SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

NEX-6でふつうに撮る

2013-02-02 | カメラ・レンズ
金曜日は新年会。
土曜日はごくごくふつうの週末を過す。
女房は仕事、次男はインフルから復帰して、長男はサッカー練習ありの日。
妙に暖かい一日だった。
なんと20℃!
有り得ない。






金曜の晩は狸穴坂での新年会。
土佐料理屋さんだ。
昔の仲間だ。









11名ぐらい集合して楽しくすごす。
仲間の写真もたくさん撮った。
掲載はしないが、撮影は楽だった。
ストロボは不要だ。
発光もさせてみたが、かえって不自然だ。








次男はインフルから復帰したら、今度は学級閉鎖。
なんとずっと休み。
学級閉鎖中は外出は原則禁止。
そこで、長男とちょっと買いもの。
電車の中は横浜で行われているカメラ博覧会「CP+」一色。
ああ、行きたかったなあ。
行ったことが無い。









駅前は自家用車で走る人は見たことが無い。
さすがポルシェ。
堂々と停車中。
こういう人じゃないと、そもそもポルシェなんて買えないのだよ。
私には不可能。










昼食を買って帰る。
次男はお寿司が食べたいとのこと。
見つくろい中。

この場所で長男が喰いついたのは「大学芋」。
「どういう意味なんだ??」
私も判らない。











これはエコだよ。
みんなこういう乗りものにしたらイイかもしれないな。
まあ雨の日は困るけど。
ポルシェじゃなくてもイイよ。











踏切で待っていたら、メトロ日比谷線の車両が走ってきて驚いた。
回送だが、もう3/16からは見られなくなるんだよな。
東急と乗り入れをやめてしまうのだから。










こういう風景はもう最後だろうな。
いやあ、電車に興味の無い長男も驚いていた。










夜、近所で。
新しいパワーズームの点光源。
やっぱり悪くないな。
みんな先代よりも半分の短さになりレンズの枚数も2枚も減ったので、
写りは悪くなった。と書いているが、そんな感じは無いな。
ボケはすごくきれいだと思う。







SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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プロも教えない「SONY NEX-6」

2013-02-02 | カメラ・レンズ
プロカメラマンでカメラ雑誌に新製品のレビューを書いている記事はなかなか人気があり
参考にする人はすごく多いだろう。
カメラ雑誌の使命の多くは新製品レビューにあると言っても過言ではないだろう。
カメラマンの本来の仕事は写真撮影にあり、新製品レビューではないのだけれど、
収入源としては重要なんだろうし、メーカーお抱えで著名なカメラマンなら、新製品は供給されるんだろう。
広告宣伝費を考えれば安いもんだ。
さて、そんなカメラマンの新製品レビューだが、一つ注意しなければならないことがある。
いや、二つだ。
一つはどこかのメーカーのお抱えであるので、滅多なことではそこのメーカーの悪口は書けないこと。
ただ最近は、そこを敢えて苦言を呈する場合も多くなったので、かなり中立になってきた感はある。
以前はお手盛り記事が多かった。

もう一つは、プロはいつも最新機種のレビューをしているので、アマとは大いに違うことだ。
アマは3年とか5年とか、そんなサイクルで新機種を購入するのだから、大幅に進化しているのがふつうだが、
プロは直前機種との比較感で書いてしまう。通常使っている機種なら、大いなる進化について書くのだが、
そういう機種は少ない。
ということで、今回購入したNEX-6についても絶対的な感覚のレビューばかりで、旧機種との
相対的なレビューはあまり無かった。
私にとってはNEX-5(初期バージョン)との比較が重要で、NEX-5N世代との比較では判断不能だ。
ということで、要するに買ってみないと本当のところはわからない、もしくは買った人に
聞いてみないと判らないということなのだ。
NEX-6の発色、色味について書かれたものはまったく見なかった。
だから、NEX-5Nと変わったかどうかは、私も判らない。
ネットの情報はそうやって、いろいろ判断しなければならない。
特に、アマチュアにはプロ以上にメーカーの好き嫌いがあったりする人も居るものだから、
注意が必要だ。

という前置きはこれぐらいにして、本題だ。
今回は、NEX-5で撮っていた写真と同じ場所、同じ被写体を撮ってみようという試みだ。
でも、そんなに時間も意思もないので、ザクッと色味を比べるだけ。
立ち位置も違うし、季節もマチマチだし、露出やSSも違う。
雰囲気の違いだけしか参考にならないが、私にとっては驚異的な差なのだ。
どちらがイイということではない。
写真って面白いなあ。という感想だ。





NEX-5





NEX-6


露出の考え方が全然違うので、写真として全然違ってくる。
見た目は当然、NEX-6だが、NEX-5の幻想的な仕上がりもイイ。






NEX-5







NEX-6

NEX-6は露出が暗すぎるか。








NEX-5

写真は秋だな。







NEX-6

冬の光線は柔らかいから違うのだが、
色味も違うので、面白い。











NEX-5

3/16で使われなくなる東横線の高架。
やはり空が明るく露光されている。
雲があるだけで、露出が変わるんだな。








NEX-6

やはり空が黒い。漆黒だ。
雲が無いし、寒いので空気がキンキンしている。

違いは好み。
露出補正を多用する必要もありだ。










NEX-5

これは手持ち夜景モードを使って数枚を1枚にしたようだ。
解像度がその分、柔らかくなっている。
雲が多いのも露出に影響している。









NEX-6

これは普通に撮った。
NEX-6は手持ち夜景モードなど不要な感じがしている。









NEX-5

悪くないなあ。








NEX-6

冬の光の弱さが差になっているが、昼間のAWBはそれほど差が無い。






いやあ、同じ場所で撮ってみると違いが笑えるほどで面白いものだ。
だから写真はやめられない。









SONY E 18-55mm F/3.5-5.6 OSS
SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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