6月も今日が最終日、早くも一年の半分が終わろうとしている。
今月は自らの目で・・またブログ友の記事で多くのものに出会った。
我が家では季節外れのモクレンや狭い芝生の中で今年も「すっく」と
背筋を伸ばして登場したネジバナ、隣家の溢れんばかりのヤマボウシや
例年より少し早く顔を出した百日紅など・・・
100メートル程先のスーパー「ヤオコー」の次の角を曲がると
民家の広い空き地に色とりどりの立ち葵が・・・
マンションの入り口の斜め向かいの家のフェンスにはノウゼンカズラが
勢いよく伸びて空を見上げていた。
そしてブログ友の記事には初夏から夏にかけて咲き誇る花々が次々と・・・
シャラ(夏椿)やクチナシを紹介された方・・・
ホタルブクロにであった人、明るい笑顔のようなヒルガオに
顔を近づける人・・多くのブログ友によって今月も新鮮な草花が
連日たくさん紹介されていた。
この時季の主役のような紫陽花、アナベルをはじめ野に咲くネジバナ、
スイセンノウ(酔仙翁)、そして可愛いホタルブクロ、夏椿、クチナシ、
立ち葵、百日紅、ライラック、ヤマボウシ、アガパンサス、ヒルガオ、
あやめ、花菖蒲、ノウゼンカズラ、半夏生、むくげなどの写真は
その人の気持ちそのものを表すように生き生きと・・・
今月、私が初めて知ったこともたくさんあった。
子供のころからよく見かけていても名前を知らなかった花が
スイセンノウだということ・・、クチナシやドクダミにも八重の花が
あること、さらにタケニグサ(竹似草・竹煮草)や ササヤキグサの
名前もその名の由来も知らず、ハキダメギク(掃溜菊)などと言う
あまり歓迎できないような植物があることなど・・・
尤もこの世の中の植物のほんの一部、そのまた僅か知らない私だから
初めて見たり、聞いたりする植物が多いのは当然なのだが・・・
千恵子選手もこの時季に咲く花の絵手紙を・・と余念がない。
以前に描いたものも一緒に私が今月出会った花の姿として
掲載することに・・・
高身長の女性たちのよう。 このふっくら感が可愛い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ef/e37f8643e6eb6a557b875a7ecfda0448.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f3/604de43e007780d07327393d0b4f26fe.png)
近隣の家へお邪魔したようだ。 思わず車を止めて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/46/c5edbf796df58589a9b196abeb208d4d.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3f/e2ac1eb69188afd4cf3436d4c105c7fd.png)
近づいてそっと香りを嗅いでみる 咲いても散っても美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bb/121edcd493034f6924e72d2d5913bac3.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ad/6c0a7e5db1644b676695297b04fc912d.png)
今年は早く咲き始めた隣家の百日紅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/60/33344932d6401bb222bddcf1b4f197d2.png)
優しい笑顔のようだ。 ブログ友の皆さんに届くよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/be/b7dd9cc36e9ac1382b7c9b2ba1b933cb.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/33/c60012f1e747723218ccf4c74cd4b348.png)
出不精の所以、出かける時が少ないのですが。
合歓が風にそよぎ、枇杷の実を見かけると生きてを実感します。
植物への想いが、重なっていくからでしょうか。
合歓は、宮城まりこさん。
枇杷は子守歌へと繋がります。
子ども頃には、貧しい農家を厭でなりませんでした。
この年齢に達せば、走馬灯の如くに鮮明に甦るのです。
どれ程の愛情が、其処にはあったことでしょう。
今更気づけるという不覚も、心の為せる過ちなのかもしれません。
花木の季節の確かさに、自然淘汰を想えます。
ありがとうございます。
あっという間に合歓木の花が咲くころになりましたね。
合歓の花は針のように尖っ見えても決して痛さなどを感じるようなこともなく、夜になると葉を閉じて眠るような姿と併せ、神秘性を感じますね。
宮城まりこさんと重なる姿は本当にそうだと思いました。
千恵子奥様の絵手紙十分に堪能いたしました。
ありがとうございます。
ホタルブクロ、ヤマボウシ、カンパニュラなど我が家の庭でも今が盛りです。
百日紅は大好きな花ですが、北海道では難しいようであまり見かけません。
東京にいる頃に、知人が次のような歌を披露してくれました。
「赤々と百日紅の花咲いてわが待望の夏は来たれり」
拙い絵手紙に色々と深く感じていただきありがとうございます。
行雲さんの庭も夏がやってきているのですね。
隣家のヤマボウシはそろそろ終わりを告げるような表情です。
百日紅も北海道では育ちにくいのですか・・・
埼玉はあちこちに百日紅の街路樹がありますが私の住むさいたま市北区の区役所の片側道路はこれから百日紅でいっぱいになりますね。
紹介していただいた歌は夏が大好きな私にとっての応援歌のようにも受け取れます。
今日初めて蝦夷春蝉(エゾハルゼミ)という蝉がいることを知りました。
検索してみますと・・・
寒冷地の落葉広葉樹林に生息し、北海道、東北地方では平地〜低山地、本州中部以西では標高 700〜1500 mの山地 (ブナ帯) に見られる。
・・と言う説明もありましたので関東の平野部では見られないのもむべなるかな‥と納得できました。
北海道でも早い時季から鳴くそうですが、行雲さんの周りでも聞けるのでしょうか・・・。
早速ながら
奥様へ
カンパニュラのお花の美しいコーラス
こちらまでしっかり届きましたよ。
この時期は絵手紙の材料には
事欠きませんね。
いつも優しく、心温まるコメントありがとうございます。
千恵子選手がデイサービスから帰ってきましたら伝えようと思います。
『私の思いが夕庵さんにmも届いた・・』と喜ぶ顔が浮かんでくるようです。
ありがとうございました。
千恵子奥さまの絵手紙の色づかいに癒されます。
何と言ったらいいのでしょうか、お人柄なのでしょうね。
ほっこりとした優しい気持ちをいただいたような・・・
また、伺いますね。
ノウゼンカズラだけはないですが、我が家で咲く花々です。
百日紅の文字の配分。こんなに上手く出来るんだと絵は描いたことがありましても、
絵手紙は描いたことがないので感動しまくりです。
百日紅は結婚記念樹です。大きくなり台風などでも傷みましたが、二世が育っているんです。
薔薇だけでも綺麗なんですが百日紅は違う華やかさがありますね。
いつみても素晴らしい千恵子奥さまの絵手紙です。
そうそう、こちらではミクチナシは咲いても実がついてくれません。寒さ故と思われます。
皆さんからいただくコメントを千恵子選手に見せているのですが、今年の3月に最後の教室を辞めたタイミングで絵手紙もやめなくて良かったと言ってます。
埼玉からは少し遠い広島からそっと見守り、感じていただくことに気づくのだと思います。
ありがとうございます。
うばゆり3さんの広い庭には夏の花もたくさんあるのですね。
一年中、次々と咲く花いっぱいの庭を思い浮かべてみました。
私は全く気づきませんでしたが、文字の配分にまで目が行き届くとは・・さすがはうばゆり3さん・・
本人は無意識で適当に描いているのでしょうが・・
おっしゃるとおり百日紅にはゆらゆらと揺れるような特別な可愛さもありますね。
ありがとうございました。