monologue
夜明けに向けて
 



ロサンジェルスには山崎豊子の「二つの祖国」のモデルである日系新聞として羅府新報と加州毎日の二紙があった。
わたしは「カリフォルニア・サンシャイン」のシングルやアルバムを制作した時、二紙の編集室を訪ねて記事にしてもらったものだった。
現在の状況をネットで検索すると羅府新報はオンライン版があった。
ところが「加州毎日新聞(California Daily News)は1931年から1992年までロサンジェルスで発行された日系新聞です」ということで1992年で終刊したらしかった。
日系人の思い出の新聞がなくなっていて残念…。
fumio

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