monologue
夜明けに向けて
 



わたしのサイトでアクセスが多い1990年11月7日に飛騨高山で行われた「日玉の国音楽祭」における美由紀の歌う女優(スター)のライヴ映像
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女優(Star) 詞曲 山下富美雄
 
 1、 やがて幕があく 呼吸(いき)をとめ 人々の 視線を うけとめる
  
   気がつけば  悲劇のヒロイン
   生命(いのち)を歌い 生命を舞い 生命を終える
   
   拍手の嵐 カーテン・コール
   そのなにもかもが わたしのいきがい   
   
 2、 そして幕があく 客席には ただひとり あなたしかいない
 
    ふりむけば 本当の わたし
    運命(さだめ)を笑い 運命を泣き 運命を生きる
    
    ためいきの響き 哀しいコメディ
    そしてそれもまた 生きてる証(あか)し
    
    「その時わたしは、わたしの時代の終わりを予感していた」
    
    
 3、 いつか幕があく ふるえながら 見知らぬ 少女が立っている
 
    気がつけば 新しいスター
    若さを歌い 若さを舞い 若さを燃やす
    
    歓声の渦  あふれる舞台
    
    そのなにもかもが 同じはじまり
    そのなにもかもが 同じかがやき
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fumio


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« fuusi wakari »
 
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