三日前(25日)私の住むさいたま市北区の区役所のある建物
「プラザノース」で開催されていた第41回広島市民の描いた
【原爆絵画展】を見てきた。
新型コロナの拡大したころ以外は毎年見に行くようにしているが
今年もまた終始胸が詰まる思いだった。
私達が展示場に入ったのは10時ごろ・・・
一つ一つの展示品の説明文を読み、凄惨な絵が語るものを思いながら
見ているとあっという間に2時間が経っていた。
会場の周り一面に貼られた絵や文以外にも原爆で溶けた瓦などの
展示もあり、会場の中央に近い部分には長いテーブルをいくつも
合わせて一つの大きなテーブル風として設えた場所には原爆に関する
様々な書籍や写真集が50冊以上も並べられていた。
8月は広島、長崎の記念日であり、また終戦の日でもあり反戦のための
様々な啓蒙活動も一段と強く広く行われている月でもある。
さいたま県でもさいたま市でも各地で原爆や核廃絶を訴える催し物が
行われており、核廃絶への機運が高まりつつあるのかと思っていたが・・・
開催の最終日で、日曜日だったことが影響したのか、或いは
時間帯によるものなのか、私達がいた時間の見学者が意外に
少なかったのが残念な気がした。
私達は毎年開催されるこの【原爆絵画展】を見に行くだけではなく
何年に一度かは東松山市の「丸木美術館」へも行って、原爆の
爪痕や惨禍の様子を再認識することで揺るがぬ反戦への心を大きく
膨らませるように心がけてもいるのだ。
私達の世代にはかの戦争で大切な家族を失った人もたくさんいる。
私の同級生の家族も、我が家の千恵子選手の実父もその一人なのだ。
終戦時(1945年8月15日)、私はまだ3歳だったので戦争を
知っているとは言えないが成長するにつれて家族や周囲から
その悲惨さや酷さを聞き、いかに平和が‥そして人の命の重さ、
大切さを知ることが大切なのかを少しは学んだつもりなのだが・・・
日本の戦争を知らない為政者たちは金に目が眩むのではなく、
戦争の酷さと共に真の平和を知るために眼を開き人間だからこそ
できる対話や交渉のための勉強と実践が必要であると思う。
今後も永遠に続く人類の真の夢や希望に近づくためにも・・・
戦争は知らない ザ・フォーク・クルセダーズ
夏を感じるBGM・
今日はその「第六弾!」を
今日はその「第六弾!」を
夏の終わりに聴く、癒しのピアノ曲メドレー【作業用BGM】
開発者の苦悩と司令官とのギャップが描かれていました
原爆は正当化されるものではないし
戦争も誰のためにもなりませんよね
武器製造で儲けてる一部の人以外は
今日も世界のどこかで戦争は起こってて
それを普通にニュースで見聞きするって異常な世の中
武器供与してる国も大罪って思ってます
平和って何なんでしょうね…
終戦ではなく、敗戦と捉えております。
原爆の悲惨さ、無情さも、アメリカの実験として投下されたものです。
湯川博士 原爆投下を知っていましたか。
ノーベル賞受賞された博士に、生きてゐれば問いかけたい。
核の有効利用は、あらゆる言い逃れに過ぎません。
プラネタリウムの恐ろしさ、どれ程の者が思えるでしょうか。
小出裕章著・フクシマ事故と東京オリンピック
読後、腹が立つと云うよりも、権力を手にする為に如何なる手段をも選ばずに絶句!
自らの徳酒体質所以、阿鼻狂乱の世界に。
筆舌し難い映像の数々、表に視えない異常な世界でした。
この世に命を授けられた、自らの使命を果たさねばと努めております。
有難うございます。
今回もまたこぶたナースさんの違った面も垣間見たような気がしました。
>開発者の苦悩と司令官とのギャップが描かれていました
原爆の父と呼ばれる「オッペンハイマー」の栄光と
悲劇・・・
史実に基づいた内容のようですね。
私はまだ観ていませんが、長時間に及ぶ内容には関心、興味もあります。
一度では理解できない点もあるかと思いますので何度か観てみたいと思っています。
>広島や長崎への原爆投下日は、記念日では違和感が大きいです。
おっしゃるとおり、私も「記念日」には違和感がありました。
8月6日は『広島原爆忌』や『広島原爆の日』そして8月9日の長崎は『長崎原爆忌』『長崎原爆の日』のほうがいいと思っていましたが、現在は『平和記念日』と言うようですね。
毎年見ていても原爆の悲惨さには対する思いは強く積み重なるばかりです。
「核兵器禁止条約」には背を向ける為政者たち・・
そして原発の再稼働や新規設置などはまさに狂喜の沙汰だと思います。
「朱に交われば赤くなる」・・そのものの現在の体制を変えるべく私たち一人一人が真剣に考えて議員を送り出すべきだと強く感じます。
家の近所の公民館でも毎年原爆展あります。
今年は高校生が描いた原爆の絵画展もあり見に行きました。
私の主人がベトナム戦争へ行きました。
知り合って結婚したのはそれから何十年も経ってからですが、毎晩うなされてました。
戦争は生き残った人間にも大きな傷を残します。
戦争は絶対にだめです。
今のお坊ちゃま政治家たち、一度戦場に行って本当の戦争を経験してこいっていいたいです。
フォーククルセーダーズ、懐かしい!
>家の近所の公民館でも毎年原爆展あります。
>今年は高校生が描いた原爆の絵画展もあり見に行きました。
こういう活動で原爆禁止はもちろん反戦の活動を長く継続して戦争を知らない若い人たちの心にその思いが芽生えていくのは良いことですね。
>戦争は生き残った人間にも大きな傷を残します。
ご夫婦でそれを体験していらっしゃるのですから辛く悲しい思いに至りますよね。
>今のお坊ちゃま政治家たち、一度戦場に行って本当の戦争を経験してこいっていいたいです。
これもそのとおりだと私も思います。
戦争を知らないから平気で軍事費や軍備の拡大に力を注ごうとするのですね。
彼らは弾丸が飛び交う中、爆弾が至近距離で破裂する中でその恐怖心や酷さを体験すればいいと思う位です。
フォーククルセーダーズ、私も懐かしく・・・
本当に改めて戦争は絶対に駄目!この言葉を言い続けなければと思います。広島も長崎も友人が住んでおり、数度訪れています。原爆ドームと平和記念像へ参り平和を祈念しました。戦争を知らない人達ばかりになる日もそう遠くありません。語り継ぐ人の継承も行われているようですが、政治の力で正しい道筋を作って欲しいです。
日本中、台風日被害がありませんように祈っています。 なおとも
おっしゃるとおりですね。
私達一人一人もこうして小さな声でも挙げ続けていくことが大切だと思います。
それによって気づく人もいるかもしれませんし、政治も真に国民の声を聞く姿勢に少しずつ変わって行くかもしれません。
ゆっくり過ぎるような台風による各地の被害が少ないよう願いたいですね。
広島 平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)
広島では毎年8月6日は平和記念式典です。
これでは、原爆投下で多くの犠牲者が出た記念に平和を願う⁇
この記念という文字に違和感があります。
戦争は絶対にあってはならないので、平和祈念と思っています。
大人になってからは可能な限り参列していましたが、身体的に無理になったので今はテレビで黙祷するだけです。
歳のせいでしょうか今年はテレビをつけ忘れていて8時15分の黙祷ができませんでした。
後からひとりでしましたけど・・・
「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」です。
アナザン・スターさんにいただいたコメントもそうでしたし、私も「記念日」には違和感がありましたので
8月6日は『広島原爆忌』や『広島原爆の日』そして8月9日の長崎は『長崎原爆忌』『長崎原爆の日』のほうがいいと思っていました。
現実には今は『平和記念日』と言うようですね。
国が前面に立って「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」の考えとそのための行動を率先してやらなければいけませんね。
ところが現状は「核兵器禁止条約」は他人事のようですし、軍事費、軍備費は増えるばかり・・・
私達国民は次の選挙でしっかりと議員を選ぶことが大切だと思います。