monologue
夜明けに向けて
 

有無  


薄闇はつづくけれど手探りで進もう。
 「果てのない薄闇が与えられるだろう。」というのは、「だからやめろ」といっているのではなくその薄闇を人類に「乗り越えろ」、という裏の意味を感じさせようとしている。「門は、もうじき開けられるのだから・・・・・・」そのとき門は開くのだ。
そういうことで、1であることの意味や、1である以前の数字にこだわる。

最高神は漢字の「一」と「〇」で表される存在なのだが「一」を存在することと考え「〇」を存在しないことと考えるとどうだろう。すると最高神は「有」と「無」と書けるのではないか。さすれば「最高神が 一〇」という文にそれを代入すると「最高神が 有無」となる。すなわち最高神は「有」と「無」の存在ですべてを有無(生む)。
そのことを創造神というのだろう。無がなければ有はない。そのどちらも合わせて最高神なのだ。他の神々は最高神が創造した世界の運営のためにぞれぞれの役目をもって派生してきた別の姿なのだろう。
fumio

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