昨日、夜10時前頃、ものすごい音がした。なにが起きたのかと思えば雷のようだった。地震ではなく音で家が揺れるのは初めてだ。それはたしかに「神鳴り」だったのだろう。怖いものの代表とされる「地震、雷、火事、親父」の意味がよくわかる。地震、雷、の次の火事は原子力発電所において起きている。最後の親父があまりわかっていないようだが親父とはこの宇宙を創造し、わたしたち生き物すべての親父なのだ。宗教によって呼び方が変わるが日本では「天御中主(あめのみなかぬし)」である。昨日の雷はその親父が原子力発電、核兵器開発により地球を絶滅させかけている放蕩息子娘たちに対する怒りの咆哮のようだった。あまり怒らせないようにしないと…。
fumio
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