロックやJAZZはメロディーは出尽くしたのだろう。
クラシックはそもそも名前の通り、昔の名曲を演奏し続けるものだ。
うちの子供は音楽は大好きで、TVで音楽番組はすべて見ているようだが、
企画として「昭和vs平成」みたいなものばかりで、物まねタレントも昭和のミュージシャンを
物まねして売っている感じだ。
だから、息子達も大昔の曲をよく知っている。
昔は歌は下手だが、メロディーは良いと思ってるようだ。

さて、大学時代からの友人でバンドも一緒にやっていた並木さんがFBでThe Doobie Brothersを久しぶりに
聞いてよかったと書いていた。
それも5枚で2000円以下だと書いている。
さっそくAmazonで調べてみる。
いやあ、すごいことになっている。
アメリカのWarner Bros.やSONY MUSICのロック名盤は5枚セットで1900円台ぐらいで販売されているのだ。
これはびっくりだ。
欲しいものが山のようにある。
1970年代のロック最盛期のものはLPで購入して、その後はほんの一部だけCDで買い直したものが
あるのだが、多くは買い直していない。
CDからiTunesへ入れるチャンスが到来した感がある。
写真のCDは5枚1900円台でこの週末にゲットしたものだ。
全部で35枚あるが、13000円ほどでしかない。
1枚400円以下なのだ!
ああ、これを見ても音楽は終わってるとしか思えない。
だって、例えばTOTOが400円以下なのだ。
ああ、信じられない。
勿論、アメリカ版だから、日本製の最新の豪華ボックス版のような美しい装丁も何も無い。
紙ジャケもいかにもアメリカの粗末なジャケだ。
でも、場所も取らないし、そもそも現役時代のアメリカ版LPなんて湾曲してるし
中心はずれてるし。といった粗悪なものだった。
CDは中心がずれることも、湾曲することも無い。
十分に満足だ。
毎日の通勤がまた楽しくなってしまった。

あっ、でもライブのコピーもしなくちゃだわ。




SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS




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病後2周年、そして、お見舞い

2013-01-21 | スナップ
1/20という日は2年前に私が昏睡状態で倒れていた日。
その日から2年がたった。
病後、2年間たったのだ。
内心は、1/20という日はドキドキしながら過したのだ。
起きることができなかったらどうしようって。
こうやって、日記を書いてる。
ああ、よかった。

そんな1/20日はそういうこともあって、
急に思い立ってうちのバンドのベーシスト氏のお見舞いに行った。




吉祥寺からバスで向かった。
寒かったなあ。








この日は体調がよかった徳ちゃん。
昨日まではいろいろあったらしい。
でも、正月明けの大手術を終えて、快方に向かっている。









奥さんも元気そうで良かった。
頑張れ、徳ちゃん。
またライブしよう。







帰りは病院の前にたまたま三鷹市バスが居たので乗ることに。
コミュニティーバスは趣味的にはそんなに好きじゃないけれど、
新しい方向性でもある。









帰りを急ぐ。
友人宅とママの誕生会だ。








誕生会が楽しく終って、自転車で帰る。
まだまだ我が家の周辺は雪が残る。
そして今晩も雪が降るらしい。
車にはまだチェーンが装着したままだ。




SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS




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新年会、バンドリハ、そして桐谷美玲のこと

2013-01-20 | スナップ
大学のクラスメイトの新年会があった。
下高井戸の友人宅へ。
大学のクラスメイトが何と、偶然にも同じ会社に4名も居た奇遇。
200名程度の会社に4名のクラスメイトは奇跡的だ。
今回は3名が同じ会社で、あとの2名は会社が違うのだが、
だがしかし、そのうち1名の公認会計士は、またまた、その偶然の会社に来ていた
会計士という奇遇。
世の中は狭いのである。




乗り換えの明大前で見た。
「JAZZ COFFEE マイルス」
非常に気になる。









年齢的に日本酒になるのだ。(笑)
古来の名酒とモダンな名酒。
これから先も毎年、新年会ができると良いな。









さて、町田で新年最初のバンド練習のために町田へ向かう。
明大前ではちょうどレインボーカラー編成が居た。
またまた、仮に撮っておく。
ちゃんと撮りたいものだ。








バンドリハが終わって、深夜の町田駅。
205系も新型車に入れ替わる。








こんな6枚扉も無くなるんだろか。








長津田で乗り替え。
深夜にて電車がなかなか来ない。
寒過ぎて暇すぎる。
空には半月。









暇な時間にホームに貼ってあるドラマのポスターでも見てる。
まあ、私は10年来、まともにTVは見ていないのだが。
桐谷美玲は最近、日経新聞のニュースで知った。
2012年12月、アメリカの映画サイトTC Candlerが、毎年恒例で発表する「世界で最も美しい顔100人」ランキングで
12位に初ランクインした。
日本人では珍しいらしい。
とか言いながら、過去の日本人の最高順位などはどこにも書いてない。

なぜ、私には珍しく芸能ネタなんだというと、桐谷美玲の出身高校が「千葉東高校」という名門県立だからだ。
千葉県下では有名な進学校だ。(偏差値が70ぐらいだ。)
千葉の県立高校出身の私なので、思わず過分に評価してしまうわけだ。(笑)
大学はフェリス女学院大学に進学したそうだ。
いやあ、偉い。(笑)
まあBOSSの宇宙人ジョーンズは大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズであるが、
彼がハーバード大学出身なのと同じぐらいすごい(笑)。







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サッカー招待試合 03 (α900編つづき)

2013-01-19 | サッカー・陸上

お供え餅。(2年生作)

















二戦目も全員、よく走っていた。

しかし、相手キーパーは大きい。
2倍ぐらいはある。
それに大人っぽい。

























女子も頑張っていたなあ。









SORA君も飛ぶ。








K君はシュートを狙う。








うちのチームで最も大柄なK君。
走る。
なんだか少年っぽくなったよなあ。









相手エリアにスペースができると、そこにボールが飛ぶ。
長男の名前がみんなに呼ばれる。
長男が豪速でそこに走っていく。
そういうパターンが多く見られた。
あるパパさんが、「まるでフリスビー犬だよな。どこでも追いかける。」
確かにフリスビー犬みたいだ。
長男もその作戦は認識していて、「いやあ、俺にも無理な距離はある。どこでも呼ぶんだよなあ。」
と、言っていた(笑)。







第二戦は2:1で勝つ。
良い試合だった。
そして青いユニフォームの相手の第三戦。
きっと勝ったことがない。









しかし、予想と違って走り回って撹乱しまくる。









三戦目は7:0で勝つ。
K君はハットトリック。
長男も決める。


1引き分けの相手も2勝したので、得失点差の結果で勝敗が決まる。
3試合目は大量得点しないと優勝できないのを知っている子供達は徹底的に走って攪乱して、7点を奪取したのだ。
モチベーションを高めることができるようになったんだなあと感心した。
一緒にスキーに行ったり、一緒に食事したり、日頃からも一緒に遊ぶことも多く、
チームワークはすごく良い。
すごく楽しんでいるし、フォローもよくできている。
仲間内のけなし合いもない状況だ。
シュートがあまりできない子にもちゃんとパスを出している。
キーパーがボールを確実にホールドするまで諦めていない。
以前に比べて格段に隙が無くなったのだ。




結果は2勝1分で優勝となった。
最優秀選手はハットトリックしたK君。








試合中に見た空。
よく見れば、ANAのボーイング787だ。
1/13日には普通に飛んでいたのだ。
今日時点では飛ぶのを見ることができない。
なんだか象徴的にさえ思える事態だ。
ここ最近、航空機業界が賑やかしかったり、調子に乗ってる感じがしていた。
ボーイング787の日本での最初の就航、LCCの台頭、JALの再上場・・・
ここで引締めよ。との啓示に思えるのは私だけか。

何事もそうだ。
サッカーも同じ。
謙虚に日々精進だ。


しかし1回も乗らないうちにしばらく運航停止されるとは悲しいよなあ。














SONY α900、75-300mm F4.5-5.6 SAL75300

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サッカー招待試合 02 (α900編)

2013-01-18 | サッカー・陸上
我がチーム、目黒区、町田市、川崎市の4チームの総当たり戦で戦った。
きっと今までなら3位か4位。
目黒のチームには何回か対戦したが、過去に勝った記憶が無い。
町田や川崎にはケチョンケチョンになった記憶がある。

結果は後で書くとして、今回はなんだかたくさん息子の写真を撮ってしまったので、
親ばか掲載するのだ。
我がチームは動きがシャープなので、写真も撮りやすい。
マラソンの後なのに豪速で走り回った長男がなんだか面白すぎて、たくさん撮ってしまった。





これは練習風景。

















次男は3年のヘルプ。








この日の次男はちょっと走りが足りなかった。
得点はできなかった。








走り回る長男。
町田はさすがに強かったが、負けていなかった。








ギリギリで勝負してる。
K君だって、オーバーヘッドシュートしてたし。





































死闘を繰り広げ、1:1の同点。
最初に得点されるが、長男が得点して追い付く。

いやあ、見ていて面白かった。
うまくなったよなあ。







SONY α900、75-300mm F4.5-5.6 SAL75300

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サッカー招待試合 01 (NEX-5編)

2013-01-16 | サッカー・陸上

先日の大雪での車での騒動がすごかったので、日記が後先逆になってしまったが、
1/13は子供達はマラソンの後、ホームでサッカーの招待試合があった。
招待試合というのは、正式にホームに招待する試合だが、テントの設営や接待、食事の用意、
トロフィーの用意、表彰式、優秀選手へのメダル・・・
など、普通の試合よりはるかにタイヘンなのだ。
ミニ公式戦のような感じだ。
1/14が1、3、5年生で1/15が2、4、6年生の予定で準備していたのだが、1/15に関しては
早々に延期を決定した。早期というのが重要。招待されるほうも遠方から来るからだ。
1/13は次男坊は3年のヘルプで入ったので、正式には2年の部は延期された。
5年の長男の招待先は目黒区、川崎市、町田市の強豪だ。
もう、町の名前を聞いただけでも強そうだが、チームのバスでやってきた町田はすごい。
全部で5台のバスを所有しているそうだ。
川崎はご存じのとおりサッカーのメッカで、小学生は全国制覇もしている強い地域だ。
招待するからには大体において強いチームがやってくるわけだが、
子供の体格も1回りも2回りも大きく、最初から戦意喪失しそうな感じだった。
でも、我がチームはなぜだか違ったのだ。
最近の我が5年生チームは弱かった時代からはおよそ想像できないぐらい強くなった。
それも急激にだ。
チームワークの良さが際立ってよくなったし、寄せの速さがすごい。
今までコーチに言われてきたことが守られて来た。さぼってる状況なんて皆無だ。
他のチームに比べてはるかに小柄なチームだが、その分、動きははるかに速い。
まるでミズスマシのようだ。
寄せも戻りも相手よりも速く、接戦もぶつかるだけでは負けるので、技で奪取する感じだ。
パスも確実に味方につながる。Jリーグと変わらないぐらいにパスは正確になってしまった。
コーチからも「いいゲームだ。」「素晴らしい。」「よく走っている。」という言葉ばかり出る。
「敢えて言えば、もっと声を出そう。あと5点取ろう。」という感じで、
以前のように親もイラつく場面が無くなった。
親ばかで言ってるわけではなく本当だ。(笑)(笑)(笑)
誰かコメントに証拠として書いて欲しいぐらいだ。
全編動画でも撮っておけばよかったのだが、NEX-5は女房が集合写真用に使っていたため、
私はα900中心で、今回は動画は無い。
しかし、長男のヘディングシュートだとか、チームの華麗なパス回しを録画しておけばよかったなあ。


まずは、女房が使ってない時のNEX-5で撮ったスナップ。














用意したトロフィーとメダル。
S君ママ発注。




































































(つづく)





SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS




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珍しい大雪に車は大パニック

2013-01-14 | スナップ
長津田方面で親戚の納骨があった。
駅から歩けない距離のため、車で向かった。
最初は雨だった。






東名高速を使って横浜町田へ向かった。
パトカーが山のように出動して、混乱に備えていた。
でも、まだ平気という感じだった。








雪が本格的になってきた。
なんだか笑い事ではない雰囲気だ。
(ママ撮影)








スタッドレスをはいているので、まだ大丈夫だが、
滑り始めている車もあり。









墓所に到着。
女房の叔母の納骨だ。
どんどん雪が積もっていく。








姪っ子。
まだ小学生。
なので雪玉を作っていた。
我が家の息子達は留守番という選択。
まあ、結果としてはそれでよかった。
帰りの同乗者が多かったからだ。
























こんな法事は忘れないだろう。








帰りは大変だった。
まず、墓所から国道への急坂がスタッドレスでも登れない。
凍ってしまっていたからだ。
雪かき、氷かきをしてようやく国道へ。

しかし、そこから先は、立ち往生した車、接触した車、放置した車が多く、
大渋滞。
特にベンツとBMWの後輪駆動の奥様車は、ことごとくアウト。








渋滞を避けて横道に入るともっと地獄。
予期せぬ急坂に滑る滑る。
結局、チェーンを装着した。









第3京浜も通行止めで、多摩川を渡ることができるか不安になる。
なんとか多摩川に到着した頃は、まるで車が居なかった。
なぜだか孤独な走行。









混雑で有名な瀬田交差点がこんな状況。









ようやく帰宅。
長津田から我が家まで4時間近くかかった。
OPEL ザフィーラはまたまた頑張ってくれた。
やはり後輪駆動車は厳しいな。







SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS




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