monologue
夜明けに向けて
 

mikata  


安吾によれば、戦死した板倉重昌に代つた松平伊豆守は石火矢台というものを築かせて大砲をすえた。正月十日、オランダ船に海上から砲撃させた。そして二十八日にオランダ船から大砲を借りうけて、石火矢台にすえて射撃した。味方であるべきオランダが大砲を撃って来たことで一揆軍に大きな動揺が起こって戦況が変化したのだった。
fumio



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« あんご 食料 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。