monologue
夜明けに向けて
 



ロサンジェルスオリンピックで行われた花火大会の記憶打ち上げ花火
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 打ち上げ上げ花火 The Fireworks words and muzic fumio yamashita

I.なせか心の奥底に 沈んでいたあの日の記憶
  ふとしたことで浮かびあがってわたしの胸は熱くなるのよ
二人がそろって でかけたのは嵐山の花火大会

 2.そろいのゆかたが
   よく似合うねと隣のおばさんに冷かされたっけ
   加茂川ぞいの帰り道寄せあう肩の温もりが
二人かそろって 見上げたのは嵐山の打ちあげ花火

 3.そして幾年過ぎさって いつしか二人アメリカ暮らし
   ゴールにつづくマラソンの道で日ノ丸ふって はしゃぐ人々

  だれもがこぞって見上げたのは
  オリンピックの打ちあげ花火
  ロサンジェルスの打ちあげ花火
  とてもとても しあわせだった
  とても しあわせだった
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fumio

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