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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

杉並ボーダーライン live at 新橋ZZ 2013.2.17

2013-02-22 | バンド・音楽
2/17の最後のご案内は、「杉並ボーダーライン」だ。
カントリー・ロックのバンドで女性ヴォーカル。
新橋ZZでは珍しいのではないだろうか。
大学の時にはAmerican Music Society(アメリカ民謡研究会)にも所属していたので、
興味津々だ。
まだお休み中のベースの徳ちゃん(toker)も同じ部の出身で、今でもアメリカン・ミュージックを愛しているので、見れたらよかったよな。と思い、翌日はお見舞いに行ったのだった。






杉並ボーダーラインという名前のバンドなので杉並の人々かと思いきや、
杉並在住は1名だけだそうだ。








歌にはうっとりした。
アメリカンミュージックは心にぐっと来る。
それは、うちの他のメンバーも同様だったようだ。








曲はカントリー寄りのロックが多い。
リンダ・ロンシュタットなどだ。








ドラムの方はメンバー中で最も若いと思われる。
すごく上手くてきれいな音を出していた。
スネアの音も最高だった。
すごく気になって、後で見ていたら、ラディックのブラックビューティーのようだ。
お話がしたかったなあ。
ブラックビューティーもいつか欲しいものだ。








カントリー系の音楽はなぜだか我が国では流行らない。
昔は流行ったのだが。
聞けば、日本人には受け入れやすいものだと思うのだが、
先入観がいけないのか。
アメリカではどうなんだろう。
テイラー・スウィフトなどはすごい人気だが。

















学生時代にドラムで参加していたカントリー系バンドはフロントに女子が3人。
ベースも女子で計4名が女子。
ドラムとギターとペダル・スティールが男子という構成。
カントリーフェス、海の家、銀座ロッキートップにはよく出たが、
シェイキーズなどでも演奏した記憶がある。
社会人になってYANASEという会社に入ったら、会社にもカントリーバンドがあり、
山荘などで合宿した。
市川さんというソフト会社を経営する方も一緒だったが、
きっと市川ラボラトリーの市川さんかもしれない。たぶん。








千葉のカントリー・フェスは思い出深い。
今でもあるのだろうか?
野原に設営されたステージで演奏した。
ブルーグラスとカントリーが半々だったか。
学生時代はブルーグラスが大いに盛り上がっていた。
大学の対抗戦のような感じもあった。
ブルーグラスは良くも悪くもテクニック志向になりがちで、
テクの競争になってしまう。
そこが問題でもあると当時は思っていた。
対してカントリーは、ゆったりしたバンドもあって、そこが気に入っていた。
そもそもブルーグラスにはドラムが無く、全員でリズムを刻まなくてはならず、
リズム感のあるバンドがカッコいいのであった。








ヴォーカルのMaccaさんは、本当に上手い人だ。
自然体でもあり、カントリーが好きなのがわかる。








ギターのくりーでんすさんは、ブログでは演奏が不満だったように書いているが、
見てる方は快適だった。
演奏してる人は皆んな課題を感じながら次へとつないでいくんだな。








うちのさくらさんもカントリーは実は似合うと思った。




































終わった後、会場はお客さんでいっぱいだったので、お会いできなかったのが残念。
いろいろ聞いてみたかった。






(終わり)
*掲載についてはバンドマスターに許可をもらってます。



SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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コメント (6)
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